みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

断捨離は夢・・のまた夢。

2017-04-04 11:14:40 | 雑貨

こんなに捨てられない人間だったと自覚したのは
10年以上前。 断捨離ブームのずっと前です。

その直前までは、自分のことを「捨て魔」だと思っていました。
買ったばかりでも、不必要と思ったらバンバン捨てていたからです。
私の場合、買ったばかりの物は捨てられる。
でも、ちょっと思いをかけたら、捨てられなくなるのでした。


1シーズン着ない服? 痩せたらまた着るんでっす!
痩せた姿想像してトキメクんでっす。

LLサイズだって、リバウンドした時用に残しておかないと不便!
流行? 着ないで丸めておいた服が、8年後重宝した事がありまっす!

・・・ (ダメダコリャ)

さて、今失業保険受給中でありまして、次を探しつつ、
この間に少し家の整理をと、あちこち引っ張り出しております。
おっと、この「カード」と書いたダンボールは、

 

子供達が集めたカード類ですね。
 

 

中でも、このビックリマンシールは、
よく家のあちこちにころがってたわ〜

娘が、ビックリマンのテレビアニメが好きで集めていたのでした。
大半は捨てたと思いますが、
親(私)がとっておいた事に、娘がビックリしていました。


 

 

興味本位で買取価格をリサーチしたら、、
左 フェニックスサイバーアップ 1400円
右 AMAZOアムール 700円 でした。30円のチョコだったのに
今度、他のもリサーチしてみようっと

 

35年以上前に買ったお針箱。子供の手作りが終わってからは
奥の奥にしまったままでした。



お針箱の小箱から、、こんなものたちが・・




子供が生まれる前、パッチワークをちょこっとしてまして、
こういうのを作っていました。(テーブルセンター)

 

 

六角形の紙に布をしつけてパーツを作り、
端っこをすくってはぎ合わせていくのです。

 

 

裏地をつけて、周りはレース編みで縁取ります。

 

 

なのでこうやって、たくさんパーツを作っていたのですね。

厚紙や、しつける布まで切って、こんなにパーツを準備していたのに、
なぜここで辞めちゃったのか
記憶にないのです〜。 何があった!?
残してたのさえ、
記憶の彼方でした。

 

当時は、作ったら満足して、独身の妹に送っていました。
一人暮らしのアパートが少しでも華やかになるようにと・・
妹は喜んでくれたけど、今思うと、
数が重なると、さすがに・・・迷惑していたかも。

 

娘が生まれると、パッチワークは、娘用となりました。
壁掛けやレター入れを作って、子供部屋をピンクだらけにしました。

 

当時、見ていた本「やさしいパッチワーク」です。初心者用ですね。

 

 

 

見本にしたのは、このページ

 

 

ベッドカバーの絵柄(お城と馬車)も一部取り入れました

 


見本はシックでおしゃれな色だったのに、
ピンクに変えてしまいました。クッションにもフリフリ。。
ピンクフィーバーだったのです。


 

 

この壁掛け、家の奥の奥にはあるはずです。
でも、「使わないけど、とっておく用の箱」に入れたままなので
あえて、、手をつけません (カビが心配ね)


その後、興味はパッチワークから刺繍にうつりまして、
当時娘が好きだった、キキララの刺繍をした幼稚園の手提げを作りました。

 

 

よく見ると、大雑把にリブ編みのように刺繍しています。

 


その後は、絵本の絵をそのまま刺繍するっていうのも始めました。
当時、自分も好きで子供達に買った、
林明子さんの「クリスマスの三つのおくりもの」という絵本です。
 

 

  

12cm位の小さな絵本の三部作で、
特に好きなのは「ふたつのいちご」です。

 

 

右の1冊は、私の刺繍用にしてしまったので
また新しく子供達用に2冊目を買ったのでした。
(使い込んだ色の違いがくっきり)

 

 

中の絵に格子を書いて、
格子の割合にそって、白い布に拡大して下絵を描いていました。
 

 

絵も物語もかわいかったんです〜。
絵を見ながら、同じ色の刺繍糸を探すのも楽しかったです。
こちらは、白いブロード布に細かく刺繍して、実絵に近づけました。
グラデーションは、自己流で。。

    

こちらも幼稚園の手提げバッグのパーツにしました。
手作りした子供の洋服等と一緒に
実家に送って保存してもらっていたら、
いつのまにか無くなっていました・・


おっと、この肩パッドがぐいぐいきてる紺ブレは、
ボブにカチューシャで、「リカ」になりきってた頃の・・?
「カーンチ!」 ・・って、オイオイ
辛子オレンジのダブルのジャケットを着て娘に
「しもしも〜、」と声をかけたら、「ああ・・着てたやつね」
と、薄ーい反応・・・。
さすがに・・これは捨てていいだろう。。 


35年前に来ていたブラウスが傷みもなく仕舞われていました。
高くなかったけど、生地がしっかりしていて、
光沢のある織柄が、気にいってました。



FUJICOLOR 82  35年前の写真です。
真ん中歩いてて、ブルーのパンツに合わせてるのが
この、ブラウスなんですよーー!
 

当時は、夫の仕事の関係で4年程札幌に住んでいたんです。
35年前の、札幌時計台の周辺風景であります〜。

この色のパンツが欲しくて、でも売ってなくて
薄いブロードの生地を買って、自分で作ったのです。
ペラペラでシワが寄ってるけど、
どうしてもこの色が欲しかったのでした。
サンダルは、黄色です〜


ああ、懐かしい・・・これは捨てたくないな〜・・・

 

片付けは進んでおりません。
35年前の洋服は、まだ出てきます。(20年位はザラ・・)
引っ張り出したはいいけど、懐かしんでは時間が止まり、
また、もとの所にしまわれる予感がします。 

 

あわ> ママさんには、断捨離は夢のまた夢でござんすね、ホッホ〜〜
 

 

あわちゃん、
そんな変な格好で言われても、、ちょっと説得力に欠けるってぇ〜 
だはははは〜

 

 

つぶ> あわは、いつもアホなことばかり言ってるけど、
今回は真理をついてるわ。洋服が無理なら、

まずは、ショップの紙袋や箱から整理していったら?
それと、このテーブルの下のダンボールは何?(ずっと置いてあるよ)

 

つぶちゃんに言われたら、、ぐーのねも出ません
箱は考えてみます・・・・。ダンボールも・・