霧幻峡 早三橋から只見川上流方向(午前7時過ぎ)
先週の日曜日、前々から行きたいと思っていた奥会津の霧幻峡へ。ここはかつて生活の足として只見川を渡る渡し船があったところを、「霧幻峡の渡し」の名称でよみがえらせたもので、特に7月~8月は川霧が発生するので幻想的な風景が人気となっている。
早朝の川霧を期待し、ひたすら車を走らせ7時前にはカメラマンが数名いた早三橋に到着。案の定、川面は深い霧に包まれて幻想的な光景が広がっていた。ここによく通っているという方から、船は9時からしか出ないよとの情報。それまでに霧が晴れなければいいな等と思いながら、教えてもらった撮影ポイントで川霧が煙る光景を楽しむことに・・・
早三橋から
場所を変えて三更船着き場から早三橋を
三更船着き場には船が出番を待っていた
いろいろと構図を変えて・・・
対岸には早戸温泉が見える
もう一つ教えてもらったポイントへ移動したが・・・白一色、川面がみえない
戻ってみると、船頭さんが来て渡しの発着場の早戸船着き場へ向かって行った
早戸船着き場 船頭さんの後ろ姿を撮らせてもらった
9時過ぎ、霧がだいぶ晴れてきた頃の出船 霧が比較的出ている川の上流へ向かっていった
下流の三更船着き場方向
初めての霧幻峡、最初にしては霧も出たのでラッキーだった。ちょっと残念だったのは、船が出る時間帯にもう少し霧が残ってくれれば・・・と。
この霧幻峡も含めて、只見川沿いの景観は紅葉の時期も期待がもてるところだ。
■HPはこちら https://www.mattyan-photo.net/
霧幻峡、奥会津にこんなところがあったのですか!
その名の通り、幻想的でいい風景ですね。カメラマンに人気、頷けます。
私も撮りたい~~~
7~8月ですか。なんだか不思議に感じます。川霧と言うと、極寒の地の風物のような気がしますが、真夏でも朝夕の気温差などの条件で発生するのでしょうか。
そういえば、以前に新潟の星峠の棚田で雲海の撮影をしたのも9月でした。
1枚めのお写真、素晴らしいですね!
川霧の深い部分と、浅く漂うさまが緑に重なる部分の双方が美しいですね。
松ちゃんさんが、渡し船にこだわるお気持ち、すごくよくわかります。
霧の中に微かに浮かび上がる小舟。
いい光景ですよね!
上5枚の舟影がない風景も素晴らしいですが、6、7枚目のお写真、出航前の安らぎの情景が心に沁みます。
最後2枚のお写真も、霧が晴れてきて、周囲の緑が水面に映り込む部分と霞む部分の、何とも言えずバランスがいいですね!
きっと思う様に霧が出ない朝もあるのでしょう。憧れの絶景とは、簡単に撮らせてくれないからこその憧れですものね。
いつも思いますが、日本には、まだまだたくさんの素晴らしい未知の風景があって、
気持は Goto!なのですが、暫くは地元で大人しくしているつもりです(^^;)
代わりに、たくさんの素敵な夏景を拝見させてくださいね!
ありがとうございます。
ここ、一昨年あたりから知ってはいたのですが、この時期になかなか行く機会を
逃していました。
尾瀬方面から流れ込む冷たい水と温かい空気が触れることで川霧が発生すると
言われているようですね。
また、只見川はダムが多いので流れが緩やかなこともあるかも知れませんね。
星峠の雲海の写真は覚えていますよ。素晴らしかったですね。
何回も来ているという先着の方と話をしていたら、今日のような霧はなかなか出ない
そうで、あなたは初めてなのについているよ・・・と言われましたよ。
霧に包まれた幻想的な光景に船頭さんが小船を漕いでいる風景をイメージして行ったの
ですが、これだけはどうにも・・・ね。
それでも、川霧に包まれ、時が静止したような雰囲気の中でシャッターを切る楽しい時間を過ごすことができました。
風もなかったので、新緑が川面にきれいに映し出されていましたね。
東京、感染者増えていますね。我慢のしどころ、気を付けてお過ごしください。