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僕はよく出掛けた帰りに、阪急梅田駅のスーパー成城石井で、玄米おにぎり(かつお・昆布)と蒸しパンのシリーズ(今はカボチャが旬)を買います。おにぎりコーナーに玄米のものが有るというのは、かなりハイグレードなこだわりな感じがしています。
先日、NHK総合『プロフェッショナル~仕事の流儀』(再放送)で成城石井の社長大久保恒夫さんを採り上げ、その人材育成経営を紹介していましたが、梅田店には立ち寄ることが多かったので興味深く見ました。社長が経営コンサルタントとして名を馳せる切っ掛けとなった、ユニクロの再活性提案のことなどに続いて、スーパーの店長の意識改革と成長を追いかけていました。
従業員を纏めきれない店長を見守り、自分自身で悩みながら成長していくのを辛抱強く待ちます。自立し自信を持ち始めた多くの人材が育って初めて、経営が安定し企業も成長するのだと改めて感じました。
そして今朝のNHK大阪の『ルソンの壺』でも、居酒屋チェーン「きちり」のアルバイトを接客のプロに育てる経営が話題となっていました。どちらも従業員の自立と成長を促し、人材育成が経営の基本にあります。厳しいデフレ時代を勝ち抜く一つの姿のように思います。
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