阪急梅田駅などで配布されている系列の葬儀場の情報誌『エレルノ』の、表紙の特集に「あなたもプロのカメラマン」というキャッチコピーが載っていました。ゴールデンウィークで家族で観光地に出掛けるなど、写真を撮る機会も多くなる季節ということでしょうか。もちろん大袈裟なコピーではありますが、手に取って読んでみると基本的な良いアドバイスなのでご紹介します。
ポイントは3つあり、一つ目は「日の丸写真」を止めるということです。「日の丸写真」とはテーマにしたい被写体(例えば家族や恋人など)を構図の真ん中に持ってくる写真で、普通何も考えずに撮った写真によく見られるものです。これは安定感はあるのですが、証明写真や記念写真には良くても、印象に残らない平凡なものになりがちです。ここではテクニックとして「3分割法の構図」が紹介されています。
2つ目・3つ目のポイントは、花などを美しく撮る時のテクニックとして、「マクロモード」と「フォーカスロック」が推奨されています。フォーカスロックはメインに撮りたい被写体に焦点を固定してから、自由に構図を決めて撮ることですが、基本的なことではありますが意外に知らない人も多いということです。
これらのポイント・テクニックの詳細は、WEBサイトの方でもご確認下さい。
※ 同じくもう一つ、地下鉄駅などでも配布されている女性のための情報フリー誌『Pretty』5月号にも、こちらは「携帯写真の撮り方」について詳しく特集されています。どちらの情報誌も5月号ですので、興味がある方はお早めにご覧下さい(e-bookもありますが)。
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