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先日、吹田市民交響楽団の定期コンサートでメイシアターに行った時に、予定スケジュールの掲示板に他の各施設で行っているイベントなどの紹介も出ていました。その中に南千里にある千里市民センターのプラネタリウムのパンフレットが面白そうでした。
千里山の隣駅にあるにも関わらず、そして「満天の星」という星観サークル(現在は活動休止中)に参加していた僕ですが、まだこのプラネタリウムには行ったことがありませんでした。身近であればある程に何時でも行けるという感覚があって、結局はなかなか行かないという典型かも知れません。
しかし、今回は4、5、6月のテーマとして『星たちの物語星の誕生・成長・死』という興味深い内容で、投映日及び時間も土・日曜日の13:30、15:00なので、梅雨の曇り日にお洒落に星空でも楽しもうと15:00に行ってみました。
図書館の上3階に児童センターがあり、その一角に中程度のドームが設置されていました。ロビーで掲示・展示物を眺めたりしているうちに、30人弱の観客が集まり扉が開かれました。
千里市民センター周りを撮した風景の説明から、やがて西に日が沈むと北斗七星や北極星が漆黒の宇宙に浮かび上がってきます。そして、お決まりの星座の由来や感動物語を織り交ぜて進むと、今回のテーマ『星たちの物語星の誕生・成長・死』が始まりました。子供達には少し分からないのではと想われるくらいやや詳しい解説で、恒星の誕生から超新星やブラックホールなど最後の姿まで全体で45分のプログラムでした。
来月からはテーマも新たになりますので、次の週末に訪れてみてはいかがでしょうか。尚7、8月のテーマ『恐竜物語 恐竜は鳥になったのか?』を最後にプラネタリウムは閉鎖されることになっています。ちょうど夏休みになりますので子供達や親子連れでいっぱいになり、盛大にその終焉が迎えられればと願うばかりです。
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