久々に自分のブログを見ました。最後の投稿がほぼ3年前・・・。時間の流れの速さに愕然としました。もう誰も見ていないと思いますが、その頃に投稿したことの経過を書いてみます。
まず、仕事の話から。数理モデル関係ですが、ワーキンググループのミーティングが2年にわたって4回ありサブ・グループごとに研究成果をまとめて10報の論文をSpecial Issueとして発表することになりました。自分はそのうち3つに名前が載っています。もう一つあったのですが、残念ながらそのジャーナルには通らず他にあたることにしました。その他にも2報論文がすでに出ていて、共同研究も広がりワーキンググループにオーガナイザーの一人として参加したことは正解でした。最後の投稿に登場したポスドクG君はImperial Collegeに職を得ました。T君の方は件の論文が2年前に発表され、そろそろ修了かと思います。
特許とかライセンス契約の話もしましたが、これは先月商品化されました。今年こそ今年こそと願いつつ、足掛け10年です。商品としての安定性の確保とか、行政機関からの認可とかに時間がかかりました。マーケットが小さいですから、大した実入りにはなりませんが。それから別件(診断デバイス)でもライセンス契約に至ったのがあるので、今後はその会社と共同研究を進めます。こっちは10年もかからないと良いんですけど。
数理モデルと診断デバイスについては、近々ビル&メリンダ・ゲーツ財団の代表者7-8人の前でプレゼンをする機会を得たので目下その準備中です。大学のVice Chancellor for Researchに呼び出されて、「これは大学にとってonce in lifetime opportunityだから、しっかりやってくれよ」と釘をさされて胃が痛くなりましたが、頑張ります。
テニュア取得したのもこの頃ですね。これについては昨年教授への昇進を申請しました。今のところDeanによる審査まで行って、これまでの段階(学部、学科&Dean)までは程度に差がありますが(^_^;)ポジティブな結果をもらっています。5月に学長による審査があって7月に結果が出ます。ダメでもクビになるわけじゃないですが、もうこれに時間を費やしたくないというのが本音です。
補習校はまだ続けてます。無謀なことに数学に加えて国語も教え始めて土曜日は家族3人で1日中補習校に通っています(KEも講師)。国語もやってみると楽しかったですが、来年度からはまた数学だけになるので少し気が楽です。ただ、教科書が新しくなったところは指導案や板書案を作り直さなくてはなりません。日曜の午前中はそれでつぶれそうです。
剣道もまだ続けていて、大学の剣道部は少しずつ人数が増え15人ほどメンバーがいます。年に2-3回遠征に行って試合に出たり昇級(段)審査を受けています。去年は南東部の大会で始めて優勝しました。メンバーも毎回メダルをとり、審査も順調に受かって今では初段が7人になりました。そのうち4人はこの春卒業してしまうので、また新しいメンバーを育てないといけません。大学のクラブの宿命ですね。今年の秋には5段を受けようと思っています。前回の全米大会は代表に選考されましたが、チーム練習などの時間がとれそうになかったので辞退しました。次(2017年)には出てみたいと思っていますが、若手が育ってきているので選んでもらえるかわかりません。
こんなところでしょうか。またいつか見返したときに良い進展があるよう引き続き頑張ります!
まず、仕事の話から。数理モデル関係ですが、ワーキンググループのミーティングが2年にわたって4回ありサブ・グループごとに研究成果をまとめて10報の論文をSpecial Issueとして発表することになりました。自分はそのうち3つに名前が載っています。もう一つあったのですが、残念ながらそのジャーナルには通らず他にあたることにしました。その他にも2報論文がすでに出ていて、共同研究も広がりワーキンググループにオーガナイザーの一人として参加したことは正解でした。最後の投稿に登場したポスドクG君はImperial Collegeに職を得ました。T君の方は件の論文が2年前に発表され、そろそろ修了かと思います。
特許とかライセンス契約の話もしましたが、これは先月商品化されました。今年こそ今年こそと願いつつ、足掛け10年です。商品としての安定性の確保とか、行政機関からの認可とかに時間がかかりました。マーケットが小さいですから、大した実入りにはなりませんが。それから別件(診断デバイス)でもライセンス契約に至ったのがあるので、今後はその会社と共同研究を進めます。こっちは10年もかからないと良いんですけど。
数理モデルと診断デバイスについては、近々ビル&メリンダ・ゲーツ財団の代表者7-8人の前でプレゼンをする機会を得たので目下その準備中です。大学のVice Chancellor for Researchに呼び出されて、「これは大学にとってonce in lifetime opportunityだから、しっかりやってくれよ」と釘をさされて胃が痛くなりましたが、頑張ります。
テニュア取得したのもこの頃ですね。これについては昨年教授への昇進を申請しました。今のところDeanによる審査まで行って、これまでの段階(学部、学科&Dean)までは程度に差がありますが(^_^;)ポジティブな結果をもらっています。5月に学長による審査があって7月に結果が出ます。ダメでもクビになるわけじゃないですが、もうこれに時間を費やしたくないというのが本音です。
補習校はまだ続けてます。無謀なことに数学に加えて国語も教え始めて土曜日は家族3人で1日中補習校に通っています(KEも講師)。国語もやってみると楽しかったですが、来年度からはまた数学だけになるので少し気が楽です。ただ、教科書が新しくなったところは指導案や板書案を作り直さなくてはなりません。日曜の午前中はそれでつぶれそうです。
剣道もまだ続けていて、大学の剣道部は少しずつ人数が増え15人ほどメンバーがいます。年に2-3回遠征に行って試合に出たり昇級(段)審査を受けています。去年は南東部の大会で始めて優勝しました。メンバーも毎回メダルをとり、審査も順調に受かって今では初段が7人になりました。そのうち4人はこの春卒業してしまうので、また新しいメンバーを育てないといけません。大学のクラブの宿命ですね。今年の秋には5段を受けようと思っています。前回の全米大会は代表に選考されましたが、チーム練習などの時間がとれそうになかったので辞退しました。次(2017年)には出てみたいと思っていますが、若手が育ってきているので選んでもらえるかわかりません。
こんなところでしょうか。またいつか見返したときに良い進展があるよう引き続き頑張ります!