長期滞米研究者ネットワーク

管理人たちの日記

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ドラミちゃんのお誕生日に贈りたいメロンパンは?

2006年11月28日 | SE の日記
修士の学生が来年1月にある学会の要旨を送ってきました。




えーっと、いちから書いたほうが早そうだけど・・・



初めての学会発表だし自分の修士時代のことを思い出せば驚くことではないですけど、なかなか頭もよいし書き物は得意そうだったので期待が大きかった分戸惑っています。

なんかね、「展開が唐突すぎるだろ・・」みたいな。 「友達としゃべってるんじゃないんだから・・」みたいな。 「SEの日記かよ!」みたいな。

とりあえず、「構成はなかなか良いけど全体的にもう少し詳しい説明がいるかな」とやわらかく入って、彼が書いた量の倍くらいのコメントをつけて返送しました。全部書いては勉強にならないので、各センテンスの問題点を説明しアウトラインを示したり、具体的な論文を挙げて参考にするように促したりすることにしました。



コメントつける時間使ったら自分で全部書けちゃったけど・・・



彼がどこまで出来るか見てみることにします。




追記:タイトルは Yahoo! Japan のトップにあったリンクです。唐突さが院生のアブストを連想させたので・・・


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第一人者

2006年11月22日 | SE の日記
昨日は自分の分野で最も活躍している研究者の一人が来て講演をしました。彼とは10月にもう一人の研究者と3人でミーティングをしたのですでに顔見知りでした。今書いているグラント申請書を送って見てもらっていますし、最近の彼の研究の進捗状況も知りたかったのでセミナー前のグループミーティングに参加しました。

第一印象どおり非常に聡明で率直な人で、質問が多岐にわたっても一つ一つにしっかりした知識と意見を持っており、その説明の仕方も簡潔明瞭で良い刺激になりました。言い回しがきついところもありますが、それも彼のサイエンスに対する誠実さを表しているような気がします。

セミナーにも参加し、その後の夕食会にも行ったのですが、友人が「一日にどれくらい働いているのか?」と聞くと、朝五時に起きて家で少し仕事をしてから7時ごろ出勤し、夜は8時くらいまで大学にいて、帰宅後も12時までは仕事をすると言っていました。大学間研究グループのリーダーだったり、ゲノムセンターのセンター長だったり、グラントや論文のレビューもかなりこなしているようなので、それくらいしないと追いつかないのでしょう。

論文のレビューは週はじめ一番に来たものだけ引き受けることにしているそうで、そうしないとキリがなくなってしまうと言っていました。生産性を維持するために常に執筆中2報、投稿済み1報、インプレス1報の論文があるように心がけているそうです。論文が全てではないでしょうが、だらだらと研究をしないための彼なりの工夫なのでしょう。セミナーで話した仕事の多くは一人の院生がやったものだそうで、バクテリア1種のゲノム解読から、遺伝子発現調節の網羅的解析、ワクチン候補の探索まで相当なデータ量でした。15人ほどのラボで少なくとも3種の微生物について基礎から応用まで幅広く仕事をしているので、積極的に論文にしていくという姿勢でないと収拾がつかなくなるということなのかもしれません。

昨日の午後1時に到着して今日の朝8時の便で帰るという慌しい訪問でした。昨日の朝に用事があり、今日も朝11時から会議だから仕方がなかったとのことです。朝の10時半に彼からメールが届き、頼んでいたサポートレターが添付されていました。

第一人者の仕事っぷりにすっかり感心した二日間でした。


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こらぼれーしょん 他

2006年11月16日 | SE の日記
今日は co-PD との間でようやく書きあがったグラント申請書をじっくり見直そうと思ってたんですが、予想以上にバタバタした一日になってしまいました。

朝はまず共同研究者に電話して、グラントへの協力要請と、すでに進んでいる共同研究の進捗状況の話し合い。電話の後に細かい部分をメールで補足。それが終わると、近所の研究者からメールが来て、彼のグラント申請に関して技術的な情報の提供を要求され、それの対処。それから特許関連のことでちょっとした書類を作って、それをもとに弁理士とディスカッション。お昼を食べながら、さらに他の研究者に共同研究の申し込みのメールを書いて、それを送り出したあと動物実験許可を取るのに必要なビデオ鑑賞。

さて、ほっと一息と思うと co-PD からピローンとメール着信。それに返信。Grant Officer に電話してグラント申請に関する質問をしてみたら、さっきのメールがちょっと言葉足らずな感じがしてきたので co-PD と電話で話し合い。近所の研究者2が来てグラント申請の手続きに関する相談にのっていると、大学院生から修士論文のアウトラインが送られてきてリバイスしてくれとのこと。20分ほどで改訂版を返信(頼まれてもないのに娘の写真添付)。この間にこれまた別の共同研究者から2通ほどメールが来て、それに返信。

頭がごちゃごちゃしてきたので、溜まっていた新着文献のチェックをしていると面白い論文が見つかり早速グラントに盛り込む。Pubmed-P (←さりげなく宣伝)で新着文献のリストを作成し、ダウンロードできた PDF の情報をログファイルに登録。

なーんてしてたら、日が暮れた。

今日は何人とインタラクトし、いくつジョークを言い、そのうちいくつスベッただろうか。

共同研究者に「どこのエタノールを使ってるか?」って訊かれて「もちろん Sake さ。」と言ったのは好評だった。

まぶたの手術をして目が真っ赤になってる教授に「(兎の)耳つけたら?」というキワキワのブラックジョークも笑ってもらえた。

うん、今日はなかなか良い仕事をした(←ジョークのウケが基準かよ)。

今晩は学生さん主催の日本文化紹介パーティーで剣道に関するプレゼンとデモの予定。これは楽しみ。


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無題

2006年11月08日 | SE の日記

『夢を追えるなら絶対後悔しないと言い切れますか?』

一度きりの人生好きにやるのさ、というのは簡単

だけど

研究者をやめる羽目になっても

そう言えるかな

家族の笑顔が少なくなっても

そう言えるかな

自信と不安が交錯する



『夢を追わせてくれるなら絶対後悔させないと言い切れますか?』

きっとうまくいくさ、というだけは簡単

だけど

これからどうなるかなんてわからない

わかることは向いた方にしか進まないということ

背を向けた方向にあったはずのものには

もう会えなくなるということ



「俺らの中で好きなことやってんのお前だけなんだから、頑張れよ」

と、友達が言った

「夢を追いかけたいと言われたら、反対できないよ」

と、親父が言った

「自分に何が出来るのか見に行くんだ」

と、自分が言った

「こんなところで迷ってどうするの」

と、彼女が言った

「ぱーぱ ぱーぱ」

と、満面の笑顔で娘が言った



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ぷれぜん

2006年11月01日 | SE の日記
今日夕方の会議で、「明後日の Advisory Board のミーティングでプレゼンしてくれる?明日の朝までにパワーポイントの書類作って送ってくれるかな?」といきなり言われてしまいました。もう外暗いんですけど。この前学会発表したばかりだから雛形はあるけど、Advisory Board ってことは Layman むけに話さなくちゃいけないからそのままは使えないよなー。

結局、ほぼ scratch から作りましたよー。共同研究先に試料の要求したり、グラントの co-PI に申請書の改訂版送ったりする予定がフットンダ。子供とハロウィンの行事に行くはずだったのもドタキャン。

その急な要求をしてくれたディレクターは会議の直後に自分のオフィスに寄って「Hey, SE. Have a nice evening!」と最高の笑顔で言って帰ってしまいました。ずるいんじゃないの・・・Nice evening の予定を崩したのは誰よ・・・

と、思ったら夜10時に改訂版が送られてきました。反省。

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