「彼」の正体？

「お蔭様で事態が好転し尾根が見えてきたような気がします。」

「ありがとうございました、大隊長。」

『私に勝手な呼び名をつけるのはよしなさい。』

「なんと呼んでいいかわからなかったものですから・・・」

「イメージ的には大きな目にとんがった耳、マントを翻して・・・」

『全然当たってないし、どうでもよいことです。』

「う～ん、具体的なイメージがあった方が話しかけやすいんですが。」

『変にイメージを描こうとするから真実を見失うのです。』

「深い意味がありそうな、付け焼刃でいいかげんなことを言ってるような・・・」

『失礼ですね。もー帰りますよ。』

「帰るってーと、M７８・・・ 『さようなら。』

行ってしまった・・・

こうやってふざけたことを言ってるから次々試練を与えられるんだろな・・・




>> 人気 blog ランキング：　他の長期滞米研究者の方々のブログあります。
クリックしていただくと当ブログの順位が上がります。

>> ホームページ: 長期滞米研究に関する情報集めてます。