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美味しい野菜

2006-03-07 13:43:56 | 理想郷
「理想郷の食べ物は、無農薬に」なんて、言っていると、農家の人に「まず、出来ません。最初に消毒をしなければ、芽が出た時点で病気にやられてしまって、穴が開いた葉っぱどころでない。」と
お叱りを受けました。(~_~;)

じゃ、無農薬野菜は、現在どうなっているのかというと、ほとんど、ハウス栽培?
また、農薬は使われてなくても化学肥料がたくさん使われているし、有機野菜だって、本当かどうかわからない。

じゃ、本物にするにはどうするかって?
むかしは、農薬や化学肥料がなかったのだから、出来ないことはないはず。

祖母に聞いたことがあったんです。「むかし、農薬がなかったころ、虫とかどうしてた?」って。すると、「虫は、手で取っていたし、そんなに作ってなかったからな」って。

現在は大量生産のために、大地の栄養が行き渡らないほど、びっしり野菜を植えている事、そのため、科学肥料が必要な事と、病気に罹りやすく、移りやすい。
鳥インフルエンザにもいえることで、ギュウギュウつめのところに入れられ、抗生物質を与えらても、免疫力は上がる事もない。だから、感染は広まる。似ていますね。

堆肥も、化学肥料よりは良いけど、牛も鳥も、餌に抗生物質、配合飼料を使ってますからね。
むかしは、農家で牛を飼い、余った野菜、残飯などを食べさせて、燃えるゴミに生ゴミなんてださなかったですけどね。
鶏もかっていて、シジミやあさりの貝殻を金槌で叩き、食べさせてた。

学校給食の残飯は、近くに豚小屋があり、そこで豚の餌になっていた。
むかしも、食べ残しがいっぱいあったけど、今とは処理の仕方が全く違っていた。

戦前のころは、食料不足なんてあったのかな?
化学肥料も農薬もなかったそのころの野菜を食べてみたいと思いませんか?

追伸
生ゴミが焼却されると、温度が下がり、ダイオキシンがでることも忘れないでね。


サラリーマン農業

2006-03-07 13:36:40 | 社会 
今日テレビで、サラリーマン農業、週休2日制、ボーナスあり。
なんてのをやってました。大きな農家の会社ってとこっかな。

朝、タイムカードを押し、8時出勤5時退社。
普通の会社と同じように、社会保険、手当て等があるという。

その辺の主婦や退職したおじさんたちが、主な社員かと思ったら、
都会の20代の人たちが、興味を持って田舎で働いていた。
将来の自立支援があるところもあるそうだ。

農業は、天候に左右され、大きなばくちだが、
若い人たちが、農業に興味を持ってくれるとは、とっても未来が明るい。

テレビで説明を見る限り、問題はあまりなさそうだ。
これからの未来を支えてくれる人たちが、どんな形であれ、
生きがいをもって、農業に励んでくれることとてもうれしいし、
感謝したい。