近隣の田舎館村で行われている田んぼアートです。
平成5年から始まった「お米」にこだわったイベントで、弥生時代からの北方稲作文化を今に伝えるため手作業で田植えから稲刈りまで行います。
色の違う稲を使って稲文字を描き、年々図柄が細かく芸術性も高くなっていって今では全国に知られるようになっています。
第19回目の今年のテーマは、日本最古の物語「竹取物語」。月の使者に付き添われ、月へ還っていくかぐや姫と、涙してそれを見送るおきなとおうなの姿を7色の色で表現しています。
〈参考〉田んぼアートHP 青森県田舎館村
（１）りんごのほっぺがうっすらと色づき始めました。
あんなに暑かった夏も終わり、朝夕涼しくなってりんごがおいしくなる季節がやってきました。
まもなくりんごがまんべんなく赤くなってもらうため、りんごの周りの葉を摘み取る作業が始まります。〈サンつがる〉
気温の低い早朝からの葉摘みは、りんごが日焼けをおこし食べられなくなりますので、果実の温度が上がってきた頃を見計らって作業をします。
また、あまり強く（多く）葉を摘み取ると色つきも悪く糖度も上がらないので、必要な量だけ何回にも分けて葉を摘み取ります。
〈サンつがる 8月26日〉
（２）葉摘み・玉回しなど着色管理を終えた収穫間近いサンつがる
〈サンつがる ９月７日〉
◆「青森県特別栽培農産物」認証現地調査が行われました。
承認申請計画通りの内容で栽培し生産管理（栽培日誌や各種管理資料の提示）が行われているかどうか、「特別栽培農産物」として販売できるかどうか認証を得るための調査です。
現地調査の結果、承認申請通りとし合格しました。
今年は、花芽不足や夏場の雨不足などで病虫害防除の難しい年でしたが、安全・安心のおいしいりんごをお届けできるものと思います。
〈特別栽培認証園地検査 8月22日〉
