今回は、初の4号機(新要件機)として1992年12月に登場した、エレクトロコインジャパン(ECJ)の4-1号機「チェリーバー」(A-Cタイプ)を振り返る。
(黒パネル) (黄パネル)
(ボーナス確率)
Big Bonus チェリーボーナス 集中パンク
(シングル集中)
設定1 1/341 1/1365
設定2 1/303 1/1365
設定3 1/287 1/1260 1/149
設定4 1/269 1/1170 (全設定共通)
設定5 1/264 1/910
設定6 1/264 1/910
※Reg Bonusは非搭載
(払出表)
(リール配列)
(ベットボタン、精算ボタン)
MAXベットではないが、操作性を考えて平面ではなく中央が凹んだ、大きめのベットボタン。
一方、左隣の精算ボタンは小さめで、四隅も黒いカバーで覆われており、誤って押してしまわないよう工夫が凝らされていた。英国の一流遊技機メーカーとしての「拘り」を感じる。
(ボーナス告知)
4号機になり、ボーナスフラグ成立後の「等倍返し」が禁止された一方で、打ち手にいち早くボーナス成立を知らせる「告知機能」の搭載が認められた。本機では、斬新な「リールフラッシュ」とWINランプ点灯により、ビッグボーナス成立を告知。但し、シングル集中(チェリーボーナス)は告知されない(リーチ目とシングルで察知)。
(1)センターフラッシュ…ビッグ成立Pの第3リール停止直後、センターラインを左⇒右と光が走る。これが本機の「一押し機能」であった。
BB成立Pのみ出現のフラッシュ。「ピロリロッ」と淡い光の移動だが、何とも言えぬ「味」が…。自分は、これがきっかけでフラッシュ告知にハマり、ユニバ系初期4号機(トロピカーナ、ソレックス、オリエンタルII)が「大好物」になってしまった。
(2)BB成立時、センターフラッシュとほぼ同時に、リール右の「WIN METER」ランプが点灯。
画像の白いマルで囲んだ部分が点灯して、ビッグ成立を告知。但し、モーニングの仕込みが外から丸分かりとなってしまうので、このランプを断線して無効にするホールが大半だった。
(リーチ目)
問答無用の「センターフラッシュ」がある為、リーチ目の存在意義が問われそうだが、フラッシュを見逃した場合などには役立つ。また、シングル集中(チェリーボーナス)の入り目や継続目としての意味合いも大きかった。もちろん、ハイエナにも有効だった。
通常時の主なリール制御は、「左リールにスイカがある時は、中リールにスイカを優先テンパイ」「小役成立時は、左リールの上段or下段に成立役を停止させる」など。スイカの左・中「ズレ目」がリーチ目を構成したのは、この為である。
一方、ビッグor集中が成立すると、「左リールにベルがある時は、ベルをテンパイ」「左リールにリプレイがある時は、リプレイをテンパイ」という制御に変わる。さらに、有効ライン上に「ベル・ベル・箱チェリー」の鉄板目を停める制御も働く。本機のリーチ目は、かかる制御に基くものだ。
さて、この当時、シマの呼び出しランプの横辺りには、このような「リーチ目表」が貼られていた。
上の6パターンが「集中orビッグのリーチ目」として張り出されていたが、この中でガセなしの「鉄板目」と呼べるものは、次の2つであろう。共に、チェリーバーの代表的なリーチ目である。
(1)「ベル・ベル・箱チェリー」(上段左)…全ライン有効の鉄板目。センターフラッシュがあればビッグ、なければビッグ成立後のリーチ目、又は集中目。いずれにせよ、本機のファンには堪らない美麗目であった。
なお、ベルが中リールでズルッと滑ってテンパイすると、ベルハズレでボーナス(集中)となるので、コンチIのベルスベリ以上の興奮があった(通常時のベル確率は、1/1638と激低)。
(2)「中段リプレイ揃い」(下段中央)…ビッグor集中の「成立後」リーチ目。中段リプでビッグ成立に気付いたら、フラッシュを見逃した証拠。なお、リプレイ中段テンパイの時点で「二確」となる。
その他の目については、残念ながら「ガセ」がある。
「中段チェリー」(上段右)や「中段箱チェリー」(下段右)は、コンチIの一確目を彷彿とさせてアツく見えるが、何も入っていない事も多かった。
ただし、中リールのチェリーがバラケたり(単チェリー)、中リールの7が中段まで滑ってテンパイするとアツい。因みに、集中継続中は、左リールに箱チェリーを狙うと、ハズレ時は必ず左枠内に箱チェリーが停止する制御になっている。よって、箱チェリーが枠下に逃げたのに小役が外れた時は、集中のパンクを覚悟する必要がある(7パンならフラッシュで気づくが)。
また、リプレイの「右上がりテンパイ」ハズレ(中リールプラム付き…上段中央)は、中リールが滑っていればボーナス濃厚だが、ビタだと小役こぼしの可能性がある。さらに、リプレイの「下段テンパイ」ハズレ(下段左)もボーナスの可能性が高いが、やはり小役こぼしもあって「鉄板」とはいえない。
但し、ここでのガセ目は、確率の低いベル(1/1638)を引いた時、又は中リールに1か所だけあるスイカのこぼしポイントを押した時に限られる。よって、上掲のリプレイハズレ型が出れば、高確率でボーナスが成立しているともいえる。
その他、ビッグの場合は「スベリ」を伴ったリーチ目も多数存在。中でも、「7」と「プラム」が左⇒中でダブルテンパイした時は、中リールがスベっているとアツく、プラム外れでビッグとなる。
スベッてWテンパイはプラムが多いが、たまに外れてセンターラインが光ると、腰が浮く。特に、右の「7下段テンパイ」は、中リールが大きく滑っていれば、ビッグの可能性が高まる。
(通常時の小役確率)(3枚掛け時)
・プラム…1/14(設定1~5) 1/12.6(設定6)
・チェリー…1/41(全設定共通)
・スイカ…1/102(全設定共通)
・ベル…1/1638(全設定共通)
・リプレイ…1/7.3(全設定共通)
・シングルボーナス…1/44(全設定共通)
※左リールのチェリーを毎ゲーム狙うと、コイン持ちがややアップ
※シングル時のJAC当選率=1/1.11(90.9%) ⇒9.1%は「JACハズレ」となる。
(シングル集中=チェリーボーナス)
シングル集中に入ると、シングル確率が1.4.4にアップ(通常時の10倍)。
その他の小役確率は通常時と同じ。
パンク確率は、全設定共通で1/149。因みに、1枚掛けでも3枚掛けでもパンク確率は同じ。
(1枚掛けだとパンクし易いという噂があったが、完全な「ガセ」)
但し、ビッグボーナスが入った時点で集中はパンクする。当然、高設定ほど7パンし易い。
※シングルは1/4.4と高いが、JACハズレも9.1%と高い為、集中時のコイン増加速度はそれ程はやくない。
(ビッグボーナス)
4号機では期待値方式に変わった為、3号機までの「必ず360枚前後獲得」という保証はない。引き次第では、3回のJACINが来ずにパンクする可能性もある。但し、ビッグ中に順押しをする限りは、メイン小役のプラムとスイカが頻繁に揃い、平均360枚程度の獲得になる。
★ビッグボーナス中の小役確率(3枚掛け時、全設定共通)
・プラム…1/1.8
・スイカ…1/15
・リプレイ(JAC IN)…1/3.7
・チェリー…1/410
・ベル…1/16384
★JACゲーム…全12回のJACゲーム中、1枚掛けでセンターラインにリプレイが揃うと(左は「7」でも可)、15枚の払い出しがある。JAC中は、けたたましい電子サウンドが鳴る。なお、何回目のJACゲームかを見分け易くする為、リール窓上のJACカウンター(8つ)が、1回目は「緑⇒橙」、2回目は「橙⇒赤」、3回目は「赤⇒緑」という風に、JAC当選ごとに1つづつ変色する。
※JAC当選率は1/1.1(90.9%)なので、9.1%でハズれてしまう。運が悪いと、12回のJACで8回当選できないこともある。
★リプレイ外し※
・1,2回目の小役ゲームは順押し・適当打ちで消化。
・3回目の小役ゲームは、最初に左リールを適当打ち。
・左リール中段にリプレイが止まったら、順押し・適当押し(プラム、スイカ、ハズレ)。
(ビッグ中、この形からリプレイは揃わない。中、右適当押しでOK。)
※中リールのスイカは、1か所だけ「こぼしポイント」があるので、スイカを目押しすれば完璧。
・左リール上・下段にリプレイが止まったら、ハサミ打ちで右上段or枠上に「7」を狙う。
(上下段にリプレイが来たら、ほぼリプレイ(JAC IN)なので、ハサミ打ちに切り替える)
(変則押し時の「ビタ止まり」制御を利用。右枠内にリプレイがない箇所ならOKだが、赤7付近は2コマ余裕があるので、目押しが楽。)
(下段リプレイ時も同じ)
・目押し成功で、ビタ制御によりリプレイが外れる(ハズシ完了)。中リールは適当打ち。
・残り5ゲームになったら、2枚掛け(順押し)に切り替える。ビッグ中に2枚掛けをすると、リプレイ確率が1/3.7から1/1.5にアップして、パンク確率が下がる。因みに、1枚掛けでは1/3にしかアップしない。
※チェリーバーが出た当初は、「リプレイ外し」なる用語がなく、「チャンス(CHANCE)はずし」「ビッグ中増やし」などと呼んだ。その一方、93年3月の攻略誌には、チャンス図柄が「REPLAY」を意味するとの説明もあり、「リプレイ」の用語自体は早くから広まっていた。
「リプレイ外し」という言葉が雑誌に出てくるのは、山佐「ニューパルサー」(1993年)のビッグ中ハズシ打法が編み出された時期と重なる。1993年12月の段階では、既に「リプレイ外し」の用語が複数の攻略誌に登場している。
(チェリーバー、ホール導入に至るまで)
1992年6月12日(金)、東京「ホテルニューオータニ」で、チェリーバー「内覧会」が開催された。挨拶に立ったエレクトロコインジャパン(ECJ)の社長(当時)のジョン・スタジィデス氏らにより、それまでベールに包まれていた「海外メーカー・初参入機」の概要が業界関係者に明かされた。
ECJは、イギリスの大手遊技機メーカー「エレクトロコイン社」の日本法人として設立。当時、我が国パチスロメーカー最大手「ユニバーサル」と、非常に緊密な関係にあった。
事実、スタジィデス氏はユニバ社の欧州代理店「ユニバーサル・ヨーロッパ」の社長も兼任しており、日本向けのパチスロ新開発に際しては、ユニバ社が全面的な技術協力を行った。
ちなみに、ECJに次いで新規参入した海外メーカー「IGT」(アメリカ)の場合は、第1号機「ベガスガール」の開発に苦労した話があるが、ECJに対するユニバのような「後ろ盾」がなかった事が、大いに災いしたといえる(「ベガスガール」は三共が販売を担当したが、製造・開発はIGT自身が行っており、完成度ではチェリーバーに大きく劣った)。
(チェリーバー内覧会で握手を交わす、ECJのスタジィデス社長とユニバーサル・岡田社長)
以下は、チェリーバー発表時における、スタジィデス氏によるホールオーナー向けメッセージ。
「英国より自信を持って、日本市場に於いて弊社の最初のパチスロ機”チェリーバー”をご紹介申し上げます。
弊社は、長年にわたり日本のパチスロ機に関する幅広い市場調査を行い、その成果を結集し英国の伝統と、日本の文化を調和させた娯楽性の大変高いパチスロ機を開発致しました。
エレクトロコイン オートマチック社は、1976年英国ロンドン市に設立され、現在350名あまりの優秀な社員を擁しております。
又、ヨーロッパのコインを使用したアミューズメントマシン、ゲーム機器業界に於いて、デザイン、製造及び販売の各領域のリーダー的役割をはたしております。
弊社は日本市場に参入した最初の海外企業であり、また新要件機の基準に沿った機会を開発販売する最初の企業でもあります。
”チェリーバー”及び弊社のこれからのパチスロ機により、皆様が素晴らしい成功をおさめることを心よりお祈り申し上げます。
エレクトロコイン ジャパン株式会社 代表取締役社長 ジョン スタジィデス」
かくして、導入前から鳴り物入りで注目を浴びたチェリーバー。92年9月頃のホールデビューを噂されたが、内覧会から5か月を過ぎた92年11月になっても、一向に設置の気配はなかった。
これは、当時のパチスロ3号機における「裏モノ」が問題となり、対応策の「基板改修」が全国規模で拡大した為に、新要件機(4号機)の審査及びデビューが遅れてしまった為である。まぁ、4号機にシフトする大きな目的の1つが、こうした裏モノの「排除」にあったのだから、やむを得ない部分もあろう。
こうした混乱はあったものの、チェリーバーは92年12月4日に保通協を通過。12月の「年末新装」に合わせて、都内・神奈川など各地で導入が始まる。翌93年に入ると設置ペースはさらに上がり、「どの店にもチェリーバーが並ぶ」状況が訪れた。
当時の「活動範囲」を振り返っても、本機導入率は極めて高かった。例えば、新宿・東南口界隈では、「グリンピース」「てんとう虫」「平和」「メトロ」「ロッキー」「パチスロセンター(太平洋)」「トーオー」と、エリアにある全ての店がチェリーバーを導入。大ガード~歌舞伎町の一帯でも、日拓系の各店をはじめ、「マイリバー」、「ジャンボ」、「ニューメトロ」、「モナコ」(東口アルタ裏)など多くがチェリーバーを入れた。さらに、西口のヨドバシカメラ界隈でも、「アラジン」「NASA」「マーブル」の3軒全てが本機を導入。まさに、当時の新宿(に限った事ではないが)は、一時期チェリーバーの「るつぼ」と化した。その大半が、当初「黒パネル」を置いていた(増台時に黄パネルを入れる店もあった)。
そういえば、西武新宿駅前の「マイリバー」(元「MUSASHI」)は、チェリーバーに限らず設定は甘く、おまけにモーニングも入っていたので、いつも朝から行列が出来ていた。同エリアを牛耳る日拓チェーンに頑張って対抗した優良店だったが、最後に力尽きてしまった。
小田急線・向ヶ丘遊園駅「ニューギンザ」も、チェリーバー(黒パネル)のモーニング狙いでよく並んだ。学生街でライバルは多かったが、3台に1台の割合でモーニングが入る時もあった。しかし、ハウスルールで「開店後、1時間はコインを流せない」不利があり、「低設定の単発モーニング⇒ノマレ」というパターンも多かった。当時、一緒に置いてあったのが、「リノ」と「オリII」。コチラは香ばしい連チャン目当てで、モーニングにあぶれても「出るまで勝負」で突っ込んだな…。
高田馬場の「日拓本店」は、本機の「リプレイハズシ」を練習した「修行場」である。先述のように、チェリーバーはビッグ中にハサミ打ちでリプレイを外して、獲得枚数アップが見込めた。しかし、2~3号機時代はリプレイ自体がなかった上に、「変則打ち=悪事」という感覚が刷り込まれていたので、店でハズシをする事が当初は凄く不安だった。それこそ、店員の目を盗んでコソコソやったが、店側が文句を言わないと判ると、手軽な技術介入の楽しさにすっかりハマった。
授業終わりや合間には、都電荒川線・早稲田駅前の「三光堂」というひなびた店で、チェリーバーの黒パネルをペシペシやった。ここでは、センチュリー21⇒アメリカーナマグナム⇒コンチI⇒コンチII⇒チェリーバー⇒ソレックスと、学生時代を通じてユニバ系の2号機から初期4号機までくまなく打った。出玉はともかく、場内の雰囲気がマッタリしていて、白シャツ・ネクタイのオッチャン店員がのんびりと働いていた。たまに勝たせて貰うと、近くの路地沿いにあった民家の換金所で、軒先にチョコンと坐ったお婆ちゃんから、幾ばくかの現金を受け取った。今考えると、随分と不用心な換金所だったな…まぁ、強盗や窃盗などの事件が起きたという話は、一度も聞かなかったが。
(裏モノ)
導入当初はノーマルが幅を利かせていたが、93年5月頃から「裏モノ」の噂が入ってくる。ビッグを貯め込んで一気に吐き出す「貯金Ver」、ビッグではなく「リプレイ」を貯金で取り込み、一定量が貯まったらビッグに変換する「リプレイ貯金Ver」(←単なる「ネタ」の可能性もある)、リプレイがボーナスの前兆となる「リプ連Ver」、小役・初当り激カットの「上乗せVer」など、多様な「裏チェリーバー」の存在が浮き彫りになる。中には、「状態Ver」でモノホンに入れば20000枚も射程圏内という、とんでもない裏もあった模様。個人的には、「いかにも」裏のチェリーバーは打ったことがない。ひっくり返っていたとしても、マイルドなハウスモノであろう。
※「裏モノ排除」という大きな目的を持った4号機への移行だが、厳しい筈のセキュリティの穴をかいくぐって裏モノ化した4号機は多く、相変わらず「イタチゴッコ」の様相を呈していた。
(セット打法)
1994年~1995年にかけて、まことしやかに噂された「チェリーバー・セット打法」。真偽のほどは不明だが、一応その手順を紹介する。ゴト師が仕込んだ「裏ROM」限定で、関西や都内の一部ホールで実行可能だったというが…果たして?
(1)クレジット39⇒2枚掛け⇒シングル集中成立(簡単すぎw)
(2)クレジット40⇒1枚掛け⇒ビッグボーナス成立(但し、フラッシュは起こらないそうだ)
(3)コイン5枚投入(1P消化)⇒コイン7枚投入(1P消化)⇒コイン6枚投入(1P消化)⇒
ベット3枚掛け(1P消化)⇒コイン6枚投入(1P消化)⇒コイン6枚投入(1P消化)⇒
ベット3枚掛け(1P消化)⇒コイン3枚投入⇒レバーオンでビッグ成立
(途中でシングルが出たら最初からやり直し)
参考…4号機の特色(3号機との比較において)
最後に、3号機から4号機にシフトした際の主要な変更点について、「簡単に」まとめてみた。
※4号機にシフトした主たる目的は、3号機時代に蔓延した「裏モノの排除」にある。基板改造を防ぐためのワンチップロム採用など、セキュリティ強化が図られた事を最初に書いておく。
(1)リプレイ(再遊技)機能を追加(投資速度を抑える、コイン持ちアップ)
(2)ビッグボーナスが「純増方式/期待値方式(任意)」から「期待値方式」のみに変更※1
(3)JACゲーム当選回数が、「6回」から「8回」に増加(REG枚数が90枚から約120枚に)
(4)JACゲーム判定タイミングが、「1リール/3リール(任意)」から「3リール」のみに変更※2
(5)シングル集中のパンク確率上昇
(6)ボーナスフラグ成立後の「等倍返し」禁止
(7)ビッグボーナス後のオートリセット機能を許可
(8)1社の機種販売制限(3号機=3機種まで)を撤廃
(9)ボーナスフラグ告知機能を許可
など
※1 3号機時代も、尚球社の「ミラクル」と「チャレンジマン7」は期待値方式だった。
※2 スーパープラネット(山佐3-1号機)のような1リール毎のJAC払出しは、4号機では不可。
(おまけ)
(C)西連史朗、山根泰昭、竹書房、KSS
チェリーバーの前で見事なドヤ顔を見せる、帝王・南井彰(杉本哲太)
フラッシュを見たさに良く打ちました。
会社の研修センターの近所のパチ屋に設置されていて研修が終わった後に打ちに行ったものです
ある日、昼休み中に覗きに行ったら何かのトラブルで店長がチェリーバーの島で台を空けてゴソゴソ
コイン払い出しのデジタル表示が”3”でレバーを叩いていたので設定変更とわかりました。
結局全台設定3に打ち変えていたみたいです。
※なぜ営業中に設定を打ち変えていたのかは謎です。
その日の夕方、その店に寄って打ちました。
全台設定3なのに挙動が全く違ってて驚きましたね。
自分の台はちょっとのプラスで終わった記憶があります。
あのフラッシュは衝撃的でしたね~~
WINメーターランプカットがデフォだったのでしょうか、私は存在すら知りませんでした。第三リールストップ時のチロチロっていうのが良いんですよね。リール制御とか、はっきりとした面白さを理解できないまま、頻繁に打ち散らかしていました。2枚がけのJACKINは有名でしたが、リプレイ外しをやっていた記憶が無い??です。何枚か増やしてもしょうがないだろうという感覚だったのかもしれません。
でも4~5万の勝ち負けは普通でしたから、今のジャグラーより全然波荒ですね・・
マイリバーでも打ったことあります。
2階に設置されていたと記憶しております。
当時はチェリーバーよりもマジカルベンハーをメインで打っておりましたがw
最初のうちはリプレイがホントに鬱陶しく感じていましたが、慣れるまでさほど時間はかかりませんでした。
この機種のフラッシュが一番好きでした。
ソレックス、オリエンタル、トロピとはフラッシュのスピードが
違ってなんていうか絶妙なんです。