まにあっく懐パチ・懐スロ

古いパチンコ・パチスロ、思い出のパチンコ店を懐古する
(90年代のパチンコ・パチスロ情報がメイン)

疑問解消(一発台とパックランドの関係)

2012-03-22 11:55:13 | 昔のパチンコ台

先日紹介した、大一の懐かしい一発台「キャンプ」

 

マイナー機ではあったが、一部にはコアなファンも存在した。

独特の形状をしたクルーンは、スーパーコンビ型の三つ穴とは少々趣が異なる。

手前V穴に入っても、大当り中に電チューの連動が途切れるとパンクする怖いヤツだった。

 

で、この「キャンプ」、盤面の左側にカラフルな「教会」が描かれている。

台に書かれたイラストというのは、結構頭に焼き付いているモノだ。

 

ギャンブルには似つかわしくない神聖な建物だが…

そういや、昔読んだ「モッちゃん」ってパチスロ漫画で、貧乏教会の神父が4号機「アントニオ猪木という名のパチスロ機」なんかを打ってたな。あれは、凄い強烈なキャラクターだった。

数年前、日曜日の早朝とかにやっているキリスト教の布教番組で、「元・パチプロの牧師」とか名乗る人物が登場した事もあった。

おっと、話が少々脱線してしまった。

で、当時から、この教会の絵を見る度に「前に、どこかで見た事があるんだよな…」とモヤモヤしていた。

ただ、それが何なのかは、全然思い出せずにいた。

それが、ついこの間、偶然にも判明してしまったのだ。

実に、22年越しの「疑問解消」である。見つけた瞬間は、思わず「あー!」と声を上げた。

 

私の頭に、ずっと引っかかっていたモヤモヤの正体は、コイツだった。

昔は、学校帰りにゲーセンで良く遊んだな…。後は、デパートの屋上とか。

このゲームが登場したのは、確か1984年だったかな。ちょうど中学生の頃だ。

勉強や部活の息抜きに、ゲーセンはもってこいの場所だった。

あの時代のゲームって、ホント面白かったな…。単純な中にも、味があったというか。

 

どちらも、ありきたりな教会の構図に見えるが、赤い屋根にピンクの壁と、配色的には完全にカブッている。緑の小高い丘に建っているという立地も同じだ。

「キャンプ」の盤面イラスト担当者は、もしかすると、このゲームの大ファンだった?

 

そんな訳で、ナムコと大一との意外な関係が判り、非常にスッキリした気分である。