Sekky's FLOG

福井県立恐竜博物館で研究職員をしている関谷と申します。
仕事の内容はあまり書けませんが、コメントを頂けると嬉しいです。

紅焼鶏翅

2006-12-22 21:56:52 | 自作料理

手羽先の醤油煮込み

思ってたより上手に出来た。中まで火が通ってて柔らかく、肉が簡単に骨からはがれるので食べやすい。

<作り方>
参照 http://news.xinhuanet.com/food/2004-11/22/content_2237805.htm

①手羽をさっと湯通しする。
しなくても同じかなと思い、4個のうち2個だけしてみた。湯通ししない方が、いくらか味がしみ込んでた気がする。

②万能ネギを5mm幅くらいに斜めに刻む。
葉っぱの先っちょの方はヨレヨレだから捨ててもいいと思うんだけど、根元に近付くにつれて、どこまで捨ててよいものやら困った。貧乏性でたくさん残して、あとで美味しくなかったら嫌だし、「え~、そんなに捨てるの?」と言われるほど捨ててたらもったいないし。

③油を熱し、砂糖を入れる。
油の温度が高すぎて、砂糖が溶けずに固まって焦げ始めた。油を熱する前に砂糖を入れた方がよかったのかも。

④砂糖の泡が消えて黄金色になったら手羽を入れる。
油が多すぎて天プラみたいな音がしたのには、我ながら思わず笑ってしまった。

⑤調味料を入れる。
ちなみに参照ページでは調味料は次の手順の後。僕は間違えて先に入れちゃった。
例の姜葱蒜粉と、五味粉(八角・山椒など)、醤油、塩。八角がすごくいい香り。

⑥ひっくり返しながら炒めて、手羽が黄金色になったら、手羽が浸るくらいまでお湯を入れる。
お湯を入れるタイミングがよくわからなかった。これ以上炒めたら焦げるかな、というくらいで入れてみました。油が多すぎると思ったので、お湯を入れる前に半分取り除きました。

⑦中火で煮込んで、煮汁が少なくなったら強火で一気に水分を飛ばす。
これも、どの程度まで煮汁が少なくなったら強火にしてよいものやら、強火にしても、どの程度まで水分を飛ばしたらいいのやら、わからなかった。


砂糖が焦げ始めたときはどうなることかと心配だったけど、出来上がりはかなり美味かったので、ホッとしています。

ただ、皮にパリパリ感がなかったのと、味が奥までしみ込まなかったのが残念。

87点。(←100点だったら究極のメニュー入り)


鶏手羽4個  4.8元
万能ネギ3本 0.2元

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