今日は午後から先日撮ったレントゲンとMRIの画像を元に診断を受けるべく、明石町にある病院に行ってきました。
今の画像解析というのはもの凄い技術で、もちろんのことですが、自分の背骨の真横の形や断面の画像なんて初めて見せてもらいました。
お医者さまのお話では、先日の診察どおり完全な「脊椎間狭窄症」とのこと。
三番と四番、四番と五番の背骨の間にある神経がモノの見事に縮んでおりました。
診断の結果、しばらくお薬で対処していき、それでもダメなら手術する・・・と言われ、生まれてこの方、身体にメスが入ったこともないし、病院に入院した事も無い不肖は、不安と恐怖で震えました。
ひどくない段階では内視鏡での手術だそうで、なんでも背骨を削って神経の周りを拡げるらしいのです。
お話を聞いているうちに背中に悪寒が走り、気分もぐ~んと落ち込みました・・・。
メゲながらお薬を近くの調剤薬局でもらい、フラフラ歩いていたら ↓ こんな石碑が目に入りました。
そう!
不肖の母校「慶應義塾」発祥の地の石碑だわ。
かなり前に何度か見たことがあったのですが、じっくり見るのは久しぶり。
福沢先生(慶応では福沢諭吉先生以外は「先生」と呼ばないのです)は、きっと、こんなメゲて落ち込んだ卒業生を見たくもないとは思うけれど、やはり大切なのは健康だ・・・と諭して頂いたのかもしれません。
徳の修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徒る能わざる。
不善を改むる能わざる、これ吾が憂いなり。
身に染みました。
(反省するのがちょっと遅かったかね・・・なんて、切ないことをおっしゃっているのは何方かしら?)
今の画像解析というのはもの凄い技術で、もちろんのことですが、自分の背骨の真横の形や断面の画像なんて初めて見せてもらいました。
お医者さまのお話では、先日の診察どおり完全な「脊椎間狭窄症」とのこと。
三番と四番、四番と五番の背骨の間にある神経がモノの見事に縮んでおりました。
診断の結果、しばらくお薬で対処していき、それでもダメなら手術する・・・と言われ、生まれてこの方、身体にメスが入ったこともないし、病院に入院した事も無い不肖は、不安と恐怖で震えました。
ひどくない段階では内視鏡での手術だそうで、なんでも背骨を削って神経の周りを拡げるらしいのです。
お話を聞いているうちに背中に悪寒が走り、気分もぐ~んと落ち込みました・・・。
メゲながらお薬を近くの調剤薬局でもらい、フラフラ歩いていたら ↓ こんな石碑が目に入りました。
そう!
不肖の母校「慶應義塾」発祥の地の石碑だわ。
かなり前に何度か見たことがあったのですが、じっくり見るのは久しぶり。
福沢先生(慶応では福沢諭吉先生以外は「先生」と呼ばないのです)は、きっと、こんなメゲて落ち込んだ卒業生を見たくもないとは思うけれど、やはり大切なのは健康だ・・・と諭して頂いたのかもしれません。
徳の修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徒る能わざる。
不善を改むる能わざる、これ吾が憂いなり。
身に染みました。
(反省するのがちょっと遅かったかね・・・なんて、切ないことをおっしゃっているのは何方かしら?)