多忙な月末

タクシー部への早朝出勤は無いものの、本日は月末処理がかなりあって多忙な一日となっています。
各社の出金決裁もさることながら、金融機関との打ち合せもかなりの回数になっていて、ヤレヤレ・・・とは行きません。

そんな中、正確には書けないのですが、弊社の２件ほどの懸案事項がイイ方向に向かっているようです。
コロナウィルス感染拡大によって世の中はとても重く暗い雰囲気になっていますが、弊社としては若干ですが光明が見えてきたような感じでしょうか。
（あくまで『感じ』ですよ。）

それにしても感染拡大が続く我が国・日本。
頑張れ！ニッポン！！

オフの日

とにかく自粛、外出を控え、自宅に居ること・・・と、お上から言われた事はしっかり守る不肖・関澤は、今日一日はしっかりお家で寝ておりました。
朝寝坊できる喜び久しぶりに堪能したってとこでしょうか。
それにしても良く寝られるの。
本日は、朝食とも昼食ともつかぬ食事を午前１１時過ぎに済ませ、またひたすら就寝。
目が覚めたらもう夕刻だもの、疲れていたのか気が緩んだのか分りませんが、とにかく寝ておりました。
ちなみに明日は月末なので、それなりの仕事をこなさなければならないし、ここはひたすら休息に努めています。

ところで、知り合いの美容室の先生から連絡があって、美容室も営業自粛だそうな・・・。
どこまで自粛が続くのか不安ですが、日本の経済が大混乱しているのが良く分ります。
ホント、どこまで続くんだろうね・・・？

ラジオの収録

今日は午後からラジオの収録がありました。

ゲストは、樋口行政書士法務事務所代表の樋口直人さん。

不肖が所属する行政書士三田会の幹事を務めていて、何かとお世話になっています。

行政書士の先生が出演するのも久しぶりなのですが、樋口さんは企業を対象に、税理士や弁理士など様々な士業で構成されている一般社団法人「コンブリオ」の代表理事もされていて、単なる行政書士とは一線を画しているのです。
慶應義塾大学の後輩としても、とても頼もしい存在と言えるでしょう。
放送は５月１５日と２２日。
乞うご期待です！

ところで、コロナウィルス感染拡大防止のため、先週末から長い連休をとっておられる方達も多いかと思います。
二週間も自宅に籠るってのも大変な事だとは思うのですが、ここが我慢の為所だし、辛いのは皆同じだと感じます。
かく言う不肖も、明日はしっかりお休みを頂くつもりですが、月末処理などで３０日から出社の予定です。
まさに、貧乏ヒマ無しだわ。
それにしても、本当に５月６日を過ぎれば通常な生活が戻るのでしょうか？
心から祈念している貧乏カゴ屋なのでありました。

違う風景

昨日のことになってしまうのですが、午後３時過ぎに余りの暖かさに誘われて、一週間ぶりに隅田川テラスを走りました。
もちろん、マスクを掛けてね。
帽子をかぶり、サングラスをして、しかもマスクをしているのだから、顔なんて認識出来る状態ではないし、鏡に映る自分の姿はかつての月光仮面のようで、とてもまともな格好ではありません。

今回はいつものように越中島公園からいつもの隅田川テラス北上コースを走り、チョイと変化を求めて新大橋を渡り、中央区側に出て南下するコースをとりました。
これ　↓　は、常盤町にある芭蕉記念館にある芭蕉像。ちょっと分りづらいけど、深川の名所でもあるのです。


そして　↓　こちらは新大橋から撮った南側。いつもと違う風景にシャッター（スマホだよ）を切りました

新大橋って、かなり高い場所に掛かっているというのが初めて分りました。

かなりのＬＳＤで調子よく走っていたのですが、永代橋の手前でテラスは行き止まり。
神田川にぶち当たると、一旦、一般道路に出なければならないのです。
これまたいつもと違う風景。
永代をくぐって新川に出るといつものコースなのですが、テラスにいる人の多さにこれまたビックリで、三密にはなっていないものの、思わずマスクを押さえました。

今回のコロナウィルス感染拡大は、様々な所に最悪な結果をもたらしています。
もちろん、弊社だって例外では無く、朝、タクシー部に出社する度に出るのはため息ばかりです。
当然のことならがら、連休終了までおとなしくしていますが、この自粛、連休明けに解決するのでしょうか？

日曜のお仕事

このブログに何度も書いているように、タクシー部が全車休車となっても不動産会社は営業しているし、バス会社の一部車両は運行を行っています。
公共輸送機関の一翼がお休みでも貧乏カゴ屋は朝から始動だわ・・・と言ってもかなり遅い出社なのですが。

有難い事に大島一丁目には崎陽軒の工場があって、シウマイ弁当だけではなく様々なバラエティに富んだお弁当を販売しています。
もちろんシウマイ単体でも販売しているので、ここのところ不肖の回りの人達は日曜日になると崎陽軒を食する事になるのです。

本日も、崎陽軒からスタートして、不動産会社、福祉事業部、タクシー部とそれなりのセクションで業務の確認をしたり差し入れをしたのですが、如何せん、タクシーは１台も動いていないので、本社タクシー部では、休憩室で独身寮に入っている乗務員さんなどと雑談して深川の事務所に戻りました。
明日の月曜日も、お昼の時間の笛のレッスンも無ければ、夕刻からのテニススクールも休校だし、まさに「ステイ・オフィス」なのです。

飲み屋さんもやっていない、娯楽施設も軒並みお休み、間もなく始まるゴールデンウィークを境に、相当な数の会社や事業所が経営破綻を招くのではないかと懸念しています。
もちろん、ウイルスに感染するなんてとんでもない事ですが、このまま行ったらこれから先、日本経済はどうなるんでしょうか？
不安だらけの貧乏カゴ屋なのでありました。

ランチのパワー

全車休車となっても関連会社などの決裁があって、本日も朝早い時間（いつもの５時半ではないですよ）にタクシー部に出社しました。
いくつかの書類を確認した後、ハイヤー部・福祉事業部の事務所に顔を出し、その後、事務所のエアコン・フィルター清掃と動作チェックをお願いしている業者さんにご挨拶して、お昼の時間に不動産会社の大島営業所に向かいました。

全国で外出自粛が行われている中、アパートの大家さんなどからのリクエストや同業の不動産会社からの問い合わせもあるので、不動産会社の営業担当者はきちんと仕事をこなしています。
そして激励を込めてスタッフと昼食をとりました。
西大島で昼食となれば、不肖のリクエストは　↓　これ。

名店・福寿庵さんのカツ丼定食・にしんオプション付き。
「美味」という言葉では表せないほどの一品。
好きなモノが美味しく食せるのは、コロナウィルス感染拡大の不安を吹き飛ばすぐらい幸せな事だと感じます。
食後の充実感も半端ではなく、まさにランチのパワー。

その後、深川の事務所に戻って溜まった書類の整理などして本日は業務終了。
至って元気な週末を迎えた貧乏カゴ屋なのでありました。
（貧乏だけど、元気が一番だね・・・なんて、有難い激励をしておられるのは何方かしら？）

ソーシャル・ディスタンス

今夜と言うより、今夕、不肖・関澤の大学の先輩と一献させて頂きました。
なにせ、人との接触を８０％ほど減らせとのお達しですから、弊社の広い会議室に二人きり、しかも２メートル以上の距離を保ち、窓は全開で２時間だけとの取り決めでの一献でした。

そして、飲んだお酒は　↓　これだけよ。

そう、３５０缶２本。

ま、この辺がほろ酔いで良い具合なのかもしれません。
わずか２時間弱の会合でしたが、ほんのちょっとだけれど、ストレスの発散をさせて頂きました。

それにしても、自粛は５月６日で終るのかしらね・・・？
今夕はこの話題で持ちきりでしたわ。
（余計にストレスが溜まったりしてね・・・なんて、良いとこ突いておられるのは何方かしら？）

オリジナルウオッチ

昨日、昨年の秋に申し込んでおいた商品が届きました。
これ　↓　だね。

よ～く見ないと分らないのですが、日付の下に何やら三角の旗に錨がひとつ。
昨年来から、待ちに待ち続けた「葉山マリーナヨットクラブ」オリジナルウオッチなのです。

不肖がクラブに入会させて頂いたのが２６年前。
過去の栄光を追うのも良くないけれど、クラブレースでも２回ほど年間チャンピョンになれたし、葉山マリーナヨットクラブにはそれなりの思い（想い）があるのです。
そんな事から今回は、二男の分と２個買い求めました。
この時計、購入前から限定５０個でしかも希望のシリアルナンバーのモノが購入出来ると案内されたのですが、裏側にしっかり不肖のリクエスト通りのシリアルが刻んでありました。もちろん、大満足となりました。

ただ、今回のコロナウィルス騒ぎで、ハーバー内の施設は全て休業、お店も閉店。
しかも、大人数で出航するのは禁止だそうで、要は、「海にでるな！」・・・と言われているようなものなのです。
せめて、時計の文字盤でも見ながら、心だけは海の上だわね。
（今行ったら、湘南地域の方達が迷惑するぞ・・・なんて、キツいご指摘をされているのは何方かしら？）

昔の基本書

コロナウィルス騒ぎでタクシー部が全車休車となり、金融機関とのヒアリングなどが一段落ついて、夜のお付き合いも全く無くなり、かなり時間が出来ました。
自分自身について自問自答しながら、それなりの達観を得ようと、事務所の書棚を見回しながら、かつて読もうと意気込んでいた本をペラペラとめくり、ヒマに任せて所々を読み始めました。
今回は　↓　このご本。

知る人ぞ知る、かつての司法試験のための基本中の基本たる「基本書」。（良く分からん・・・なんて言わないでね）
要は、今から４０年ほど前にこの本でお勉強しなければ法律家にはなれない・・・とまで言われた本なのです。

よくよく見ると、裏表紙の隅っこに購入日と名前まで書かれていて、何と、当時（大学３年だね）の民法・債権総論の期末試験の問題まで挟んで有りました。
実はこの本、今から４５年前の２月に、「貧乏」なんて言葉で表せないほど「極貧」の慶応ボーイ・関澤が、冬休みに一生懸命にお歳暮配送のアルバイトをして、やっとの思いで買い求めた一冊なのです。
所々に、気を遣いながらの赤鉛筆でのラインや自己流の註記などが書かれていて、今から思うと、こんなんで勉強したつもりになっていた自分が本当に恥ずかしい思いですが、今読み返してみると、やはり法律ってのは、初老となって、それなりの経験を積み、まさに、ある程度の人生経験がなければ理解出来ないのではないかと感じます。
昨年から読み返している団藤先生の「刑法総論」もこの我妻先生の「民法・債権総論」も、『まさに、大人の言葉で書かれている』と今更になって気が付いた貧乏カゴ屋なのでありました。
（やっと気づいたのかよ・・・なんて、厳しいご意見をお持ちの方、どうか、ご容赦下さいませ。）

本人申請

関連会社の取締役増員のために、先週法務局に提出した書類に付いて担当の方から連絡がありました。
２枚ほど書類が足らない・・・って、要は書類不足のため登記申請が止まっているとの事。

ご存じの方も多いと思いますが、登記申請を誰かにお願いするとなると司法書士の先生に頼む事になるのですが、今回はあくまで不肖が代表取締役を務めている会社。
故に、本人申請と言うことで、会社実印を持って「お願いします」と法務局の窓口に提出した次第です。
やはりそこは素人で、上記の結果となりました。
登記申請代理権を持たない「街の法律屋」の行政書士としてもかなり恥ずかしい結果で、登記申請における添付書類の不備なんて、本来だったら決して許されるものではありません。
ホント、自分の会社（本人申請）で良かったわ。

ところで、本日、タクシー部では休業に飽きたのか、二人の乗務員さん達が出庫していきました。
夜の稼ぎは期待できないので、昼間にしっかり稼ぐとのこと。
ちなみに、昨日は雨だったせいか、昼間のお仕事だけでそれなりの営業収入があったらしいのです。
休車しているタクシー会社が増えれば、街中で流しているタクシーの数もかなり少なくなるわけで、実車率が上がるのは当然の成り行きなのです。
しかし、稼働台数が増えれば、弊社社員が感染する可能性も高くなるわけで、本日乗務した乗務員さん達にはくれぐれも注意するようにお願いしました。
ホント、早く収束して欲しい！！