筋肉痛＆賞状

「年寄りの冷や水」と言われようが、とにかく走り切った東京マラソン。
いかんせん、その後がよろしくありません。
昨日の夕刻から右脚が猛烈に痛み出し、竹刀を二本入れた竹刀袋を杖代わりにヨタヨタと歩いていました。

今日のお昼時間に整体の先生のところにいってマッサージを受けて来て、何とか杖なしで歩けるようになったものの、スタスタとまではかなり遠い道のりに感じます。

また事もあろうに、そんな時に限って来客が多くて、取引銀行、関連会社の役員、業界紙や町の人など、とにかく接客に追われました。
そんな中、今日はこのような　↓　ものを頂戴しました。

一昨日で転勤をされた深川警察署長からの感謝状です。
久しぶりの頂きもの、嬉しかったです。
（誰ですか？筋肉痛の『症状』の中で頂いた『賞状』だね・・・なんて寒いダジャレを言っているのは）

完走！！

昨日の東京マラソン、無事に完走致しました。

スタートはこんなもん。
結局、マラソン中はスタート前のこの写真しか撮れなかったわ。

とにかく、完走出来ました！！
万歳！
バンザイ！！

土曜日のお昼あたりから右足の股関節が痛くて、しかも膝のあたりまで痺れがあって、夕刻に整体を受けたのですが痛みが取れず、もしかしたら棄権かな・・・なんて、もの凄く気持ちが落ち込んでいたのです。

いざ、スタートラインに付いて、右足の付け根あたりを擦りながらとにかくスタート。
もちろん、ペースは一向に上がらず、２０キロ近くの弊社ビルに立ち寄って衣類を着なおし体制を整え、母や孫たちの声援をバックに何とかハーフ地点を越え、高橋あたりで心の底にあった目標タイム５時間３０分のペースランナーに追い越され、２５キロ付近の蔵前橋からのんびり歩こう・・・なんて甘い考えは「２５キロ関門閉鎖５分前」なんて声に打ち消され、しかも３０キロ関門の数寄屋橋では完走ペースランナー（７時間完走だね）と並び、数寄屋橋関門閉鎖１分前になんとか通過。
こりゃ大変だ！とさすがに痛い足を引きずりながら走り始め、３８キロ関門を閉鎖２５分前に通過した時、沿道の役員の方から「おめでとう！メダル確定！！」と声を掛けられて、不覚にも涙がこぼれました。

タイムは惨憺たる有り様でしたが、とにかく完走出来ました。
６２歳と６ヶ月の初老としては、それなり頑張ったと自分を褒めてあげたいと思います。

これが今回のFINISHERメダルとタオル。
今までの完走メダル獲得の中で一番嬉しかったかも・・・。

このブログには身内のことは書かない事にしているのですが、今回は完走に免じて１枚ね。

この「ドラ孫たち」が大人になった時に、還暦を越えた爺さんがフルマラソンを走り切った事を覚えていてくれるのだろうかね？
（その時は、不肖はこの世に居ないだろ・・・なんて、キツイ事をおっしゃっているのは何方かしら？）

とにかく、めでたし、めでたし・・・。

前日

不安いっぱいの中、東京マラソンが明日に迫りました。

左脚には痺れが残っている感じだし、膝の具合も心もとないし・・・って、本当に不安いっぱいなのです。
とにかく、完走出来ればイイとは思っているのですが、かなりのプレッシャーがかかっています。
前日に不安を抱えて緊張しているのは自分だけではないのでしょうが・・・。

そんな中、今日の昼食は不動産会社のスタッフととりました。

選んだメニューは　↑　これ。
炭水化物を摂取するための一品「ちからうどん」だわ。
何か物足りない感じもするけれど、イイの、マラソン終わったら「かつ定＆にしんオプション」を頂くから。

そして、明日、身に着けて走る予定のウエストポーチの中は　↓　こんな感じ。

携行食として選んだのはパワージェルの三種類と、そして携帯用エアサロンパス。
準備良し！！
覚悟・・・何とか良し！！
（ホントは泣きそうなんじゃないの・・・なんて、鋭い指摘をされているのは何方かしら？）

立ち読み

毎朝、タクシー部への通常勤務を終えてハイヤー・福祉事業部に向かう途中で、必ずと言ってイイほど牡丹町にあるセブンイレブンに立ち寄り、朝食を買い求めるのですが、これもまた必ずと言ってイイほど雑誌のコーナーで立ち読みをしています。
時間にすると５～７分ぐらいなのですが、貧乏カゴ屋の朝のささやかな楽しみでもあるのです。

立ち読みする雑誌も大抵種類が決まっていて、第一番がグルメ本、第二番目が温泉紹介などの各地案内本、三番目が歴史もの・・・と言ったところでしょうか。

先日来、温泉紹介の雑誌に「男の一人旅編」てのがあって、オッと目を引いたのが群馬県にある四万温泉境でした。
確か大学のクラブの先輩に四万温泉にある旅館のオーナーがいたよなァ・・・と見入っているうちに、無性に温泉地に行ってみたくなりました。
しかも一人でね。

ここのところ、東京マラソンのプレッシャーに輪をかけて、会社の資金繰りの悪さからくる『お悩み』事も半端ではないし、せめて思考の中に『逃避行』でもセットしないと完全にノイローゼだわ。
（マラソン終わったら行方不明かい？・・・なんて、茶化さないでね）

ゼッケン受領

今日は午前中に、不肖・関澤が役員の末席を汚す「深川交通安全協会」の役員会に行って来ました。
今回の役員会では『春の全国交通安全運動』が中心話題となり、一年の早さ、まさに時間の経過の早さ感じざるを得ませんでした。

これ　↑　は、会食前の不肖の机の上なのですが、書類を封筒に入れる前の光景はあまりに散らかっていて、とても公表出来るものではないのです。

そして午後遅くの時間に、あと三日と迫った「東京マラソン」のゼッケン受領のため有明のビッグサイトに出掛けました。

これ　↓　は、一緒に走る事になった二男とのツーショット。

最後までみんなに内緒にしておこうと思っていたゼッケンナンバーですが、この際、大公開だわ。
この写真を見る限りは、余裕タップリだけれど、四年ぶりの参戦、とにかく緊張しまくりで、不安と半分楽しみな気持ちとが不肖の心の中で複雑に交叉しています。

このブログには何度も何度も書いていますが、還暦越えのジジイが久しぶりに参戦するフルマラソン。
とにかく、どんなに時間が掛かっても完走したいと念じています。
「思う」のではなく、また「考えている」のではなく、ホント、「念じて」いるのですよ。
（いよいよだね・・・なんて、プレッシャーをかけようとしている意地悪な方は何方かしら？）

調整

今日午前中は、ここのところ毎週のようにお世話になっている世田谷区・等々力の鍼灸治療院に行って来ました。

大会まであと四日。
焦っているのは自分だけでは無いとは思うけれど、やはり不安です。
なにせ、還暦越えだもんね。

治療院のY先生はこれまで本当に沢山のアスリートや現役の陸上部の学生さんたちを診てこられたので、治療中に伺うアドバイスなどがとても参考になります。
今日は、「大丈夫、完走出来るよ」と最後に頂いた一言がどれだけの勇気となったことか。
これだけでも、深川から出たきた甲斐があった気がしました。

とにかくまだ四日ある。
やれる事はやっておかないとね。
（ホントに大丈夫かよ？・・・なんて、不安を煽るのはやめて下さいね）

サボった罰

今日は早朝から超多用・多忙でした。

不動産の精算書や、テナントへの請求書の作成、関連会社の出納帳の整理など、とにかく今日中に、しかも午前中に片付けなければならない仕事が山積みで、途中に知人のお嬢さんたちへのチョッとしたアシストが入り、バス会社の代表役員とのミーティングをお昼前に終えて・・・とにかく多用でした。

事もあろうに、ランニングウェアやジャージなどを掛けていたハンガーパイプが突然傾き出し、あわや大惨事だよ・・・。
バッグなど何でも掛けた過重により下のキャスターが完全に外れて修理不能。

早速、近くにあるDIY店に出掛けて代わりの品を買い求めたものの、技術家庭科が最も苦手だった貧乏カゴ屋は組み立てるのにひと・・否、ふた苦労で、余計な仕事を増やす結果となりました。

精算書や出納帳などは、日ごろきちんと書いていれば何の問題もないし、衣類を考えながら分散管理していれば余計な買い物をする必要も無かったわけで、要は、サボった罰だね。
やれやれ・・・。
（間際にならないと動かない怠け者なんだね・・・なんて、核心を突いているのは何方かしら？）

昨日の書き忘れ

今日は通常勤務の他、関連会社の決算書類の整理に追われて、アッと言う間に一日が過ぎて行ってしまいました。

特別に書き込む事もないなァ・・・と思っていたら、そうそう、昨日の大島の昼食を書いてないわね。

いつもと変わらぬメニューだけれど、↓　これよ。

またかよ・・・とか言われそう。

西大島の名店「福寿庵」さんの鍋焼きうどんだわ。
とにかく熱い、美味い、安い、早いの四拍子が揃った一品。
特に昨日は、日曜出勤で頑張っているタクシー部のＭ次長が同行してくれました。
評判も上々でしたよ。

マラソン大会が近づいているので、この一週間は炭水化物を中心に食す事にしているのですが、てんぷらは余分だったかもしれません。
（結局、腹いっぱい食べたんだろ・・・なんて、鋭い指摘をされているのは何方かしら？）

夕刻の地震

不動産会社の激励昼食会も終えて、事務所で雑務をしていたところにユラ～と地震が起きました。

時刻は１８時１９分、震源地は千葉県沖合とのこと。
地震では死なない・・・と頑なに信じている不肖・関澤は、揺れをそこそこに感じても動じないのですが、一部の専門家によると首都直下型地震はカウントダウンに入っているらしく、しかも震源地は荒川河口付近、マグニチュードが関東大震災時の0.5低いとまで計算されているらしいのです。

そりゃ、来たら来たで腹くくるしかないのでしょうが、地震・雷・火事・オヤジ・・・なんて、還暦越えにはあまり響かない言葉になっているけれど、残りの人生を概ね５～１０年ぐらいとふんでいる貧乏カゴ屋は、せめて２０２５年ぐらいまでは来て欲しくないと考えています。

そうそう、一部の専門家によると、直下型地震時の津波の高さは約５メートル、荒川の堤防決壊により城東地区の水位は７メートル以上上昇、さらには荒川河口近くの土地は完全に液状化になり、交通網遮断、ガス・水道・電気のインフラが復旧するのは一週間以上かかるとの情報もあるとのこと。

怖いよね、ホント。
深川地区はかなり安全だと聞いたこともあるんだけれど、その時にどこに居るかってのも問題だし・・・。
とにかく、被災準備だけはしておきましょう。

練習

今日はタクシー会社での通常勤務の後、午前中に天下の名コース「木場公園」を走りました。

なにせ、東京マラソンまであと一週間と迫り、腰痛・膝痛、脚痛を抱える還暦越えジジイは焦りまくりなのです。

今日の天下の名コースは曇天。

でも、かなり多くのジョガーが走っていて、交差する度に「このジョガーも東京マラソンに出るんかいな？」と思えるほど、皆さん真剣に走っていました。
当然、不肖も真剣に走っているのですが、後から後からたくさんのジョガーに抜かれるんだよね。
ま、いいの、ジジイはマイペースで行くんだもん！！
（ホントに大丈夫かよ？・・・なんて、切ない質問をしているのは何方かしら？）