本日午後、4月から始まる大学院法学研究科の履修科目選択のためのヒアリングがありました。
約2時間ほどかけて、指導担当教授や昨年入学された先輩(とっても若い先輩なのね)と意見交換しながら検討しました。
一週間に僅か4コマ(前・後期合わせて年に16単位)ですが、研究テーマからどうしても英語の授業をとる事になってしまい、すでにお腹が痛くなってきました。
受講しているのはほとんど帰国子女クラスで、今の僕は英検4級ぐらい・・・・・・。
(オイオイ、どうするのよ?・・って、誰か必ず言ってるよね。)
でも、社会人枠なので修了まで無理せず3年ほどかけてもイイ・・とのお話でホッとしました。
4月から月曜昼の一部と夜の早い時間、土曜の昼前後はお勉強だわ。
行って来ました!!大井町。
『男メシ』とか『肉喰らえ』とかの雑誌に、ここのところ必ず紹介されている大井町の「キッチン・ブルドッグ」。
雑誌に折り目を付け何度も何度も写真をながめていましたが、もうグラビア写真では耐えられず、ついに会社のスタッフと行って来ました。
いや~~!美味かったのなんの!!
それに凄いボリューム。しかも安い!!
サクサク感抜群のコロモと、軟らかくても中身がジューシーなメンチカツ。
モノが食える幸せ・・・・と感じる瞬間でした。
幼少の頃、食卓には毎日のようにコロッケばかり出ていたのですが、ある日、母がメンチカツを買って来て、やけにデカイコロッケだなァ・・と思って、サクッと食べた初めての「あの感動」がよみがえって来たのです。
そう、メンチカツはコロッケでもハムカツでもなく、心に浸みわたる贅沢なメニューなの。
今朝の「めざまし・・・」、11時過ぎのニュースで当社的な考えが出ていなかったので猛烈に抗議し、ドラレコ収録のメモリーをフジテレビに渡しました。
午後6時のニュースでようやく相手の不注意だったと報道されました。
まさに、ざまぁみろ!!・・・ってとこでしたかね。
でも、うちのスタッフがどのくらいゴネて、文句を言ったかなんて表にはでないものね。
本当に怖いのは、メディアかも・・・。
中小企業の社長なんてこんなもんよ。
(誰だ?やっと分かったか・・なんて言っているの?)
タクシー会社を営んでいるので交通事故の話題は数多くあります。
昨日夕刻、当社のバスが右折信号→に従い交差点進入時に、信号無視のタクシーがら車両左側に激突され、13人が軽傷を負うという事故がありました。
昨夜のNHK、今朝のフジテレビ「めざましテレビ」で映像付きで報道され、特に「めざまし・・」では当社バスの前方不注意とか言われてしまって、早速、抗議したところ、ドライブレコーダー画像(進行方向の記録画像)を提供する事で、昼のニュースで訂正してくれる事になりました。
もちろん、事故はあってはいけないのですが、今回は当社にとって完全な被害事故(第二当事者)で、メディアが乱暴な報道をする事は断じて許せません。
今回は第二当事者でしたが、何時、第一当事者になるかも分かりません。
改めて、人の命を運ぶ業務の重大さと交通安全の大切さを認識した一晩でした。
また、昨夜は11時過ぎまで、担当のスタッフ達がピザーラをかじりながら頑張っていました。
手前みそになりますが、スタッフが育っていく感じ・・・有難いです。
アッと言う間に連休が終わってしまいました。
本を読むぞ! 資料の整理だ! 書類作るぞ!・・・・
なんて思っていた事の半分も出来ませんでしたね。
浅田次郎も途中で終わっているし、会社の申請書類もまだ完成していないし、35年前の自分の卒論を読み始めたら何時間も過ぎちゃったし・・・。
でも、昨日は走ったのですよ。それこそ約3週間ぶりに。
しかも、一時間以上もかけてようやく7キロでしたけど・・・。
脚の故障から四か月が過ぎてようやくチットづつ走れるようになりました。
隅田川の辺をふくらみかけた桜の木の下で春の風を受けて最高のジョギングでした。
期待通りの連休ではなかったけれど、深川の春の風を五感に感じて爽やかに今回の連休は去って行きました。
僕はニュース以外に基本的にテレビを観ないので、芸能ネタとかドラマとかが良く分からないのですが、今夜最終回を迎えたドラマは大変面白かったです。
NHKの大河ドラマの後で、行政書士を扱うにしてはちょいと軽い感じがしたのですが、原作の漫画はよく読んでいたので本当に楽しめました。
それにしても、テレビドラマは遙かに現実離れしているから面白いのだと思います。だいたい、堀北真希さんみたいな行政書士・・・僕は見た事無いものね。しかもあんなカッコいい行政書士事務所所長なんて居ないのにね。
これでまた、行政書士に憧れてお勉強を始める人が沢山増えるんだわ・・・。
この連休にちょっとした調べものがあって、文献の整理をする事にしました。
で、二重になっている書棚の後ろから出てきたのが学生時代に書いた論文。
僕の所属していたゼミは3年の最後と卒業時にそれそれ進級論文・卒業論文と二本の論文提出が義務付けられていて、今から35年前に書いたものです。
いや~~!恥ずかしい!!
こんな陳腐な内容と文体を堂々とゼミ担当の教授に提出していたなんて本当に恥ずかしい・・・。
読んで頂いた先生はかなり前に鬼籍に入られておられるのですが、改めてお詫びしたい気分になりました。
21~22歳の正に青春時代の最後の最後に、当時は渾身を込めて書いたはずなのに・・・・・。
人生は経験と貫録・・と言うのが僕の信条でもあるのですが、今思うとやはり当時は情けない青二才だったのね・・・・・。
後二年で今度は修士論文を作成する事になるのですが、これから20年ぐらい生き長らえて、改めて読み直す時、僕はその修士論文を軽薄な内容だったと言えるようになっているのでしょうか?
人生無根蔕 飄如陌上塵
盛年不重来 一日難再晨
及時当勉励 歳月不待人
最近の若い男性は美容院とかに行くらしいのですが、僕は散髪・整髪・トリートメントは地元の床屋さんに通っています。
なにしろ、僕でお客の三代目。ウチの子供達も小さい頃は行っていたので四代続いてお世話になっています。
ご夫婦で営んでいる本当に小さな床屋さんですが、腕は超一流。
しかも地元話題に事欠かないんだな、これが!
・・・と言うと噂話が多いように聞こえちゃうけど、ご主人と奥さんの人徳か、まわりに陰口・悪口を言える人が居ないのね。
本当に、下町情緒ならではの会話が飛び交うのです。
人情味があふれてて、仕事丁寧、接客心地よし。
僕にとっては月に一回の「和み」の時間なのですよ。
(コラ!!誰だ! 切る髪の毛あるの?・・とか言ってるのは!?)