コンビニでの立ち読み

毎朝の事ですが、タクシー部での仕事を片付けてから福祉事業部のオペレートのお手伝いにいく途中でコンビニに立ち寄り、朝食を購入するついでに雑誌の立ち読みをしています。

ま、買い物客には違いないのだから、そのくらいはご勘弁だわ。

今回は、内容が不肖好みで、さすがに立ち読みではおぼつかず、とうとう購入してしまいました。
で、その雑誌が　↓　これだね。

そう！　焼肉の特集本なのです。
なんと言っても不肖の大好物。
どのくらい好きか？・・・と聞かれても、好物中の好物だもん、返答のしようがないくらい好きなのです。

最近の焼肉屋さんに行くと、カルビとかロースとかではなくて、イチボだのカイノミだの部位の名前で呼ばれているお肉が出てくるのですが、小学生のころから生き物だの生物学だの理科だのが苦手だったので、牛さんのどのあたりとか言われても頭が完全に拒否反応を示してしまい、要は、カルビ・ロース・ハラミでオーケーなのです。

この雑誌にはそれなりの部位の説明が載っているのですが、要は、美味しければイイの。
で、次はいつ焼肉屋さんにいけるんだろうね？
（立ち読みで我慢しなよ・・・なんて切ないことをおっしゃっているのは何方かしら？）

業界の様子

今日は、通常どおりの勤務の後、チョイとしたご用で亀戸にあるお役所まで出向き、その後、事務処理でバタバタしているところに、タクシー業界紙の編集担当者が来社されました。

なにせ、タクシー会社の代表役員ではあるものの、自社の資金繰りや経営難に対応するのに四苦八苦している貧乏カゴ屋なので、同業他社の様子や業界団体の様子なんぞは知るよしもありません。
来社された業界紙の情報では、良いところと悪いところの格差が相当広がっている・・・とのこと。
ちなみに弊社は良くもないけれど、かといって最悪でははないようで、ま、予断は許さないってとこでしょうか。

タクシー会社は典型的な労働集約産業だし、スタッフや乗務員さん達のクオリティが勝負という意味もあって、これがなかなか上手くいきません。
このブログには何度も書いているけれど、弊社は働き者が揃っているし、いい線行っていると思うのですけれどね・・・。

まさに、上見て働き、下見て暮らさなければならないのです。
（いつまで貧乏なんだろうね？・・・なんて、切ないことをおっしゃっているのは何方かしら？）

日曜出勤

今に始まったことではないし、このブログには何度も書き込んでいる休日出勤ですが、今日も通常勤務とまではいかないものの、朝から会社に出向きました。
公共輸送機関の一翼だもん、日々休み無く働いているのは当たり前だけれど、日曜日なのにしっかり仕事をしているスタッフには頭が下がります。

お昼の時間は例によって、崎陽軒のシュウマイ弁当をもって不動産会社の大島営業所に激励を兼ねて差し入れをして来ました。
この崎陽軒のシュウマイってのは不思議な食べ物で、冷めても美味しいし、温かいとさらに美味なのです。
通常のシュウマイ弁当に入っているシュウマイは６個なので、必ず「昔ながらのシュウマイ」２４個入りを追加で買ってくるのですが、計３０個のシュウマイならペロリと食せるのは不肖・関澤だけでは無いと思われます。
とにかく、美味い！！

ところで、日曜日は外部からの電話が掛かってくることもないし、来訪される方も居ないので、事務処理には最適な一日なのです。
ちなみに今日は、古くなったＰＣの入れ替え（・・・と言っても配置場所を変えただけなんだけれど）を行いました。
ところが、自宅で使っていたＰＣのバッテリーが上手く修まらず、何度やってもずり落ちてくるのです。
これ　↓　だね。

コンセントから直接電源をつなげば問題はないのですが、これではノートパソコンの役目は果たせないし、かといって相当古い機種なので修理する気にもならないし、しかも、ＰＣというのはまさに日進月歩で、Windows７なんてついこの前まで最新だったのに、いつの間にかレトロになってしまうのです。
残念だけれど、やっぱりこのＰＣは廃棄だろうね。
貧乏性というか、本当に貧乏なカゴ屋は、廃棄・破棄に相当な勇気が必要なのだけれど、今回はさすがに諦めました。

そうそう、二週間前に行われた富岡八幡宮神輿連合渡御の後、不肖が頂いた「冬木町」の駒札ですが、ようやく水気が抜けました。
不肖は材木屋ではないので、木の種類とか特性なんかは全く分かりませんが、檜の一枚モノが乾燥するまでこんなに時間が掛かるとは知りませんでした。
後日、あらためて写真はアップしますが、とにかくこの駒札は末代までの家宝にさせて頂きます。
（ところで、ブログなんて書いてないで仕事しろよ・・・なんて、キツい事をおっしゃっているのは何方かしら？）

ラジオの収録

今日は午後からラジオの収録がありました。

ゲストは、損害保険ジャパン日本興亜株式会社・東東京支店江東支社の二瓶裕行さん。
保険の代理店を行っている関連会社の担当者でもあるのです。

爽やかな笑顔がとてもステキなナイスガイ・・・ってとこでしょうか。

３５歳という若さで、江東支社が三か店目。
もともとは大阪のご出身で、高知、大阪の勤務の後、江東区に来られたので、東京の事は良く分からないと言いながら、既に支社のある亀戸付近は完璧に把握されていました。

そして、登山、テニス、マラソンと、スポーツも万能で、１００名山の踏破も目指しているそうで、とにかく、若さとバイタリティあふれる好青年でした。
放送は９月１５日と２２日、乞うご期待です！

鉢洗い

今夜は不肖・関澤が今回のお祭りで大変お世話になった冬木町の鉢洗い（お祭りの打ち上げだね）に出席してきました。

とにかく、大盛り上がり。
これでもかと言うほどお酒を飲まされ、飲みました。

やはり、育った町は筆舌に尽くしがたいほど有難い町でした。

これで、今年のお祭りは完全に終了。
ホント、楽しかったです。

では、あと三年後、まさに東京オリンピック・パラリンピックでお会いしましょう！！

浴衣

今年のお祭りでは大変お世話になった冬木町会の浴衣が出来上がってきました。

これ　↓　だね。


このブログを読んでいる奇特な方は分かると思うのですが、三年前まで他の町会で神輿総代なんぞをさせて頂いていたのですが、何かとあって、今回は不肖・関澤の本籍地・冬木町での参加となりました。
元々、冬木町に育ち住んでいたのだから、本来のかたちに戻ったというところでしょうか。

しかも今年は、お神輿の先導役を仰せつかったりして、今回のお祭りには格別の感があるのです。
そんな中、Ｋ町会長から浴衣を作ってみては？・・・とのお言葉を頂き、早速作らせて頂きました。

ちなみにデビューは明日の鉢洗い。
結構、楽しみにしているのですよ。
（着崩れしないとイイね・・・なんて、不安を煽っているのは何方かしら？）

模擬試験の申込み

今日はお昼休みの時間を利用して、不動産会社スタッフのために、来たるべき国家試験対策用の答案練習会コースの申込みをしてきました。

不肖・関澤は野村不動産に勤務していた４０年前に取得した資格ですが、民法などの知識が錆びると良くないと考え、毎年受験している試験なのです。
今年も三人のスタッフが受験するのですが、毎年、試験が難化しているようで、ここのところ吉報を聞くことがありません。

確かに試験を難しくしても、法学部の現役学生や法学部出身の主婦の方達が受ければ、それなりに合格点数が上がってくるし、仕事をしながら受験するスタッフが苦労しているのも無理はありません。

でも・・・、受かってくれないことには、不動産会社の仕事に支障が出ることには変わりが無いわけで、今年は全員の（不肖はイイのよ）合格を心から祈念しています。
（アンタは別の試験を受けなさい・・・なんて、余計なお世話だわ）

51階

今日は六本木ヒルズにあるロー・ファーム（弁護士先生が沢山居る事務所だね）にいって研修を受けて来ました。

なにせ、六本木なんて足を踏み入れた事などない深川の田舎者だもん、最初から緊張しっぱなしでした。
その後、早稲田大学大学院法学研究科で大変お世話になったＨ先生のお誘いを受け、５１階のイタリアンでしっかりご馳走になりました。

この５１階ってのが凄い所で、窓からの眺望が東京の天下を取ったような景色なのです。
先生との久しぶりのお話もとても愉快で楽しかったのですが、頂いたイタリアンのイベリ子ブタのローストがまたこれ美味で、心底痺れました。

美味しいワインも頂戴し、フラフラになりながら門前仲町に帰って来たのですが、やはり、故郷・深川の風が不肖に合っているようで、門前仲町交差点が目に入った瞬間に身体中の力が抜けました。
田舎者の不肖は、やっぱり下町が一番イイですわ。
（都会人じゃないのね・・・なんて、言わないでね）

休みの気分

深川のお祭りがあった８月１１日から１６日までの間、不動産会社は夏休みとなっていました。

・・・が、不肖・関澤のお休みなんてものはなく、一昨日の土曜日も日頃何かとお世話になっている方々との会食、日曜日は不動産会社のスタッフへの激励と事務所の片付けなんぞで時間がとられ、本日はタクシー部への早朝からの通常勤務のあとは、ビルの請求書の発行手続きや不動産会社の営業会議などでワサワサしていました。

要は休みなんて全く無かったわけで、そのことで愚痴をこぼそうなんて思ってはいないし、たとえ休みがあったにせよ何かしら動いているので、回遊が止まったら死んでしまうサメみたいなもんでしょうか・・・？
それに、常に資金繰りに苦しむ貧乏カゴ屋の代表役員だもん、いつも何かに追っかけられている気分だし、元々、気分転換が上手ではないので、こりゃやむを得ないよね。

ただ、昨日は事務所の片付けを終えて、長男のところのドラ孫たちと夕食をとって、欲しかったＤＶＤを購入し、本屋でドラ孫の本を買って・・・と、「お休みの気分」にはなれました。
お休みなんて無くても『気分』が大事なのよ。
（負け惜しみにしか聞こえないね・・・とか、悲しいことをおっしゃっているのは何方かしら？）

久しぶり

ここのところ就寝する間際にチョットずつ読みながら、概ね三週間ほどで何とか一冊のエッセイ集を読破しました。
また浅田次郎か？・・・なんて言っている方、正解です！

これ　↓　だね。

このエッセイ集は日本航空国内線に搭載されている「つばさよつばさ」を単行本化されたものなので、滅多に乗ることの無いＪＡＬウイングの中で不肖の楽しみの集大成と言っても過言ではありません。

浅田文学全体に言えることなのですが、時折出てくるフレーズがとても感動的なのです。
「人生の運不運は信じない。それを言えば努力の価値がなくなるからである。」
そう！
全くその通りなの。

機械と対話している今どきの若者たちの姿を見て
「安易な情報を知と錯誤し、責任を負う必要のない発言の応酬を、議論だと考える世の中になった」
そう！
ホント、その通りなの。

浅田次郎は天才か？・・・と問われたら、７０の天分と３０の人生経験だと答えたい。
読む度に活字の大切さ、読書の貴重さを痛感します。
浅田文学に触れて、若い頃、もっと勉強しておけば良かった・・・と感じるのは不肖だけでは無いと思うのです。

盛年重ねて来たらず・・・か。
少年はとうの昔に還暦を超え、いつのまにか枯れ始めるのでありました。
（まだまだだろ・・・なんて、無責任なことをおっしゃっているのは何方かしら？）