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本日11月1日は、今年から新しく法律で制定された「古典の日」です。
日本伝統文化学科では、この「古典の日」の趣旨に賛同し、よりいっそう古典に親しむ機会を広げたいと考えます。そこで、学科の在学生から、「古典と私」というメッセージをお届けします。
日本伝統の大越です。今回、枕草子についての卒業論文を書いているということで「古典と私」というテーマで書かせていただきました。
まず、古典というと国語の授業でやった古文を思い出す人も多いと思います。しかし、私は、日本伝統文化学科ということもあり、日本の装束や芸術のことも思い出します。
古典には、その時代の人たちの工夫や知恵がたくさん隠れています。それは、今の私たちからみたら案外簡単そうに見えるかもしれません。しかし、道具も揃っていないゼロから作り上げたことを考えるとやはり凄いことなんだと思います。
11月1日は、「古典の日」ということなので、この機会に古典に触れてみてはいかがでしょうか。
(4年生 大越啓順)