難波宮は、大化の改新(645年)後、孝徳天皇が新政を行った難波長柄豊崎宮(~655年)と、聖武天皇が建てた離宮としての難波京(744年~745年)が、ほぼ同じ場所に建てられていたことが戦後発見され、この大極殿を中心に、難波宮史跡公園として保存整備されています。当時はこのあたりは海岸べりの、長く突き出た岬の突端にあたり、ここから見える大阪城天守閣などは、海の中だったと考えられます。
難波宮は、大化の改新(645年)後、孝徳天皇が新政を行った難波長柄豊崎宮(~655年)と、聖武天皇が建てた離宮としての難波京(744年~745年)が、ほぼ同じ場所に建てられていたことが戦後発見され、この大極殿を中心に、難波宮史跡公園として保存整備されています。当時はこのあたりは海岸べりの、長く突き出た岬の突端にあたり、ここから見える大阪城天守閣などは、海の中だったと考えられます。