月がかわり、神無月から霜月になりました。
昨日から、尾道市において開催されています「現職研修会」に出席しています。
最初に開講式が勤められ、宗務所長さんより開講に際してのご挨拶があり、
引き続き、福島県より出講いただきました渡辺祥文師より、福島原発事故についての講話がありました。
「マイクロシーベルト」、「ミリシーベルト」という被曝量が震災以後、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等において聴かれ、また、活字として目にすることが続きました。
最近はどうでしょうか?
復興予算の流用をはじめ、政治家の心は政局中心となり、被災地に目も心も向いていないように思います。そして、原発事故は人災と言われていますが、当時の政府の対応はまさにその通りであると思います。
渡辺師の法体堅固、諸縁吉祥を念じます。
渡辺師の講話に引き続き、昨年から始まりました関水師の個別援助について、特にカウンセリングのロールプレイの体験講義がありました。
時間が限られていましたが、グループワークを中心に意義のある時間でした。
関水師の法体堅固、諸縁吉祥を念じます。
2日目は宮田老師の授戒会についての講義がありました。
綿密な講義をいただきました。感謝尽々
宮田老師の法体堅固、諸縁吉祥を念じます。
2日間の研修を終えて、夕方より県庁において高齢者支援関係者等との懇談がありました。
新年度に向けて、何か参考になることがあれば幸甚です。合掌