中庭の紅梅に一輪の花が咲きました。
この花以外はすべて蕾ですので、たった一輪、されど一輪という感じです。
この時期なると必ず掲載する言葉があります。
「梅は寒苦を経て、清香を放つ」・・・
とても好きな言葉です。
永平寺を開かれました道元禅師様は梅を大変愛でられました。
現在、曹洞宗における御詠歌は「梅花流 」といい、梅花紋が随処に使われています。
午前中、山本家の追善供養を勤めました。
いろいろと心配りをいただき、この場を借りて衷心より厚くお礼を申しあげます。感謝尽々
山本家の皆様の身体堅固、諸縁吉祥を念じます。
午後は御詠歌水曜会の月例練習を勤めました。
来月は春の法要を予定していますので、法要に因んでの御詠歌の練習をいたしました。
通常の曲とは違う違う作法が曲中(大聖釈迦牟尼如来御詠歌)に行われますが、久しぶりのお唱えのため、再度確認をいたしました。
なお、会員さんの中にはインフルエンザのためお休みされた方もいらっしゃいます。
ご自愛とご平癒を念じます。
皆様お疲れさまでした。合掌