年頭は正にその年の初めですが、行政、学校等では4月が年頭にあたります。その場合は「年度当初」といいますが。
以前、福祉関係の仕事に従事していた頃はちょうど4月から始まる「新年度」の予算の作成と事業計画の策定で忙しくしていたことを思い出します。
午前中は9日の法要の諸準備、午後は役場本庁においてNPO関係の事務処理等を行い、寺に帰っては墓石関係の打ち合わせをし、その後にNPOの取釜事務局長が来山し、打ち合わせ等を行いました。
取釜さんは自らも塾を経営してますが、一方では大崎海星高校に昨年設置されました公営塾「神峰学舎」の手伝い等もされ、多方面で活躍されています。
神峰学舎の設立趣意については高校のホームページをご覧いただければご理解をいただけると思いますので省略させていただきますが、私も卒業生の一人として大きく期待をしている者です。
教育或いは人づくりというのは決して単年度で成果が出るものではなく、2~3年の時間を要します。
この塾の成果が出るのは直近で来年の春になると思います。
今年1年が正に正念場であると思います。
是非とも来春に設置した趣旨が具現化することをお祈りいたします。
関係者の皆様のますますのご活躍とご精進をお祈りいたします。
なお、「神峯学舎」については、「こちら」からご覧いただけますので、是非ご覧下さいませ。合掌