本日はNPO関係をはじめいくつかの案件があり、広島に参りました。
途中の奥屋サービスエリアからの風景です。
天気は良くなってきましたが、風は冷たく、体感温度は気温より随分低く感じます。
理事長を務めています「NPO法人ふりーす」の事業部門である「ホープデイサービスセンター光町」のスタッフの皆さんです。
先日、児童デイサービスをはじめ障がい児者関係の介護報酬の改正について、新年度からの数値発表がありました。
試算したところ、幸い当法人では大幅な減益もなく、事業を進めていくことができそうです。
一方では、大幅な減益が想定される事業所も散見されます。
ところで、私も8年前までは福祉関係の仕事に従事していましたので、国の制度改正等についてはある一定の法則があるように感じること多々あります。
新たな制度設計をし、実際に運用を始めると段々に執行要件が厳しくなるような傾向があります。
その原因ついては・・・
そこで求めらるのは将来を見据えた人材の育成を怠らないことです。
人材育成には時間とお金がかかりますが、これを惜しんでいたのでは安定的な事業の推進は困難になることが多く認められるのは否めません。
「先を読む」という言葉がありますが、例えばこれを時間論で考えていくと「過去」、「未来(将来)」、「現在」という時間論について一考することも必要ではないのでしょうか。
人材育成と事業のオペエーションはパラレルに進めることが必要であることは当然の理です。
最後にNPO法人ふりーすには様々な可能性と意欲をもった人材と先見性をもった事業管理者がいることを誇りに思います。合掌