「晩秋」という言葉が時節に合うようになりました。
本日は「心経塔」に般若心経の写経一巻が納経されました。
この「心経塔」には先々代住職佛心為範和尚(清光寺十五世)がな般若心経を「一石一字(碁石程度の大きさの石一個に一文字」書いたものが納められています。
発願主は中石積・シズカ夫妻(お二人とも故人)が原爆で亡くなった方々のご供養をしたいとの思いを先々代に相談したところ、般若心経の経文一字一字を小さな石に書いたものを千巻写経することを発心し、中石様夫妻が大串の海岸で一巻づつ袋に石を詰めたものを持参され、先々代が書写したものです。
そこには原爆でいのちを奪われた多くの方々のご供養と恒久平和の思いが込められています。
時代は変われど、写経する方々の思いは亡き妻、亡き母、亡き子どもへのご供養の心が深く深く込められています。
本日納経されました方の心願成就を念じます。
本日も寺の裏山の整備をいたしました。
併せていのしし対策のある方法を試みました。
良い結果が報告できれば幸甚です。
明日は年に一回の大学の同窓会が開催されます。
そして明後日、明々後日と現職の住職を対象とした研修が開催され、その間隙を縫って御詠歌木曜会の忘年会も開催されます。
明日から3日間ほど忙しくなりそうです。合掌
今年も、野村監督に逢われましたか?
野村監督にはお会いしました。
今年はお約束の件を果たすことができ、安堵しています。合掌