住職日記

瀬戸内海の島にある寺の住職の日々の日記です。

山門解体工事無事終了

2010-03-13 | Weblog

 朝は雨が降りお天気を心配していましたが、お昼前頃には雨もあがり風も出てきました。

 ニュースでは黄砂が飛来予報が出ているとのことでしたが、あまり多量ではなかったようです。

 昨日講演を務めさせていただきました市民協研修会参加者の皆様は本日は大崎上島において現地研修をされました。

 

 最初に「ふれあい工房」において永見施設長より説明を受け、お帰りの際には施設で調えたパンのお土産まで心配りをいただきました。

 

 製パン部門の皆さんです。

 いろいろお心配りありがとうございました。感謝尽々

 次に近くの「よってみんさい屋」においてはボランティアの辰田さん、河淵さんより説明をいただきました。感謝尽々

 2ヶ所とも時間が限られていましたので、今回の参加者の方で興味と関心のある方は是非再来をお待ち申し上げております。

 参加者の皆様はこの後「大望月邸」をご覧になった後、昼食を済ませ解散となりました。

 お疲れさまでした。また、いろいろ素適なご縁をいただき、ありがとうございました。

 また、岡本さん、大倉さんの多面にわたるご配意があったことを申し添えておきます。

 お疲れさまでした。この度のご縁が機縁となることを深く念じます。

 

  また、県庁において定住・交流関係の重職にある谷川さんもわざわざご挨拶に見えられました。

 ありがとうございました。感謝尽々

 さて、本日は昨日の日記にも書きました通り、山門の解体が行われました。

 以下の本日の工事の様子に写真を掲載いたしますのでご覧下さい。合掌

 

 《本日の工事の様子》

 

 

 先日すでに瓦工事関係者の方々により瓦は撤去されていましたので、木工部分の解体が行われました。 

 

 

  解体がはじまった8時過ぎには雨も降っていました。また、全体に腐蝕した個所が多くありましたので解体作業は慎重を期し大変であったと思いますが、さすが寺社建築の専門家の皆さんは午後2時過ぎにはすべての作業を完了されました。

 

 

 本日解体作業のため久留米市を本日の深夜に出発され、また、解体終了後は久留米市に帰られた業者の皆さんです。

 本日の午後9時頃に久留米市に到着されるというハードスケジュールですが、道中の無事をお祈りいたします。

 本日は遠路のところをありがとうございました。感謝尽々

 そしていよいよ工場において新造門の調製に入られます。

 この度はよく乾いた材料を調達されとのことです。

 宜しくお願い申し上げます。

 

 本日は山門の解体工事と同時に瓦関係の工事も進めていただきました。

 写真では少し判りにくいかも知れませんが、屋根の二層部分の瓦を取り除いた個所の掃除をしていただきました。

 山門解体・瓦工事とも関係者のご尽力により無事に本日の作業を終えていただきました。感謝尽々

 明日は日曜日で工事はお休みとなります。

 週が変わり、来週月曜日からまた宜しくお願い申し上げます。合掌

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