本日は大阪において濱本家の追善供養を勤めました。
ちょうど正当のご命日にあたり、ご家族の皆様とご一緒に報恩のお勤めを修させていただきました。
濱本家の皆様にはいろいろと心配りを賜り、衷心より厚くお礼を申し上げます。
瀬戸の島より皆様の身体堅固、諸縁吉祥を念じお礼の言葉にかえさせていただきます。感謝尽々
なお、ご当家より、「わざわざ遠方まで・・・」とのお言葉がありましたが、逆に「これまで遠路のところをお参りいただいておりますことにこうした経験をすることにより改めて感謝に気持で一杯でございます。]と申し上げさせていただきました。
例えれば檀家様と寺をあずかる住職は家族といっても過言ではないと思っております。
ある時、こんな質問をいただきました。
他のお寺さんについては承知しておりませんが、私は平成15年6月に住職を拝命し、檀家様が逝去された場合には特別な事情がない限り、枕花または供華料を香典とは別にお供えをさせていただいております。
ある檀家様より、そこまでしなくともとの言葉をいただきましたが、上述の通り私はご本尊様を中心として家族であると思っており、その一つの「かたち」としての思いを込めている次第です。
濱本家での追善供養を勤めた後、本日予定していますNPO法人ふりーすの理事会引き続いての総会に出席いたしました。
前年度事業報告・収支決算そして本年度事業計画並びに収支予算は原案とおり議決されました。
本年度は府中町に新たな事業所を間もなく開設いたします。
私どもの思い・願いの無事進捗は皆様のご理解とご協力があってのことです。
今年度も宜しくお願い申し上げます。合掌