住職日記

瀬戸内海の島にある寺の住職の日々の日記です。

ちょっと懐かしい話ですが・・・

2016-06-10 | 日々是好日

 

 週1回乃至2回、長老のところへ参ります。

 その後、所用を済ませるのが週1回のルーティンとなって3年目に入りました。

 会話は10分余りです。

 「頑張れ」とは言いません。

 本当によく頑張っているのですから・・・

 

 帰りにコミュニティシステムの岡本さんと久しぶりにお会いし、30分余り近況等について話をいたしました。

 なかなか双方の時間が合わなかったので、本当に久しぶりです。

 ますますの活躍を祈りますとともに、身体堅固、諸縁吉祥を念じます。

 柳生家の家訓でいいますと彼の生き方は大才と言えます。

 帰りのフェリー船内からの写真です。

 地元の方にとっては決して珍しい風景ではありませんが・・・

 

 ちょうど長島の前を通った時、この写真を見た方はまるで池のように感じる方もいらっしゃるかも知れません。

 古い話しですが、大学2年生の時に関東から同級生が夏季休暇中に来山いたしました。

 その時、安芸津駅まで迎えに行き、フェリー乗り場へ着いた時の第一声が「ここは池みたいだ」と一言・・・

 彼にとっては榛名湖のほうが大きいとのことでした。

 私はやはり学生時代京都で仏教学の学会があり、その際に琵琶湖まで足ののばしての第一声は「水平線が見える」と一言・・・

 ちょっと懐かしい話しを思い出しました。

 それにしても穏やかな海です。

 夜は御詠歌花笑み会の夜の部の練習に木曜会から7名が参加いたしました。

 皆様、お疲れさまでした。

 今月中には合同練習を予定しています。合掌

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