いよいよ入梅のようです。
本日は松江市において開催されました曹洞宗門護持会中国地区管区集会に出席いたしました。
入梅とはいえ、幸い天気に恵まれましたので距離は結構長かったのですが、無事に到着いたしました。
開会式では般若心経を読誦いたします。
宗務庁からの伝達・説明等が終わり、
山口県の山本昌男師による人権学習「向き合う 伝える 支え合う」のテーマに基づいての講義があり、
次に熊本県よりはるばる出講いただきました渡辺紀生師によります「ギター和尚の元気説法」と題した講演がありました。
実は渡辺師とは梅花流の養成所で2年間ご一緒した経緯があり、多分30年ぶりとなりますが、ご挨拶させていただきました。
渡辺師につきましては寺のホームページにご活躍の様子が仔細に掲載されていますので、こちらから是非ご覧下さい。
こうした集まりとは殆どご縁のなかった私ですが、会場では大学の同級生、後輩諸氏とお会いすることができました。
この度の集会の運営等に尽力された堀江晴俊師とも恐らく35年ぶりくらいでしょうか。
本日の会では司会進行を務められました。
この会ではまさに多くの再会と出会いをいただきました。感謝尽々
各位のますますのご活躍と身体堅固、諸縁吉祥を念じます。
夕方、会議が終了した後、松江から広島市に移動しました。
久しぶりに中国道を通りましたが、時節柄でしょうか虫が多く、広島に到着した際にはナンバープレートがはっきり見えないほどになっており、勿論フロントガラスもすごい状態でした。
本日は往復約600キロの移動でしたが、佛祖のご加護をいただき無事に移動することができました。感謝尽々&合掌
県を越えた会に出席させていただくと、学生時代や永平寺上山時代の友と久しぶりに再会するのが楽しみです。