住職日記

瀬戸内海の島にある寺の住職の日々の日記です。

大師講

2009-10-22 | 日々是好日

 本日は大崎上島町内にある八十八ヵ所の第三十三番(本尊薬師如来)の大師講を勤めました。

 春と秋の2回森下家を宿として講中の皆様が法要を勤めます。

 

 大師堂での法要の後はお接待が行われます。

 以前は30メートル余りの列ができ、お接待を受ける方も多かったとのことです。

 森下家並びに講中の皆様には大変お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。感謝尽々

 夜は月例の御詠歌木曜会の練習を勤めました。

 第2週の練習は町民運動会の練習に参加される方が多いためお休みとさせていただきましたので、1ヶ月ぶりの練習となりました。

 来月1日は寺の開山忌・塔婆供養を勤めますので当日お奉詠する御詠歌の練習が中心となりました。

 練習後の茶話では忘年会の日程も決まり、月日の経つのを感じます。

 「光陰空しくわたること勿れ」とのお示しがありますが、一息一息を大事に日送りをしたいと改めて思った次第です。合掌

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