エジプトはイスラムの国なのでクリスマスなんてないと思われがちですが、この時期、カイロの巨大スーク(市場)のアタバにはちゃんとクリスマスグッズを専門的に扱っている店が軒を連ねた通りがあります。
実は全人口のおよそ10パーセントほどはキリスト教徒なので、それなりに需要もあるようです。
東京の「アメ横」のような感じのするにぎやかな通りには所狭しとクリスマスツリーやオーナメントが並べられています。
イスラム暦と日本の暦は違うので、イスラムの新年はもうとっくに終わっています。
なんとなく年の瀬もニューイヤーもピンと来るもののないエジプトですが、ここにいると師走のわくわくとした感じがして、もう今年も終わりなんだなあと感じます。
教会前での爆破テロ、大丈夫ですか!
家からはかなり東に行ったところで、事件があったときはもちろん全く分かりませんでした。
現場は警官が警備していて、いまのところ静かな状態のようです。