昨年12月末、トルコに行ってきました。
一年を通して温暖なアレクサンドリアと比べるとその寒さに驚きました。
雪もちらつくあまりの寒さに、着いて2日目には手袋を買ったほどです。
エジプトでは手袋を使うことは一年を通してないですし、売っているのも見たことがありません。
防寒の装備を整え、イスタンブールの街を散策しました。
金角湾にかかる「ガラダ橋」のたもとにイスタンブール名物の「サバサンド」を見つけました。
中東のどこに行っても食べることがまず第一の私の、今回の旅の目的のひとつです。
鉄板の上ではまさに「サバの焼いたもの」がジュージューと音を立て、出番を待っています。
これをフランスパンのようなパンに野菜と一緒にはさんでもらいます。
一口食べると?あまり味がありません。
周りで食べている人を観察していると、レモンをたくさん絞ってかけているようです。
食べ始めると、肉のサンドイッチであるケバブより、あっさりしていておいしかったですが、ご飯党の私はつい「白いご飯とお醤油で食べられたらなぁ」と思ってしまいました。