日曜日から2泊でクルージングに行って来ました。
行程は相生港から播磨灘を航行、明石海峡から大阪湾縦断、和歌山マリーナーシティーで一泊、翌日は沼島に立ち寄り鳴門海峡から阿那賀漁港で泊り、播磨灘縦断航行し家島諸島から相生港入港の計画です。
17日土曜日が雨模様で波もあり一日伸ばしての18日出港です。
波はべたですがもやがかかり見通しが悪くレーダーを注視しながらの航行です。
家島諸島を過ぎて高砂沖の上島付近は濃霧の状況で緊張の航行です。
霧の中の幻想的な海上です。
この先は本船航路もあり緊張です。
明石沖から本船航路を横断し明石海峡に向けては本船航路の外側、淡路沿岸を航行します。
明石海峡が近づくにつれて風の動きもあり霧が晴れてきます。
明石海峡大橋通過
淡路市岩屋港です。
沢山の貨物船も航行中です。
安全状況の監視が重要です。
超大船も航行中です。
友が島の真ん中を航行、沢山の釣り船がひしめき合っています。
カメラを向ける余裕も無いくらいです。
友が島水道を通過し紀伊水道
和歌山住金製鉄所が見えます。
沢山の超大型鉱石運搬船が洋上係留中です。
目指すは海南市にある和歌山マリーナシティーヨットハーバーです。
ここは海の駅にも指定されており一泊係留します。
ホテル前のビジター桟橋に無事係留です。
係りの人にお願いしハイポーズ
変わり映えのしない2人ですが
色が黒いのか逆光なのか暗いです。
カメラ設定を明るくしても一度ハイポーズ
カメラといっても何時も携帯ですが
後方が今晩宿泊の和歌山マリーナシティーホテルロイヤルパインズです。
綺麗なホテルです。
汚い格好でチョット気兼ねですが
マリーナシティーわかやま館です。
マリーナシティー内に天然黒潮温泉があり入浴です。
マリーナを見下ろす露天風呂や浴場・・・最高です。
おまけに入浴料タオル付き一回1.000円の温泉の無料入浴券をホテルからプレゼント
しかも二日間何回でも無料入浴可能です。
ホテルとリゾートマンション
テーマパーク「ポルトヨーロッパ」
ホテルの夜景いいですね
ホテルの庭にはイルミネーションも
ホテルの窓から愛艇も見えます。
手前の白くて大型船の前の方にあるチチャナ船の方です。
ホテル前を朝の散歩
ホテルのロビー
朝は又黒潮温泉に入浴
サウナも
マリーナシティーのわかやま館でおみやげの調達です。
チョコット愛艇のキャビン紹介
テーブルを下げて予備のソファーを敷けば二人用のベットになります。
流しと電子レンジ、ガスコンロ、冷蔵庫です。
左側はビジターベッドルーム
通常私の寝床の予定です。
まだ寝たことありませんが
先日新品に交換した電動マリントイレ
トイレ内の洗面所と右はシャワーです。
勿論湯も出ます。
エンジンの熱でお湯もOK
停泊中は電気温水器で保温です。
さてヨットハーバーを出港です。
隣の旧丸善石油下津製油所(東燃ゼネラル石油)に立ち寄ります。
超大型タンカーの係留作業中です。
6隻の大型タッグボートが活躍しています。
自力ではこんな大きな船係留で来ません。
沢山の大型タンク郡
紀淡海峡を一路沼島に向けて航行中
沼島港入港
ここの寄港理由はちりめんの山椒煮を購入する為です。
沼島港の「日吉丸」と言う店の商品です。
奥さんがちりめんを獲ってきて自分で煮込んで販売しておられます。
依然立ち寄ったとき買ったものが家内の口にぴったりで又購入を頼まれていたのです。
沼島港の様子
白と茶色の建物は南あわじし市役所の沼島出張所です。
小中学校、NTT、診療所、信用金庫も、勿論漁協もあります。
出港し一路鳴門海峡へ
鳴門海峡大橋が近づいてきました。
丁度満潮時通過
うずしおも一杯出来ています。
観潮船も沢山出ています。
鳴門海峡を通過し直ぐ右舷にある淡路島の阿那賀漁港に係留
岸壁の直ぐそばに今晩宿泊の民宿「観潮荘」が在ります。
岸壁の人に声をかけると、なんと民宿のご主人
まあ一軒家の民宿ですから当然かも
鳴門海峡大橋も見えます。
一番左の船が愛艇、右が民宿です。
鳴門鯛など魚料理を堪能しビール、焼酎も進みます。
翌朝は再び鳴門海峡大橋を見物
四国側の鳴門市から一路相生へ向かって播磨灘を北上します。
今日もべたなぎです。
まるで鏡のようです。
本船航路を横断しますが大型船は皆無
船は海上をすべるように進みます。
家島諸島が見えてきました。
沢山の漁船が一杯です。
相生マリーナ入港、クレーンで上架します。
今日は姫路の姫路城、平成の大修理を見学して帰る事に
天空の白鷺の見学です。
10人乗りエレベーターが2基設置してあります。
8階まで上がり最上階の天守閣大屋根の工事状況の見学です。
鹿島建設、いい仕事してますね・・・・
最上階からの姫路市街地の展望です。
最上階の様子
7階の様子です。
とこの様な3日間でした。
又行くぜよ瀬戸内海
ではでは
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