船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

八丈島クルーズ旅行記 三日目

2009年07月19日 | 八丈島クルーズ

いよいよ最後のクルーズです。
目が覚めると相模湾沖です。
千葉県房総半島が見えています。
食事中には浦賀水道に入りました。
行き交う船も増えています。





東京湾に入りました。
右舷には旧海軍が作った人工島(大砲を設置した要塞です)も見えています。



いよいよ横浜港入港です。
ベイブリッジが見えてきました。





ジャグジーやプールです。











横浜市です。





横浜入港です。
横浜港ポートターミナル
神戸港とは比較にならない広さです。



上陸してハイポーズ



名残惜しい「ぱしふぃっくびーなす」です。
船名はパシフィックビーナスではなく「ぱしふぃっくびーなす」です。





神奈川県庁です。





横浜港開港記念館によって来ました。
黒船のペルーに感動しました。
感動したのは始めて日本に来て見た様子を帰国後に大統領に報告した内容です。

「日本は鎖国で近代文明は遅れているがいろいろな物の加工技術は素晴らしい技術によって造られている。
将来はアメリカと肩を並べる国に発展しその技術もアメリカを追い越すかもしてない。
無理にでも鎖国を解いて開国させるべきである。
将来アメリカのよきパートナーとなるであろう」と進言したそうです。
ペリーの言ったとおり本当にそうなりましたね。

やはり偉い人は先見の目が我々凡人とは違います。



横浜港山下公園









有名な氷川丸です。



遠くにぱしふぃっくびーなすが係留されています。
次はどこに行くのでしょう?
毎年世界一周も行くそうです。







昼食の為横浜中華街に立ち寄りました。





旅の終わりは新横浜から新幹線です。





長いブログお読み頂き有難う御座いました。

ではでは



カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの宿花香る静寂の宿 湯楽
http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/

↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

にほんブログ村 釣りブログへ







コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八丈島クルーズ旅行記 二日目後半

2009年07月19日 | 八丈島クルーズ

昼食に島名物の「島寿司」を頂き後半の島北部一周です。







沖にはぱしふぃっくびーなすが停泊しています。
結構陸から離れています。









突然パトカーがわき道から登場
昼にはお酒も一杯いただいています。
勿論運転手は禁酒ですから安心です。





我々の愛車スズキワゴンRです。









見わたす限りの太平洋
絶海の孤島です。





八丈島は流人の島
最初に流されたのは関が原の戦いで徳川方に敗れた豊臣方の五大老の一人宇喜田秀家です。
流人にとって八丈島は温かい島であったようで罪状が八丈流しとなると寂しいながらもホッとしたようです。
八丈島は佐渡と異なり強制労働もなく島の娘と結婚することも出来、子供を育てながら平穏に暮せたようです。

宇喜田秀家と豪姫の像です。



入港時と反対側の八重根漁港です。





有名な玉石垣





昔の高床式倉庫







八丈島歴史資料館
流人コーナーは必見です。



八丈島植物園・・・・入園無料です。







いよいよ島ともお別れです。
港には通船待ちのお客さんが並んでいます。



船は八丈島を離れていきます。
さようなら・・・・・又来るよ



通船は徐々に本船に近づいていきます。
いよいよお別れです。











出港後は地元の小船が何隻も見送りに併走してくれています。
有難う・・・・涙が出そうです。
さようなら







本船は一路横浜港を目指して巡航速度に上げていきます。
御蔵島沖から三宅島沖を通過して伊豆大島沖から浦賀水道に入ります。
徐々に夕日が見えてきます。







今晩の夕食は和食の会席膳
夜は歌手のショーなどもあります。
別の場所に大きな500人収容のシアターもあります。
さすが世界一周や外国航路に出かける大型豪華客船です。

いよいよ最後の夜です。
お休み
ではでは



カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの宿花香る静寂の宿 湯楽
http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/

↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

にほんブログ村 釣りブログへ







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八丈島クルーズ旅行記 二日目前半

2009年07月19日 | 八丈島クルーズ

ようこそ続きへ
今日も天候は晴れ
朝5時半からは8階のジョギング周遊コースでジョギングです。
沢山の人です。

こんなに早く起きたのは久しぶりです。
八丈島が見えると思うと興奮して早く目がさめてしまいました。
一方通行で一周350メートル
10周すれば3500メートルです。



船尾デッキはラジオ体操も行われます。
私は遠慮しましたが
朝6時船は八丈島神港漁港沖に到着です。

八丈島の隣の八丈小島が見えてきました。
この島は無人島です。





八丈島はこのような大型船が入る港が無く沖に停泊して地元の小船3隻で港までピストン輸送です。
勿論八丈島も東京から三宅島、御蔵島経由で東海汽船の5000トンの大型貨客船は毎日入港しています。
ぱしふぃっくびーなす26580トンは大きすぎるのです。

乗船は朝7:30から夕方5:00まで随時ピストン輸送です。
何時でも気兼ねなく行き帰りができます。

八丈島です。
感動です。







間もなく神湊漁港沖 停泊予定地点です。



まずは朝食です。







通船用の漁船三隻が安全に乗り込めるための準備に入りました。
乗り移る場所は4階です。
大きなハッチを空けその開口部から通船に乗り込みます。







いよいよ我々も乗り込みです。











通船は本船より徐々に離れていきます。





いよいよ漁港に入港です。





感動の上陸です。



歓迎の八丈太鼓を打ち鳴らし歓迎セレモニーです。



上陸記念にハイポーズ





観光バスツアーやタクシーツアーなど沢山のコースが用意されていましたが我々はレンタカーを借れて気ままなたびに出かけます。
節約して軽自動車スズキのワゴンR
島は燃料が高くレギユラー・・・180円です。





我々は観光しながら八丈島を8の字に一周することにしました。
昼食はツアーの場合昼前に漁港に帰り通船で本船に帰り昼食し午後又島に渡り再び観光のパターンです。
勿論船での昼食は料金の中に入っていますが・・・・・
我々は島の郷土料理が食べたいので本船には帰らず島で昼食です。







道路の両脇にはずっとヤシの木が植えてあります。







織物の黄八丈の店です。
非常に高価な物です。



この着物800万円







東京電力八丈島地熱発電所です。











展望台からは洋上に停泊中のぱしふぃっくびーなすも見えます。
陸まで結構離れています。







八丈島の中心部の街並みです。
八丈島空港も見えます。
今回は飛行機や連絡船でなく豪華客船で八丈島に来たかったのです。



中心部です。






カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの宿花香る静寂の宿 湯楽
http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/

↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

にほんブログ村 釣りブログへ









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする