船の係留ロープを取り替えます。
瀬戸内海の北木島の業者、ロープハンター社からネット注文です。
手にやさしく、ほどきやすく、ねじれにくい16打ロープです。
材質はダブルブレードエステルで太さ14mmの最強マリンロープです。
100m巻きです.
船体の前後左右に各二本づつ8本取り付けます。
一本10メートルに切断し端末処理
テープで巻いてバーナーで焼き固めます。
後20m残っています。
早速取り替えたいものです。
ではでは
船の係留ロープを取り替えます。
瀬戸内海の北木島の業者、ロープハンター社からネット注文です。
手にやさしく、ほどきやすく、ねじれにくい16打ロープです。
材質はダブルブレードエステルで太さ14mmの最強マリンロープです。
100m巻きです.
船体の前後左右に各二本づつ8本取り付けます。
一本10メートルに切断し端末処理
テープで巻いてバーナーで焼き固めます。
後20m残っています。
早速取り替えたいものです。
ではでは
愛艇YURAKUⅢに念願の新型フルノGPSプロッター魚探が新型レーダーに先行して設置しました。
上部左はフルノ航海用レーダーです。
右は今回壊れたヤマハGPSプロッター、両方14年前の日本一周航海にも使っていた物です。
航海用メーター類の上部にある左側の韓国製GPSプロッターはAIS他船動向表示器です。
右の大きなものが今回取り付けたフルノ最新型GPSプロッター魚探で GP-1971F9型となります。
今回のフルノ新型GPSプロッターの特徴は航海用最新型レーダーDRS4Wと組み合わせが可能でGPSプロッターの画面上にレーダー画面を重ねて表示できる画期的な機能です。
他に方位センサーPG-700(GPSプロッターと地図を重ね合わせる為に必要)も必要ですが。
振動子520-5-PSD(600w) 信号ケーブル他終端抵抗等必要で、ほかに工事費 無線局免許申請費用など費用もかさみますが優れものです。
航海用最新型レーダーDRS4Wは受注生産方式で5月にメーカーのフルノから納品予定でその後取り付けで少し遅れます。
5月からはGPSプロッター画面上にレーダー画面も重ね合わせる事が出来るのが最新技術で今回の購入の大きな目的です。
年々年齢も重ねより安全航海が重要です。
少し高価な装備ですが特に夜間航行には重宝です。
年齢を重ねるとAIS他船動向表示器と共にぜひとも設置したい航海計器で海上での衝突防止には最新機器です。
ではでは
11月の防予諸島前に船のキャビンシートを新しいものに更新しました。
今回のシートは体のホールド性がよく縦揺れ横揺れ共に体が安定してらくちん快適です。
中村さんにも喜んでもらいました。
少し高価でしたが値打ちありです。
特に今回のように8時間程度の航海になると嬉しいですね。
航海計器も少しくたびれてきています。
古いものは日本一周時の14年前のGPS一基、航海レーダー一基もまだ使用中です。
最新機器はAIS他船動向表示器だけです。
GPSプロッター(自動車のカーナビに海中の魚影や海底の低質が同時に見る事が出来る機器)がナビシート席用も含め3基、航海レーダー1基、AIS他船動向表示器一基、オートパイロット自動操舵装置一基を装備しています。
近年すべての機器が最新式で大きな奇麗な画面でより正確に表示され大きな液晶画面にすべての情報が集約されて表示され、多数の画面を見ることなく一つの画面ですべての情報が見れるだけでなく操縦コントロールも出来き自動操縦が可能です。
益々年も取って行きかう船も大変多い瀬戸内海は楽しいと同時に危険も多く緊張する海域です。
他船との衝突防止の為のAIS他船動向表示器、航海用レーダーは必需品です。
他船が警戒距離に入ると自動的にブザーで危険を知らせてくれます。
オートパイロットは思い通りの航路を自動で舵を取り航行してくれる装置です。
全て一つの画面上で設定コントロールが出来るのです。
私にとっては夢の様な航海計器です。
すべてハイレベル機器に更新するには二百万程度の費用が!
中間レベルの機器も含め見積検討中です。
私も今まで通り瀬戸内海を安全航行できるのもあと十年程度でしょうか!
最新機器装備で安全航海を末永く楽しみたいものです。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
船のエンジンは全て整備完了
後は私の試運転を待っています。
画像は交換し外したパイプ
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
現在修理中の船のエンジン
一番高額な部品ターボ一式や追加発注の排気バルブは部品交換修理完了しました。
新しくなったターボ一式や排気バルブの画像です。
さて前回の試運転航行での低速運転時の冷却系統の温度が高温になることが分かり冷却用海水の給水ポンプのインペラーが消耗しているのではないかとの事で部品追加交換することに。
新品部品が入荷し古いものと比較してみると擦り減ってはいないのですが使用頻度が少ないせいかインペラーのぺら部分が少し曲がっていてポンプ壁面に密着していないようで低速回転時には十分に海水をくみ上げていないようです。
上記画像は古いインペラー
上記画像は新品のインペラー
これはインペラー交換により解消です。
その過程で新たな不良個所発見
エンジンのオイルパン側面のオイルパイプの付け根部分からオイル漏れ箇所を発見
丁度プロペラシャフトの上部分です。
パイプとパイプの付け根部品が熱で真っ黒になっています。
このパイプも部品発注追加し交換です。
以前から船底に部分にオイルが浮いているのはわかっていましたが、垢と一緒にビルジポンプでかき出し排出していました。
これで原因究明です。
その上の緑のラベルの付いた部品はエンジン始動用のセルモータです。
セルモーターも表面の腐食が進んでいるので一度取り外し分解して表面だけで内部に異常がないかチェックすることにしました。
防水がしっかりしていれば内部は大丈夫だと思うのですが。
今までエンジン始動時のセルモーターの異常な部分は無かったようですが。
まだまだ時間がかかります。
この際すべて改修しておこうと思っています。
あまり外洋に出ることが無いのでエンジン不調で漂流すると言う事は無いのですが陸ではないので海上は不安です。
まあ瀬戸内海は特別深いな海峡や水道は60mくらいの深いところもありますが平均深くても水深40m未満20m程度の海域が多いです。
日本海や太平洋と比べ150m程度のアンカーロープが設置してあれば全ての海域で非常時にはアンカーを下ろし現場で係留出来救助船のBANを待つ事が出来ます。
その点、航海中のエンジン故障事故等については瀬戸内海一帯は安心です 。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
相生マリーナにて本日ターボ及び排気ミキシングバルブ部品交換修理終了し試運転しました。
ターボの立ち上がりも良く黒煙も出ないようでエンジンの状況としてはOKです。
しかし巡航運転時の水温は80度でOKなのですが巡航運転後スローにした時、少しエンジンがヒートぎみで熱交換器周りの温度が94度になり高いようです。
エンジン冷却用の海水循環ポンプのインペラーを交換して再度チェックです。
船の船舶用ディーゼルエンジンはエンジンを冷やす真水循環のラジエーター代わりの部分を海水循環ポンプで熱交換し海水で冷やしているのです。
言ってみればエンジンの冷却装置をファンではなく海水で冷やす間接冷却ですね。
その海水循環ポンプの言えばポンプの羽、スクリューを交換して再度チェックです。
インペラー交換完成までもう一歩と言う所ですね。
早く試験航行と行きたいですね
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
5年前の祭りグループのクルージング連中旅行、目的地は真鍋島でした。
ところが相生マリーナ出港時、排気バルブから排気漏れが!
応急処置を試みましたが駄目だった思い出があります。
その後、早速排気ミキシングバルブを新品に交換しています。
5年前排気バルブ(左画像の左の部品)交換時、外観こんな綺麗に見えるターボや排気バルブが!
新品に取り変えした排気バルブ、5年後の内部がこんな状態に!
排気は相当な高熱なのですね!
私の場合長距離連続航行が多いので排気バルブは高温の状態が長時間続くので!
それにしても腐食が早いですね。
まあ排気バルブは消耗部品でもありますが。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
修理依頼先の相生マリンに部品の入荷待ちしていた愛艇アルビン28のエンジン部品ターボが入荷しいよいよ取り付けです。
排気系統結構年期入ってます。
修理完了が楽しみです。
さぁぶっ飛ばすぞ!
アルビン28は船体が頑丈に出来ていて日本製の同規模のボートと比較して船体が倍ほど分厚く船体重量も倍ほどあります。
ですからエンジンは結構大きいのですがスピードは遅いのです。
エンジン回転数3.200rpmで最高速度は21.5ノット時速40キロ、2.800rpmで巡航速度18.5ノット時速34キロですね。
船体重量が重い分と船型により波切が良いので高波に強い走りが魅力です。
さすが北欧の高波に対応した設計なのでしょう。
これが魅力でこの船に決めたのですが。
さて現在も加入している海上緊急救助システムBANが新方式に変わりました。
今までは東京BAN緊急コールセンターに自動で電話がつながり現在位置を通報する必要がありましたが、今回スマホの緊急ボタンで救助センタBANに自動で通報され、船の会場での現在地をお互いの地図上画面に表示し全国に700か所以上ある最寄りの救助基地から救助艇が出航すると救助艇も地図上に表示され、救助要請艇、救助艇、東京BAN緊急コールセンターの三者の地図上画面に表示され要請艇と救助艇が徐々に近づいていく状態を画面上で確認でき救助要請艇も安心感をもって救助艇の来るのを待つ事が出来るようになりました。
このシステムは会員制で年会費が要りますが救助費用や最寄りの港までの曳航も無料で開設当時から加入しています。
BANの救助対象海域は北九州玄界灘一帯、瀬戸内海全海域、紀伊水道から伊勢湾、東京湾を含む千葉県房総半島南端までの太平洋沿岸全域及び日本海側の若狭湾一帯です。
通常我々が航行する海域はほとんど網羅されています。
プロモーションビデオ http://www.kairekyo.gr.jp/ban/
それ以外は海上保安庁118ですね。
海上保安庁は無料ですが長時間の事情聴取や罰則を受ける場合もあり救助基地が至る所にあるのでBANは対応が早く安心です。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
近年船に搭載の主機ディーゼルエンジンのターボの立ち上がりが悪く困っていました。
少し型は古いですがヤンマー製マリンディーゼル6気筒インタークーラーターボ315HP,3300rpm 6LY-UTEです。
船舶エンジンとしては信頼のヤンマー、世界のヤンマー製です。
排気量は6.000㏄程度です。
船のエンジンとしてはまだまだ十分な品物です。
マリーナで清掃や調整を繰り返していましたがオーバーホール(180.000円)するか新品(386.000円)に変えるかリビルド(再生)品(300.000円)で交換するか悩んでいました。
外見から見るとコアの付け根の部分も腐食も激しい様です。
年齢の事もあり今後新船に乗り換えることも考えにくく結局思い切ってターボ交換することにしました。
黒煙もよく出ていて気になっていました。
これで安心して航海できそうですね。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
今日は5年に一回の?小型船舶操縦免許の更新です。
城崎温泉マリーナでありました。
小型船舶一級、二級、特殊等の更新講習です。
救命胴衣の装着義務の変更程度で大きな法律の変更事項もなく眠くなりそうです。
私の長男と一緒に受講です。
結構年配者が多い様ですね。
若い人は車、スキー離れ、水上オートバイ、そして外飲み離れ等お金を使わなくなっているようですね。
スマホ専門で楽しみお金を使うようですね。
ではでは