こんにちは!
今日は、五月の二日です。
桜のシーズンが、終わったと思えば、
もう田植えの季節がやって来ました。
ここ「大井谷棚田」も、そろそろ田植え
の準備が始まっているのでは・・・と、
ちょっと様子を見に行きました。
では、ご覧下さい。
< ① >
大井谷棚田は、この小さな川の上流に
ありますが、山から流れ出るこの水は
枯れたことがないそうです。
< ② >
棚田の下段辺りにやって来ました。
田んぼには、すでに水が張ってあり、
田植えも数日の内に行われるようです。
< ③ >
この「大井谷棚田」は、山の傾斜面を利用
して作られています。
目の前の田んぼの中に、一本木があります。
いつも思うのですが、あの木は何か謂れが
あるのでしょうか・・・。
< ④ >
撮影ポイントの一つが、この場所です。
石垣で造られた棚田が、一目瞭然です。
< ⑤ >
この「大井谷棚田」は、今から600年前、
鎌倉時代から江戸時代に掛けて開墾され、
江戸時代の最盛期には1000枚の棚田が
あったそうです。
この石垣の石は、開墾時に出て来たもの
で、それを幾段も重ねてこのような景観と
なりました。
綺麗な石垣の棚田ですね
手植えしかできないいびつで狭い棚田
な大変そうです
木が1本あるのは休憩用かな
ここは座るスペース内から違うかな
以前段端撮ってる時に影を作るためと聞いた事があります
その後ちょくちょく気にして見てると小学校の木の椅子みたいなのが
置いてあるのを見ました
先祖代々の墓もあり里山の原風景ですね
石垣で囲まれているのも珍しいのではないでしょうか?
折井海岸で瑞風撮ってから、家内が温泉に入って帰ろう言うので運転していると、棚田の看板が出ており行こうか思ったことがあります。
室谷の棚田だったようです。
恩地は有名な棚田が多いのですね。
水張りの頃も良いですが、田植えの頃も良いですね。
ハイッ!この大井谷棚田は、日本棚田百選にも選ら
ばれています。
この棚田の特徴は、ご覧の石垣で造られた田んぼです。
室町時代から江戸時代まで、少しづつ山を開墾して田んぼを造ったそうです。
其の際、出て来た石を積み重ねて、現在の棚田が
出来上がったとか・・・。
そうなんです!耕運機が入る田んぼもあれば、人
の手でなければ田植えも出来ない田んぼもあります。
この石組の畔ですが、時には崩れているのを見た
ことがあります。
それをまた組み直して、棚田を形成していますが、
管理も大変なようです。
あの木ですが、座ることも出来ないので、さて
なんの為でしょう・・・。
いつか、聞いてみましょう。
いつも、早々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
ハイッ!このように石垣で囲まれた棚田は、珍しい
です。
聞く所によると、高知県にもあるとか・・・。
そうなんですか!こちらに来られたのですか。
折居の近くでしたら、「室谷棚田」です。
折居からでしたら、10分以内で行けます。
温泉は、どちらに行かれましたか。
島根県には、山王寺棚田、都川棚田、室谷棚田、
そしてこの大井谷棚田が有名です。
一番大きいのは、室谷棚田です。
最盛期には、4000枚の田んぼがあったそうです。
室谷棚田については、後日、いい~ッ!写真が
撮れましたので、紹介します。ヽ(^。^)ノ
GWの頃、田植えが行われますが、今年はコロナ
の影響で外出自粛となっていますので、こちらには
来れませんねェ~!・・・。
また、いつかお出で下さい。
井川の一本桜の頃もいいですよ~!温泉もすぐ側
にあります。(#^^#)
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
やはり高津川流域の大井谷棚田をまず紹介されましたね。
益田で仕事をしてた頃は、吉賀町に用事があり
187号をよく走ってました。
大井谷棚田も何度か訪問し、写真も撮ったことがあります。
棚田は美しいですが、維持管理が大変だと思います。
今年は更にコロナウイルスのこともあり、より大変と思います。
十分な対応して田植えなど進めていただきたいと思います。
ハイッ!島根県には、有名な棚田が4ヶ所あります。
山王寺棚田、都川棚田、室谷棚田、大井谷棚田
などです。
他にも、益田市中垣地区や美都町にも小さな棚田
がありますね。
でも、近くでそれなりのものを撮るとしたら、や
はり大井谷棚田か室谷棚田となります。(#^^#)
そうですか、大井谷棚田へ行かれましたか・・。
ここへは、四季を通じて通ったことがありますが、
冬の大雪の時はちょっと焦りました・・・。
この大井谷棚田ですが、石組の田んぼですから
崩落もあります。
以前、一度見た事があります。
この大井谷棚田では、オーナー制度があって、
オーナーになった方は田植えや稲刈りが体験
出来て、コメも貰えると聞いています。
でも、今年は、コロナの影響で田植えなどの体験
が出来るか微妙な所です・・・。
野外ですから、3蜜はかなり防げるとは思うので
すが・・・、さてさて。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)/
農地を作るだけでも大変な作業です。
それでも、寒暖差のある棚田の米は美味しくなるようで
農家さんにとっては自慢の米ですね。
機械の無い時代から膨大な石垣で囲い農業にいそしんできたこの地の方々にディスペクトします。
陽が射し込むと美しいでしょうねぇ☆☆
ハイッ!昔は、現在のような重機はありません
でした。
ここでは、人力と牛によって山を開墾したと思い
ます。
その苦労は、言葉に表せないくらい大変なものだっ
たでしょう・・・。
最初に入山したのは、室町時代大内氏の家臣だった
そうで、その後時代が進み獲れた米は、津和野藩に
献上されていたそうです。
地元の人に言わせると、新潟の魚沼産の米に負けな
いくらい美味しいとか。
この米は、道の駅で販売していますが、他の米
よりやや高いです。
それほど、貴重なのでしょう。
写真でも、お判りになると思うのですが、年々
休耕田が広がっています。
少子高齢化により、田んぼを受け継ぐ人が居なく、
段々荒れて来ています。
さらに、石垣の草取りや補修など目に見えない
労力もあって、今後が危ぶまれます。
でも、600年続いた棚田ですから、どうにかして
後世に残して欲しいです。
これからも、写真に残して見守りたいと思っています。
いつも、態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
ハイッ!全盛期の江戸時代には、1000枚の棚田が
あったそうです。
でも、現在は、少子高齢化により600枚を切って
いるみたいです。
高台から見ても、休耕田が増えているのがよく分か
ります。
今後も、徐々にこの姿は、無くなって行くものと思
われます。
実に寂しいことですが、これが現実です。(◎_◎;)
私は、以前一年を通してここに通いました。
一番厳しいのは、やはり冬でした。
最近は、暖冬で雪も少ないですが、以前は車も
入れないくらいの積雪がありました。
一度は、除雪車の後をついて登ったことがあります。
そのような所ですから、若者も中々住みにくくて
市街地に出て行ったみたいです。
大井谷棚田の写真は、これからパート2,3と
続きます。
また、ご覧下さい。
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/