2月に入善町を中心に発生した暴風・高波(寄り回り波)による被害について、社民党の又市征治副党首(写真中央=党富山県連合代表)らは11日、内閣府などを訪れ、防災担当大臣及び水産庁長官に対して、被災者生活再建支援や漁業・漁港被害の復旧のため早期に対策を講じるよう申し入れを行いました。
申し入れには、①激甚災害への早期指定、②被災市町村に対する地方財政措置の充実強化、③漁業・漁港被害への支援、④産業基盤の早期復旧・被災中小零細企業等に対する災害融資など産業支援の充実、⑤住宅再建支援と住民のメンタルヘルスなど健康問題の早期把握・対策強化、⑥抜本的な再発防止措置 ―などが盛り込まれました。
当日までの富山県内の被害状況は、死者2名、重軽傷者16名、住家被害については、全壊が5、半壊が6、一部損壊が14、床上浸水が43、床下浸水が112、また非住家被害も117にのぼっています。
また、新潟県内でも佐渡市を中心に深刻な被害が出ていることから、同県選出の近藤正道参議院議員(写真左)も同席しました。
申し入れを受けた泉大臣(写真右)、山田水産庁長官は、再発防止のための抜本的対策の必要性を認め、早急に取り組む考えを示しました。
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申し入れには、①激甚災害への早期指定、②被災市町村に対する地方財政措置の充実強化、③漁業・漁港被害への支援、④産業基盤の早期復旧・被災中小零細企業等に対する災害融資など産業支援の充実、⑤住宅再建支援と住民のメンタルヘルスなど健康問題の早期把握・対策強化、⑥抜本的な再発防止措置 ―などが盛り込まれました。
当日までの富山県内の被害状況は、死者2名、重軽傷者16名、住家被害については、全壊が5、半壊が6、一部損壊が14、床上浸水が43、床下浸水が112、また非住家被害も117にのぼっています。
また、新潟県内でも佐渡市を中心に深刻な被害が出ていることから、同県選出の近藤正道参議院議員(写真左)も同席しました。
申し入れを受けた泉大臣(写真右)、山田水産庁長官は、再発防止のための抜本的対策の必要性を認め、早急に取り組む考えを示しました。
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