社民党の又市征治副党首（党富山県連合代表）は４日午前、民主党の小沢一郎代表と国会内で会談し、次期衆院選の富山３区に出馬予定の相本芳彦氏について、無所属の野党統一候補とすることで一致しました。
具体的には、①無所属統一候補であること、②当選後１期目は無所属を貫くこと、③両党と相本氏の３者で選挙協定・政策協定を結ぶこと、④１区の村井宗明候補（民主）・２区の藤井宗一候補（社民）を相互に推薦すること、⑤選挙体制は連合富山を基軸にすること、⑥与野党逆転のため国民新党にも粘り強く協力を働きかけていくこと―などが確認されました。
又市副党首は近く相本氏と面談し、本人の意思を確認した上で、２月中には協定を交わし、小沢氏・相本氏とともに共同会見を開く予定です。
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具体的には、①無所属統一候補であること、②当選後１期目は無所属を貫くこと、③両党と相本氏の３者で選挙協定・政策協定を結ぶこと、④１区の村井宗明候補（民主）・２区の藤井宗一候補（社民）を相互に推薦すること、⑤選挙体制は連合富山を基軸にすること、⑥与野党逆転のため国民新党にも粘り強く協力を働きかけていくこと―などが確認されました。
又市副党首は近く相本氏と面談し、本人の意思を確認した上で、２月中には協定を交わし、小沢氏・相本氏とともに共同会見を開く予定です。
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又市さん、相変わらずいい仕事してますね。
民主党も社民党も独自候補を擁立すると言ってこじれていたのを、大岡裁きのように収めてしまう。
２００７年の参院選で自民党の野上さんを破った森田さんが出馬するときも、又市さんと小沢さんが共同会見をしてから始まりましたね。
それが土壇場で国民新党の綿貫さんを動かし、富山県では考えられなかった野党の勝利をもたらしました。
与野党逆転で政治を変えるということへの真剣さが、又市さんと小沢さんからはすごく伝わってきます。
異色のコンビという気もしますが、これからも切磋琢磨しながら頑張ってください。
民主党や国民新党の人たちも「政権交代」や「ぶれない政治」を言うなら、小沢さんや又市さんくらい本気になってほしいと思います。