【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

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富山3区・相本芳彦氏と基本政策で合意、推薦へ

2009年02月12日 | 衆議院議員総選挙
 社民党の又市征治副党首(党富山県連合代表)は11日、次期総選挙に富山3区で出馬を予定する元北日本放送アナウンサーの相本芳彦氏(写真)と会談し、1期目は無所属を貫くなどの推薦条件と、格差是正・憲法擁護などの基本政策で合意し、相本氏を推薦する方針を示しました。

 会談後に開かれた記者会見で、又市副党首は「政治転換を図る上で、最高の候補を擁立することができた。今後、与野党逆転の大義をもって国民新党も含めた野党共闘を進め、保守王国と呼ばれる富山県からの与野党逆転のため全力を挙げる」と語りました。

 また、相本氏も「民主、社民、連合富山、そして政治を変えたいと願う県民の皆様のお力をお借りして勝利し、政権交代を実現したい。」と決意を語りました。

 社民党富山県連合は今回の合意を受け、18日にも政策協定を含む選挙協定を結び、同日に予定される常任幹事会で正式に推薦を決定した上で、又市副党首、小沢代表、相本氏の3者による合同記者会見を開き、正式に発表する予定です。

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