ども、編集長のスロッカスです。今回は、パチンコ屋が営業を再開できる方法を考えて見たいと思います。
一般的にパチンコ屋が営業再開をできる時とは、緊急事態宣言が解除された時だと思われます。なぜなら、緊急事態宣言後に多くのパチンコ屋が休業に入ったからです。したがってこのロジックで考えれば、緊急事態宣言が解除されれば、パチンコ屋も営業の再開ができると考えることができます。
とは言え、パチンコ屋だっていつ緊急事態宣言が解除されるかわからないものを待ち続けるなんて事はできません。極端な言い方をすれば、緊急事態宣言が2年間解除されませんと分かっていれば、今のうちに店を畳んだ方がいいとの経営判断をするところだってあるはずです。それをしていないのは、あと1ヶ月間の辛抱だからと思って耐え忍んでいるのかもしれません。
ちなみに緊急事態宣言は、当初の予定であった1ヶ月間を大きく上回り、2倍の2ヶ月間となりそうなことが報道されております。つまり1ヶ月間延長されたわけですが、このままいけば1ヶ月後にさらに1ヶ月間の延長もあり得ます。これはパチンコ店を営んでいる経営者にとって相当厳しいこととなるはずです。したがって、緊急事態宣言が解除されなくてもパチンコ屋が営業できる条件みたいなものがないものか、探って見たいと思いました。
ご存知の様に、緊急事態宣言が発令中の今でも三密と呼ばれている物が形成されているお店はたくさん営業しています。その代表格がスーパーマーケットです。これは食品を取り扱うから営業してもいいとされているものと考えられます。僕たち人間は、生きていくために食べなくてはなりません。その食品が買えるスーパーマーケットが営業自粛をしてしまったら、大変なパニックになることが予想されます。なのでこういった理由から、スーパーマーケットは緊急事態宣言の下でも営業していいとされているものと考えます。
しかし、実際にはスーパーマーケット以外でも三密ができているにもかかわらず、営業しているお店はたくさんあります。それは例えばホームセンターもそうです。ホームセンターは、確かに食料品を取り扱っているところもありますが、ホームセンターだけでことが足りるのかと言えば、そうではないと思うんですね。しかも三蜜ができている。でも営業していい。これは一体どの様な部分が生活に必要と思われていて緊急事態宣言の下でも営業をしていいとされているのかわかりません。逆に言えば、ホームセンターの持つ緊急事態宣言中でも営業ができる特徴をパチンコ屋が満たすことができれば、ひょっとしたらパチンコ屋も緊急事態宣言中でも営業をしてもいいとされる可能性があるのではないでしょうか。
物干し竿を売っているから?DIY商品が買えるから?掃除道具が買えるから?庭のお手入れセットが買えるから?こういったことを考えると、自宅に引きこもっている時にやりたくなることを満たしてくれるの商品を売っているのが、ホームセンターであることがわかります。逆に言えば、ホームセンターに行ってカー用品を買ったら洗車をしたくなるみたいな感じでしょうか。と言う事は、自宅にいたくなる様な商品の販売をパチンコ屋がやれば、緊急事態宣言中でもパチンコ屋の営業が可能になる可能性があるのでしょうか。
これについては、少々厳しいかなと思っています。なぜならパチンコそのものが買い物の様に30分ぐらいで終わる様なものではなく、遊戯という遊びの部類に入るために、それが楽しいと感じてる人は一日中でも張り付いていられるほどだからです。つまり自宅にいたくなるどころか、パチンコ屋にい続けたくなってしまうわけですね。なので仮にホームセンターの様な商品をパチンコ屋が販売する様になったとしても、パチンコ屋が営業している最大の目的が遊技である以上は、緊急事態宣言中に営業を認められない可能性が高いものと考えられます。
あとは、何か手がかりがないものかと・・・