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ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

10月15日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  友遊キッズに参加

2011-10-15 14:57:14 | ビーバー隊・カブ隊合同
毎年10月にさっぽろ少年6団体交流がつどーむで行われています。ボーイスカウトも勿論参加し、活動のPRを行ってきました。

ボーイスカウトのコーナーでは毎年「モンキーブリッジ」を作りボーイスカウトの活動をアピールしています。この「モンキーブリッジ」、各団のベテランリーダーさんやベンチャースカウトが朝早くから会場である「つどーむ」に集まって準備していました


  


この友遊キッズには北海道では超有名人(?)であるONちゃんも遊びに来てくれていましたよ


  


スカウトは各団体のコーナーを回りいろいろな体験をしましたよ
早速「ブリッジ」を渡ってみました。ロープで作られている為ちょっと不安定で怖いらしいです


  


昨年はこの橋の下に「ワニ」がいましたが、今年はワニさん疲れて冬眠してしまったようです。「ワニがいなくて寂しい・・・」の声も聞かれました。来年は会えるかも知れないですね

他にもゲームを楽しむコーナーもありました。
景品をもらってうれしそうでした


  


上手くボールが的に当たるかな


  


船ってこうなっているんだぁ


  


各コーナーを回ってスタンプを集めると素敵な景品がもらえので、楽しみなガ全てのコーナーを仲良く回っていました。


  


朝早くから準備してくださったスタッフの方々、お疲れ様でした。

10月2日(日)の活動報告  ビーバー・カブ隊合同  盲導犬協会訪問

2011-10-02 23:06:57 | ビーバー隊・カブ隊合同
あいにくの曇りのお天気
せっかく見学のお友達も来てくれているのに・・・
どうか、晴れますように

今日は1年に1度の盲導犬協会の一般オープンの日です
優しい盲導犬に会いに見学のお友達とスカウト達は元気に出発しました



この日の為に盲導犬貯金箱でそれぞれが小さな募金をして貯めた貯金箱を持参しました。
1頭でも多くの訓練犬が盲導犬になって目の不自由な方のパートナーとなれるよう
その費用の一部をスカウト達も募金という形で応援することにしました

雨が本格的になってきたので午前中は建物の中で、
盲導犬の仕事のお話を聞いたり、盲導犬として働いてリタイアした老犬達と
ふれあう部屋で沢山の犬達と触れ合うことができました。


盲導犬とのふれあいにはみんなにこにこ



目の不自由な方のためのオセロは白の面がつるつるしているのですが
黒の面には筋がついていました。
これで裏と表を判断するのですね


点字の道具がありました。
スカウトが手本を見ながら「あいうえお」をはじめて点字で打ちました。
やってみるとローマ字のように子音と母音の組み合わせて文字が出来ていました。
夢中になってやっていると、リーダーから時間ですよーと声が・・・


ビーバーも目の不自由な方が遊ぶブロックに挑戦


みんなの願いが通じたのかお昼には雨が上がりました



雨が上がって、やった盲導犬の銅像の前で女子スカウトがピース
真ん中にいる盲導犬が女子にうもれてしまっています

午後からは参加したスカウトは全員目隠しをして盲導犬を引く
体験をすることができました。
「見えない」という不安をスカウト達は体験しました。
盲導犬を信じて、道を歩きます。
中には慣れないので盲導犬の足を踏んでしまったスカウトもいたようですが
盲導犬はちっとも動揺しません。
訓練されているのですね。



実は今日で活動が最後のくまスカウトがいました。
スカウト活動で得たさまざまな体験を忘れずに
これからも自分の道を進んで欲しいと思います。
元気でねいつでも遊びにきてください


最後は仲良しの輪を作って解散しました。


ビーバーもカブも「いつもげ・ん・き」


8月20日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  カレー作りに挑戦!の後は探検だぁ!

2011-08-20 10:20:23 | ビーバー隊・カブ隊合同
今日は見学のお友達がカブ隊・ビーバー隊に沢山来てくれてとっても賑やかな集会になりそうです  当初予定していた人数よりも参加者数が多く(うれしい悲鳴)イエローハウスで予定していた集会場所を急遽麻生総合センターに移して、広々と活動を行うことになりました。

まずは午前中のメインイベント、カレー作りです
エプロン・三角巾を身に付けビーバー隊・カブ隊仲良く作業開始です

まずビーバー隊がタマネギの茶色の薄皮を手で剥き、カブ隊がそれを目に涙を浮かべながら切りました
ニンジンはビーバー隊がピーラーで皮を剥き、輪切りにするのはちょっと危なっかしかったので、保護者が手助けしましたが、型抜きを楽しみました いろんな形(ウルトラマン・バルタン星人・飛行機など)がいろんな形のニンジンが出来上がりました
ジャガイモとお肉はカブ隊が頑張って切っていましたよ

さぁ、お鍋で煮ましょう。となりましたが、ビーバー隊は炊飯器で煮てみることにしました。カブ隊は勿論鍋を火にかけて調理しましたよ
やはり鍋の方が火の通りは早かったのですが、どちらもとっても美味しいカレーが出来上がりました


  


持参したご飯にカレーをたっぷりとかけて頂きました。中にはお代わりしたり、家でも食べたいからとカレールーを持ち帰るスカウトもいましたよ


午後からはビーバー隊とカブ隊はそれぞれ違う活動を行いました。

ビーバー隊 探検に出発!
さぁ、外で活動しましょう と準備をしていたらパラパラと雨が降ってきちゃいました でも外は明るく通り雨のようなので外遊びを決行しました。とりあえず保護者の車で札幌市麻生地区にある人口の小川「安春川」に移動です

リーダーからの注意事項・・・濡らして良いのは手と足だけ。足元はガラスが落ちていることがあるので必ずビーチサンダルを履くこと

ビーバー便りには「水遊びをします」とは書いてあったけど、びちゃびちゃになることは無いであろう。と、どの保護者も思っていたらしく、着替えなんて準備してきませんでした。だからみんなリーダーの注意事項を守ってね って無理ですよね

始めのうちはどのスカウトも慎重に濡らさないように遊んでいました。


  


しかし 石の上から飛び降りると水が跳ね返って面白い(うん、確かに面白そうだね ズボンが濡れてきているのに気が付いているかなぁ
僕もやってみる(そこ足元滑りそうだよ やっぱり滑って尻餅ついた それパンツまで濡れたでしょう

近くにいたはずの魚もカモもいつの間にかいなくなっていました

少しおとなしい遊びをさせてみようと、笹舟の作り方をリーダーが教えてくれて、少しの間静寂な時間が訪れました


  


あっと言う間に帰りの時間になりましたが、このずぶ濡れスカウト達を車に乗せることはちょっと・・・
天気も良いし麻生総合センターまで歩いて帰るうちに少しは乾くでしょうともリーダーの判断で30分かけて歩いて帰って行きました。まぁスカウト達にとっては、びちゃびちゃのパンツとズボンでだらだら歩くことも楽しかったらしいです

その間、保護者達は着替えの準備に翻弄されていました

リーダーの後日談・・・夏もそろそろ終わりなので水遊びはこれが最後かなぁと思って選んだ場所でした。足首くらいの浅い小川なので、飛び降りたりすることは想定外でした


カブ隊
ビーバーちゃん達がいなくなった静かなセンターの一室で、外遊びをしたい気持ちを抑えて「カブラリー」の準備作業です。
以前、みんなで考えた衣装の図案を参考にリーダーが準備して来てくれた材料を使って作っていきます。 黄色・緑色の大きなビニール袋やきらきらのモール、ビニールテープなどいろいろあるのを、みんなで相談しながら実際に着れる衣装へと形を変えていきました

さて、どんな衣装が出来上がるのか楽しみですね


8月7日(日)午後の活動報告  ビーバー隊 今日は何の日? カブ隊  カブラリーに向けて・・・

2011-08-07 12:48:36 | ビーバー隊・カブ隊合同
ビーバー隊もカブ隊も午後からは場所をイエローハウスに変えて集会を行いました。
でも内容は違いますよ。

ビーバー隊

「今日は何の日か知ってる?」リーダーの質問に?顔のスカウト
今日は1人っきりの集会ですので、話し合うスカウトがいません

北海道では七夕を8月7日に行っています。なので今日は七夕の日です

リーダーが何時の間にか畑から笹を取って来てくれていたので、まずは定番の飾り作りをしました。七夕でいろいろな飾りを見かけますが、それぞれ形や色に意味があったのですね  リーダーは作りながら教えてくれましたよ。


  


リーダーと楽しそうに作っていましたら見学に来ていたお友達が仲間に加わってくれました

飾り付けが終わった次は、お願い事を書きます。
七夕の歌にも出て来る五色の短冊 これにもちゃぁんと意味がありました。勿論諸説ありますが、リーダーが分かりやすく説明してくれたのは・・・

黒:宇宙
赤:アンタレスと言う星
白:天の川(銀河)
黄:彦星(アルタイル)
青:織姫(ベガ)

天の川を挟んで彦星と織姫が出会うわけですが、それにアンタレスも夏の天の川に輝く星なんですって


  


さて、ビーバーちゃんは短冊に何の願い事を書いたのかしら・・・
願い事がかなうように家に持って返って飾ってね


  


カブ隊

9月17日から札幌市滝野で行われる「カブラリー」の準備集会です。
このカブラリーでは、「滝野の森を守れ」というテーマがあるそうで、スカウト達は「ナイト」に変身して滝野の森に住んでいる「妖精」をいじめる「悪魔」をやっつけに行くそうです

そのナイトに変身する為の衣装をみんなで話し合って決めようとしています


  


今日中に決まるのかしらと不安になる場面が多かったのですが、熊スカウトが中心となって何とか衣装が決まったようです
次回からは衣装作りが始まるらしいです。 どんな衣装が出来上がるのか楽しみだね


見学者

その頃見学に来てくれていたお友達は、隊長と一緒に「ぶんぶんゴマ」を作っていました。
割り箸を1本1本丁寧に色付けし、その割り箸を組み立て、素敵なコマが出来上がっていました。


  


また遊びに来てね

7月23日(土)の活動報告  カブ隊・ビーバー隊合同  夏のボーナスプログラム

2011-07-23 10:05:59 | ビーバー隊・カブ隊合同
集合時間は集会所の都合により4時です。  エ~っ夕方に集会
よくよくお便りを読んでみると、ホタルの鑑賞会って書いてありました

この日は見学のお友達がビーバー隊に2組、カブ隊に1組来てもらえたので、鑑賞会に行く前に自己紹介を兼ねたゲーム等をして、少しうちとけた頃に札幌市西区福井にある五天山公園へ出発しました。

せっかくのホタル鑑賞会、ただ見るだけではボーイスカウト活動らしくないので、ホタルについて札幌市から派遣していただいた専門の先生と「NPO法人琴似発寒川市民フォーラム西区ホタルの会」のスタッフの皆様の協力を得て勉強会を行いました

普段なら3分間もじっと座ってリーダーの話を聞いた事もなかったビーバーちゃんが長時間先生のお話を聞くことが出来るのであろうか とリーダーをはじめ付き添いの保護者は心配していましたが、先生のお話が分かりやすく、クイズ形式で問題を出して興味を持ってお話を聞けるように工夫されていて、とっても楽しいあっと言う間の1時間でした


  

 
はかないホタルの一生とその生態を理解した後、水槽に入っているホタルの幼虫を観察したり、その幼虫の餌となっている巻貝を実際にあげてみたり・・・


  


勉強して、実際に観察して・・・すっかりホタル博士になりきっていました。

 
  


外に出てみたら薄暗くなっていましたが、鑑賞会に備えてちょっと早い夕食を頂きました  勿論活動中ですので「カブ弁」です


カブスカウトは公園内で行われていたコンサートを聞いていましたが、公園内の遊具が目に入ってしまったビーバースカウトは「5分でも良いから遊びたい」と言い出し、暗闇の中ブランコや滑り台で遊んでいました

当たりがすっかり暗くなった頃、いよいよスカウトは勿論付き添いの保護者みんなが楽しみにしていたホタルの鑑賞会が始まりました

「カエルの声がうるさい」と文句を言いながら散策路を歩いていきましたら、あちらこちらから「光った」「あっちの方がいっぱいいる」の声が・・・沢山のを見ることが出来ました。

リーダー達は暗闇の中、大勢の一般の方々にスカウトが紛れ込まないよう注意しながらの鑑賞でしたが、スカウト以上に大人のほうが童心に戻って楽しんでいたような気もします。

しばらくすると、ビーバースカウトの1人が「あれもホタル?」 指差す方を見てみるとそれは空に輝く星でした。もっと大きいと思っていたホタルの成虫が以外に小さく、その成虫の小さなお尻から放たれる光が、優しくか弱い光で、まるで遠くに光っている小さな星のようにスカウト達の目には映っていたようです。

あっと言う間に時間が過ぎてしまい、名残惜しかったけれど帰りの時間です
普段と違って夜遅くまでも活動となり、解散場所のイエローハウスに変える途中の車の中で寝てしまったスカウトもいましたが、スカウト達の夏の思い出の1つになったことと思います。

このような貴重な体験の場を提供してくださって講師やホタルの会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました

人の快適な生活環境を作る為、自然を壊してしまいホタルの生活の場を奪ってしまったようです いまさらながら事の重大さに気が付いた人間によって守られながら細々と生きているホタル達。 
優しい光を放つホタルが安心して住める自然を我々は残していかなければなりませんね

7月10日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  キャンプの準備だよ

2011-07-10 11:11:35 | ビーバー隊・カブ隊合同
テントをイエローハウスの2階から玄関に下ろし、スカウト全員が靴をはいて「出発」 と思ったら、いきなり空が暗くなり、ざーっとが降ってきました。
緑地公園でテントを張る練習をしようと思っていたのに・・・ 
急遽みんなで力を合わせてテントを2階にもどし、イエローハウスの集会場所でテントを張ることになりました。

今日のはまだ許せるけど、キャンプ中はになりますように

まず、テントを張る前にすること。
勿論袋を開けて、中身を出すのですが、ペグの数・ロープやポールの本数を確認してから作業に入りました
室内で臨場感がないためか、またまたカブスカウトに頼れば良いと思っているのか・・・ビーバーちゃん達は作業中直ぐに座り込んでしまったり、テントを踏みつけたり、なかなか集中してくれませんでした。

キャンプでこんなことしていたら夜、寝る場所無いよぉ

室内でペグを打つ作業が無く、しかもカブ隊、ビーバー隊で協力して1張りしかテントを建てなかったのですが、何故か大幅に時間オーバー  どうしてかなぁ(答えは分かりきっていますが・・・)


室内の中の更にテントの中でお昼を食べました。やっぱりこういう空間は落ち着くのでしょうかねぇ

カブ隊は更にテントの中でキャンプ初日の夕食メニューを決めたらしいです。何をご馳走してくれるのかは当日までのお楽しみ

この先の集会にはテントが邪魔になりそうでしたので、せっかく頑張って設営したテントを撤収です 

その後、キャンプにもって行く荷物をクイズ形式で確認しました。
みんな正解することが多かったので、自分で荷物の準備してきてね

ビーバー隊は荷物のひとつでもある「うちわ」に各自絵を描いてお決まりの記念撮影


  


これからどんどん暑くなり、冷たいものばかり食べたくなってくるけど、体調管理をしっかりして、元気にキャンプに参加してね


6月12日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  ミステリーツアー

2011-06-12 10:58:30 | ビーバー隊・カブ隊合同
北海道の運動会シーズンは、なんと春なのです。5月の下旬から6月上旬にかけて、スカウト達が通っている学校で運動会が開催されていました。そのためこの間の活動はお休みとなり、今日は久しぶりの活動です

久しぶりに集まったメンバー・・・相変わらずワイワイがやがや、賑やかです
いつもは各隊から発行されるお便りにはその日の活動場所・内容が詳しく書かれているのですが、今回のお便りには「とにかく見学し放題」としか、書かれていませんでした

こういうときの集会では、何故かリーダーか保護者の元へ「指令書」が届けられているのですよね~
今回もやはりリーダーの元へ何故かこの場にいないデンリーダーからお手紙が届いていました


  


どうやら地下鉄に乗ってお出かけのようですね
文章を読んでその通りに行けばいいだけなのですが、カブ隊のスカウト達は、普通に書かれている日本語を理解するだけで大騒ぎ
ああでもない、こうでもない・・・  
仕舞いには「ビーバー隊について行こう」  「行き先が違うかも知れないよ」のリーダーの一言で諦めたようです
人任せにしないで自分の考えを言い、議論することの大切さが身にしみたのでは


いつもならカブ隊についていくだけのビーバー隊ですが、今回は違います ビーバーちゃん達にも「指令書」が届けられていました
文章を協力して読み、写真と同じ風景を探し・・・
「この写真なんだと思う?」
「時計台、でもおじさんも写ってる・・・」
「・・・
確かに時計台に似せた建物ですね





途中で札幌神宮のお祭り行事に遭遇し、いつもと衣装が違う札幌第1団さんのリーダーに会いました。


  


こんな場所で良いのと不安になりそうな森の中に入ってしまいましたが、カブスカウトの団結力で乗り越えました。この時点で、頼りになりそうなビーバー隊は見えなくなっていました。


  


謎の矢印があちらこちらに・・・誰が付けてくれたのでしょうか


  


さて、どちらが先に付いたかといえば、チームワーク抜群だったビーバー隊でした
目的地には先ほどまでお休みかなぁ、と思われていたデンリーダーが待っていてくれました


  


カブスカウト達は、この集会の二つ目の指令「絶滅動物調査」に各グループ出かけていきました
どんな動物が、どんな理由で絶滅しそうになっているのか、詳しく調べてきてね


  


ビーバー隊は動物園内に設置されていたスタンプラリーに参加したり、リーダーが用意した簡単なクイズの答えを探したり、見たい動物を順番に見て回りました


  


ちびっ子動物園では、オスの孔雀が羽を広げて歓迎してくれましたよ
この孔雀をバックに集合写真を撮りたかったのですが、怖くて近づくことが出来ませんでした 怖いもの知らずだと思われていたビーバーちゃんにも怖いものがあったのですねぇ。


  


リーダーが一番ビーバーちゃん達に見せたかった本物の「ビーバー」はまだお休み時間で見ることが出来ませんでした
代わりに「ビーバーの畑」の前で


  


最後は「オラウータン」になりきって来ました。


  


動物園の出口でカブ隊と合流し、どんなことが分かったのか聞いてみました。
絶滅しそうな動物・・・ホッキョクグマ(白熊)
理由・・・温暖化のせいで北極(寒い地域)の氷が溶け、住む場所が狭くなってきたから。
など、さずがカブ隊と思わせるような的確な答えが沢山聞こえてきました

帰り道、沢山リス(エゾリス・シマリス)に出会いました


  


最後にビーバーちゃんから、
「帰りの指令者はないの 楽しかったからまたやりたいなぁ
うれしい一言をもらいました
6月にしては寒い一日でしたが、充実した活動になりました。
準備してくださったリーダー方、お疲れ様とありがとうございました


4月29日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  清掃奉仕

2011-04-29 10:14:27 | ビーバー隊・カブ隊合同
ゴールデンウィーク初日の活動は、普段集会でお世話になっている札幌市北区麻生周辺の清掃奉仕でした

心配されていた天気もになってくれました(風はまだまだ冷たかったです

ゴミの分別が厳しくなってきているので、拾ったゴミもきちんと分別しようと、カブスカウト達は相談して、燃えるゴミ・燃やせないゴミを入れる袋をそれぞれ分担してから出発しました


  


一週間前の24日に地元の町内会の方々が清掃活動をしたばっかりなので、大きいゴミは見当たりませんでした。

それでもゴミはあちらこちらにかくれんぼしていましたよ
草の陰、建物と建物のちょっとした隙間、特に目立つのが自販機の周辺・・・


  


毎回清掃奉仕で目立つゴミは、タバコの吸殻です。側溝をのぞくとたくさん隠されているんですよねぇ

また今回目立ったのが、ガムでした。お口が寂しい人が増えたせいか、歩道が水玉模様に見えるほどあちらこちらにべったりと張り付いていました。
スカウト達は、火バサミの先を上手に使って、一個一個丁寧に剥がしていましたよ。


ゴミの発見だけでなく、春の発見も見つけました。
今年の春は何処行ったのぉ と思いたくなるほど寒さが続いている札幌ですが、コンクリートの隙間からはえているつくし、道端の庭に咲いている水仙やクロッカス。チューリップのつぼみも見られました
少ずつちゃんと春は来ていたのですね


ほんの僅かな時間の清掃奉仕でしたが、スカウト達はたくさんのゴミを拾ってきてくれました。お疲れ様。


  


次のゴミ拾いの時には、「拾うゴミが無くてハイキングになっちゃったぁ」と言う位、綺麗な街になっているといいですね

スカウト達はマナーを守れる大人になってくれると信じています。

4月24日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  街中の不思議探検隊

2011-04-24 11:33:17 | ビーバー隊・カブ隊合同
普段何気なく歩いている場所もよぉく観察しながら歩くと、なんでこんなところにと言うものが沢山あります。今回はリーダーから出されたクイズの答えを探しに札幌市内(中心部)をうろうろさまよいました

普段ビーバースカウトには保護者が何名か付き添いで参加しているのですが、今日はちょっと大人になって付き添いなしの参加になりました
地下鉄で集合場所の麻生から大通り駅まで移動したのですが、勿論切符も自分達で購入しました

まず、何でこんな場所にまぁるいドアがあるの





このドアは札幌市内に新しく出来た地下歩行空間のどこかにありますよ。どこかの銀行の金庫に使われていたらしいのですが、何故今ここに
スタンプをリーダーお手製のスタンプ帳に押して行きます なんとこのスタンプにクイズの答えが書かれていました


  


札幌中心部に何故か大きな観覧車のあるビルが・・・なぜ
「やったぁ、観覧車に乗れる」と喜ぶスカウト続出でしたが、残念ながらここでもスタンプを受付のお姉さんに押してもらい、クイズの答えを確認したら出発です


  


あちらこちらに隠された不思議はお店の中にもありました
わざわざ「会いに来てくれてありがとう」と言ってくれている不思議もありましたね。


  


繁華街(狸小路5丁目)にタヌキが祭られている神社へやってきました。さすがにまだ子どものスカウト達、あまり縁のない場所だったようで始めて来たスカウトがほとんどでした
「タヌキが喜ぶものは?」「お金」違うんですねぇ~
答えはスタンプに書かれていますので、是非行って見てください。


  


一日では回りきれないほどの不思議がいっぱいありました。自分達が住んでいる(活動している)札幌博士になれそうだね
今回仕入れた知識をお友達に教えてあげてね。

4月10日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  アスリートの世界を感じよう

2011-04-10 10:25:48 | ビーバー隊・カブ隊合同
今年度の冬はいろいろなウィンタースポーツを楽しんできましたね
総集編として今回は札幌市大倉山にある「札幌ウィンターミュージアム」へ行ってきました


  


例年でしたら雪解けの季節でこの時期は雪が僅かにしか残っていないのですが、今年の大雪のおかげで()ジャンプ台にもたっぷりと雪が残っていてくれました

ビーバーちゃん達は昨年もこのミュージアムを見学したのでどんな体験が出来るのか知っているので、建物に入る前からわくわくそわそわしていました

早くいろいろなスポーツを体験したい気持ちを抑えて、まずは館内をスタッフのお兄さんにいろいろと説明してもらいました


  


ジャンプ台を見ながらの説明の時、お兄さんから「ジャンプ飛んでみたい人」と聞かれ、真っ先に手を挙げたのはスキー大好きなビーバーちゃんでした。確か昨年に来た時も「スキー板持って来れば良かった」と言っていたような~


カブ隊はせっかくオリンピックの関連施設に来たのですから「チャレンジ章」をもらう為のお勉強からです


  


その間に待ちきれないビーバーちゃん達はメモリアルコーナーの見学もそっちのけで、真っ先に体験コーナーへ飛んで行ってしまいました
やっぱり一番に体験したかったのは「ジャンプ」です。
スキー板に足を乗せスクリーンに映るジャンプ台を滑り・・・実況中継・飛行距離も計算され本当にジャンパーになった気分を味わうことが出来ました


  


勿論お勉強が終わったカブスカウトもそれぞれ体験してみましたよ


  


次にビーバーちゃん全員で楽しめたのが、「ボブスレー」でした。
普段「ボブスレー」と呼んでいる「ソリ」とは全くスピードも距離もスリルさも異なっていたようです


  


カブスカウトに人気だったのがフィギュアスケートのスピン体験だったようです
何度も体験して目が回りフラフラになって転びそうになっているスカウト。何度も体験しても全く目が回らず残念そうにしているスカウト・・・

ビーバースカウトもカブスカウトもとっても楽しそうにいろいろな競技に挑戦していました


ビーバちゃんは帰る前に表彰式を行いました。ビーバーちゃん達がいろいろな競技に挑戦している間に、こっそりリーダーが記録をとっていたようです
参加者全員が各競技の優勝者になっていて、全員がが表彰台の一番高いところで金メダルを受け取ることが出来ました


  


最後にお天気も良かったのでリフトに乗ってジャンプ台の上にある展望台まで行きたかったのですが、残念ながら点検整備中のためリフトは休業していました


  


カブスカウトのみんな、いろいろな楽しかった体験だけ覚えて宿題のとこ忘れていないかな 次回の集会までにしっかりまとめて来るんだよ