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ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

3月13日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  冬を遊びつくそう!

2011-03-13 09:31:05 | ビーバー隊・カブ隊合同
3月中旬、雪解けの季節ですが、まだまだ雪で遊べそうです
道路の雪は溶け始めていてベチャベチャでしたが、公園の雪は雪遊びにはまだ充分残っていそうです。

札幌市北区にある集会場所のひとつ、「イエローハウス」に元気良く集合したスカウト達。でも、心の中には2日前に起きた災害に心を痛めているような感じでした
開会式の前に全員で被災した方々を思いながら全員で「黙祷」を行いました。

外遊びの準備をし全員で「緑地公園」へ移動です

まずはスカウト達からの強い要望があった「雪合戦」です。カブスカウト達は地区集会で「雪合戦」をしたのですが、どうやら不完全燃焼だったらしいです
ルールの分からないビーバーちゃん達に教えながら、作戦タイム

「そんなに大きな声で喋ったら全部相手に聞こえちゃうよ


  
  

次は制限時間内で「雪球」作りです。
熱心にせっせと作って山盛りの雪球が出来上がりました。

  
  


リーダーの合図で試合開始しましたが、みんな自分達の陣地を守るのに必死で、静かに雪球を投げていました。
中には投げるのに熱中しすぎて、飛んできた雪球をよけるのを忘れていたビーバーちゃんも・・・
あまりにも消極的なスカウトの姿に見ている保護者の方が熱くなってしまい、「もっと動いて」「前進しなきゃ」と声を張り上げていました


  


3度目の試合でようやくスカウト達のやる気にスイッチが入ったようで、相手陣地まで踏み込んでお宝(ボール)を奪うことが出来ました

勝ったチームへ負けたチームが祝声(ボーイスカウトではお決まりの儀式です)をしました
負けて悔しいのか、力を使い果たしすぎたのか・・・
いまいち気力の無い祝声でした


  


「もっと何かした~い」と言うスカウトの声に応えて、チーム対抗のリレーを行いました
元論ただ走るだけの単純なリレーでは面白くありませんから、せっかくある雪山を使いました。
雪山をボールを蹴りながら駆け下りたり、リーダーとじゃんけんをしたり、尻滑りをしたり・・・簡単そうなのですが、解けかかってザクザクになった雪に足をとられて、なかなか前に進まなかったり、凸凹の雪の上ではボールが訳の分からないところに飛んでいってしまったり・・・


  

  


勝ったチームも負けたチームも全員が明るい笑顔になっていました




3月6日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  クロスカントリースキーに挑戦!

2011-03-12 11:40:50 | ビーバー隊・カブ隊合同
もう3月なのに、札幌にはまだうんざりするほど雪がたっぷり残っています。
大人は雪かきが面倒だけど、スカウト達にとってはまだまだ雪で遊べる~

スキー、スケート、雪合戦・・・他に冬ならではの、スカウト達でも挑戦できるスポーツってありましたっけ
まだ、残っているものがありました
1月に団行事で行ったスキーはスキー場で行う「ゲレンデスキー」でしたが、今回は「歩くスキー(アルペンスキー)」に挑戦です

「スキー板を履いて、ただ歩くだけでしょ? 簡単じゃない
集会を始める前に、なんとなくスカウトの顔に書いてありました

今回は(財)さっぽろ健康スポーツ財団さんが中島公園内で行っている「歩くスキー体験」にお邪魔しました。


  


ゲレンデスキーよりも細く軽いスキー板をそれぞれ貸していただき、靴も履き替えて・・・


  


ストックを上手に使って、いちに、いちに、と歩くだけでいいはずなのですが・・・


  


超初心者用に作っていただいた短い真平らなコースなのですが、ゴール付近で何故かみんな転んでいました
で風も無い気持ちのいい天気でしたが、想像以上に運動量が多いスポーツな様で、30分もしないうちにみんな汗びっしょりになっていました


ビーバーだって負けていられません
なんだか良く分からないまま出発  あちらこちらで転び、起き上がれなくてもがきながらも、必死にカブスカウト達の後を追っていました


  


一周1㎞のコースにも挑戦してきました。
こちらのコースは起伏があったり、公園内の木々に止まっている小鳥に会えたり・・・
なんと日時計までもありました。晴れていたので、影で時間を確認することできたかな?

先にカブスカウトが元気良くゴール
でも最後の難関の小山を省略していました


  


何でも全力投球のビーバーちゃんは大人の力を借りながらでも、省略することなく最後までやりきりました
写真では平らに見えますが、結構高い山なんですよ。


  


(財)さっぽろ健康スポーツ財団の皆さん、大変お世話になりました。
とっても疲れたけど、楽しかったです


  


さて、今回はこれでお仕舞い・・・ではありません

大通り公園まで地下鉄で移動し、大通公園西8・9丁目で行われている、大通公園わくわくウィンターランドでチューブ滑りと言うお楽しみが待っていました


  


先ほどまではいい天気でしたが、午後からは風も出てきて小雪も降り始め、ちょっと寒い中での昼食となりました

世界的にも有名な「さっぽろ雪祭り」の大雪像を解体した雪を利用して作られたコースで、一般のお客さんと一緒に仲良く順番にチューブ滑りを楽しんでいました。

先ほどまでしかめっ面顔で「疲れたぁ
「もう、スキーなんて絶対しない
なんて言っていたスカウト達も、とびきりの笑顔で楽しんでいました


  


オリンピックで有名になった「ボブスレー」もどきの冬ならではのスポーツ(遊び?)も体験して、全員笑顔で解散となりました。

さて、来週の集会は・・・
また、外での活動です。お便りによると「冬を遊びつくそう」と書いてありますので、お楽しみに

1月23日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  お正月の遊び

2011-02-08 10:15:06 | ビーバー隊・カブ隊合同
お正月もだいぶ過ぎてしまいましたが、どんなお正月を過ごしましたか?
親戚が大勢集まってワイワイ賑やかに過ごした方。家族水入らずで過ごした方・・・
中にはお正月も仕事でゆっくり出来なかった・・・

お正月の遊びと言ったら、どんな遊びを想像しますか?
雪の無い地方では凧揚げやはねつきでしょうか?
雪のある地方では外では室内で「百人一首」やカルタなどでしょうか・・・


こういった遊びを全く知らない子ども達が増えてきた為か、最近の小学校では授業に「昔遊び」と言う時間が有るそうで、コマ回しや竹馬・おはじきなどを地域のお年寄りの方に教わったりしているようですね

スカウト達もお正月らしい遊びを体験してみました 
しかも場所はお寺(北大寺)の本堂です
なんとなく全員でタイムスリップしたような雰囲気になっていましたよ


まずは「書初め」です。
筆を持つのも半紙に大きく文字を書くのも初めてのビーバーちゃん。
習字の得意な保護者が先生となってくれて、初挑戦してみました


  


「福笑い」ってやったことありますか?
ボーイスカウト版福笑いの顔は、なんとベーデンパウエルさん(ボースカウトの創設者)とカブスカウトの制帽をかぶった男の子
アイマスクをして周りのスカウトの意見を参考にして目や鼻・耳などのパーツで顔を作ってみました


  


下の写真は何をしているのか分かりますか
不自然に背中が膨らんでいるような
「二人羽織」です。いったいどんな絵を描いたのでしょうかね


  


ここからは「女の子チーム」と「男の子チーム」に分かれて遊びました
「女の子チーム」はカルタではなく、特大版トランプです


  


「男の子チーム」はメンコやコマまわしに夢中になっていました。


  


スカウト達にとってはこういった「お正月遊び(昔遊び)」はとっても新鮮だったらしく、真剣に、時には笑いながら楽しく遊んでいました

一方、「懐かしい・・・」と思いながら見守っていたリーダー・保護者の方もいたのでは?


さて、次回の活動は全隊合同の冬山登山です。
夏の登山と違って念入りな準備が必要となりますので、カブスカウト達は「何が必要か」を話し合いながら確認していました。


  


しっかりノートに書いたので、忘れ物が無いように準備してきてね

12月23日(木)の活動報告 ビーバー隊・カブ隊合同  クリスマス集会

2010-12-23 09:56:14 | ビーバー隊・カブ隊合同
今日はみんなが楽しみにしていた クリスマス集会
昨年度のクリスマス集会はみんなで出し物をしたり、サンタさんが来てくれたり・・・と盛りだくさんでしたが、今年度はボーイスカウトの活動らしい、質素な集会にしてみました。

世界中にはクリスマスを家族や友達とお祝いできない事情のある子ども達がたくさんいます。ささやかなお祝いでも、みんなで一緒に過ごせるだけでも幸せを感じて欲しい・・・とちょっとだけリーダーは思っていたみたいです

そんな訳で、今日は一日中クリスマス  では、ありません


ビーバー隊は前回「次回に持ち越し・・・」になってしまった年神様をお迎えする為の「お正月飾り」作りです。

リーダーが1人一個ずつ用意してくれた、しめかざりに折り紙などで飾りをつけていきます
きらきらした和紙で「扇子」を作ったり、ツルを折ったり・・・

いつもはふざけてばかりのビーバーちゃんも、年神様を自分の家に迎える為の大切なもの を作るとあってものすごい真剣な顔で一生懸命でした


  


世界に1つだけしかない素敵な飾りが出来上がりました
まだまだ気が早いけど、素敵な年神様が来てくれそうですね


  


カブ隊はまだまだ仕上がっていなかった「ランプシェード」の最終仕上です。見学に来てくれたお友達と、入団したばかりのスカウトは今日一日でみんなと同じランプシェードを仕上るのはちょっと無理なので、別バージョンのランプシェードを作りました。


  


仲良し女3人組が持っているのが、シェードの中に入れる電球(100円ショップで見つけた色の変わるLED電球です)です。


  

シェードが倒れないように支える台を作り、シェードの最終手入れをして、完成


  


写真ではちょっとわかりにくいけど、ランプがいろいろな色に変わってとっても素敵なんですよ


各隊それぞれの工作が終わって丁度お昼になりました。
いつも通り質素にとお茶だけのお昼 ではなく、今日は差し入れがいっぱいです


  


ほんの少しの優しい心使いで、みんの心がとっても暖かくなりました。この暖かさを世界中の子ども達に少しでも分けてあげて欲しいなぁ


さて、お腹も心もいっぱいになったところで、本題の「クリスマス会」です

まずはみんなが持ち寄った「お小遣いで買える範囲」のプレゼントを並べ、雰囲気作りです


  


「中身は何かなぁ
「どれが当たるのかなぁ」とわくわくしながら、リーダー達が読んでくれた絵本や紙芝居を熱心に聞き入っていました


  


そして最後にプレゼント交換です


  


どのスカウトも今まで見たことも無いような笑顔で受け取っていましたよ

これで今年の集会は終わりです。また来年みんなの素敵な笑顔にたくさん出会いたいなぁ

11月27日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  修行の旅へ・・・

2010-11-27 09:27:10 | ビーバー隊・カブ隊合同
カブスカウトの家へカブ便りと一緒に、忍びの長老から修行の旅をするようにと手紙と暗号文が届きました

そして当日(27日)元気良く「元気ハウス」に集合したスカウトの元に忍びの宅配便で、伊賀・甲賀それぞれの長老から、指令書と地図が届きました
(今でも本当に忍者、居たのですね


これが指令書の巻物です。


  


一緒に届いた地図と照らし合わせながら・・・
どうやら地図は元気ハウスの近くの大学(いつもビーバーちゃんがお世話になっています)のようです。


  


2グループに分かれたカブスカウトと一緒にビーバーちゃんも修行の見習いの旅に出掛けることになりました


まずは指令書と同じ風景の場所を探さなければなりません
熊スカウトが代表して必死に地図とにらめっこ


  


北大構内をうろうろと歩き回って、ようやく写真と一致する池を発見
指令書によると・・・
「メンバー全員一列になって足の間から後ろをのぞけ
と書かれているようです

池に落ちないように、みんな一緒に


  
  


「あった~
指令書発見


  


またまた指令が・・・
「博物館へ行って募金せよ
博物館の地図記号は・・・だから、コッチへ行けばいいのかなぁ

博物館もようやく発見出来、そこに置かれていた募金箱(博物館の維持・管理に使うそうです)にチャリンと募金しました。
それを見ていた売店の優しいお姉さんが、褒美にバッチと、更なる指令書を渡されました

このお姉さんももしかして忍者(くのいち)なのかしら

深く考えるのはやめて、博物館でお勉強しましたよ。


  


お姉さんから渡された指令書には「この大学の創設者(少年よ大志を抱け、で有名な方です)の像と同じポーズをせよ。」と書かれていました


  


そうです。みんなが指をさした方向に進めばいいのです

このように、様々な指令書に振り回され(?)ながら北大構内をテクテクと歩き回り、ようやくスタート地点だった「元気ハウス」に到着しました


さてさて、複数の指令書は何時誰が置いていったのでしょうか
多分長老の使いの忍者がこっそりと置いていったのだと思うのですが、途中で用事があるといって帰っちゃったリーダーが二人いたような・・・ (お昼には二人とも帰ってきました

協力してくださって方々、ご協力ありがとうございました
また、スカウト達の迷走を暖かく見守ってくださってリーダー・保護者の皆様、ハラハラ・イライラの連続だったと思いますが、お疲れ様でした



10月16日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  友遊キッズで遊ぼう

2010-10-16 11:03:52 | ビーバー隊・カブ隊合同
一年に一度、札幌市内で活動する少年(少女)団が多数参加する「友遊キッズランドinつどーむ」に参加してきました

ボーイスカウトのコーナーは「スカウトの森大冒険」と題し、魔境の森を通り抜ける為に五感を発揮させるプログラムが準備されていました

「スパイダーボールを作ろう」
スカウトの森に入るとすぐにあり、ここで、冒険の最後に対決しなければいけない「くも男」を退散させる武器(紙ふうせん)を作ります。
折り紙を折って開いて・・・簡単そうなのですが、角と角を合わせるのに一苦労したり、細かい作業に四苦八苦したり・・・  以外に時間がかかりました。


  


やっと折り終わった紙ふうせんを持っていよいよ冒険の始まりです

「ロープの館」
テントの中に入ると仙人(?)が待っていました。この仙人に教わりながら、ボーイスカウトの必須アイテムでもある「ロープ」を使い、これを本結びで大きな輪を作り、獲物を捕らなければなりません。
カブスカウトは何度かロープ結びをしたことがあるので簡単だったと思いますが・・・
ビーバーちゃんも楽しんで参加していたようです


  


「暗闇で獲物を当てよう」
先ほどと違うテントに入ると、なにやら袋が並んでいました。
この袋に入っている獲物の名前を覚え、テントの外で答えなければなりません
みんな各自が持っている記憶力をフルに使い、必死に覚えていました


  


「魔境の橋」
崖の上に張られたロープのつり橋を渡らなければいけません
この釣り橋の下には恐ろしいワニが待ち構えていました 細いロープの橋を踏み外すと、ワニに食べられちゃう


  


「迷路に迷い込んだ
無事にロープのつり橋を渡りきったら、今度は迷路が待っていました
カンを頼りにゴールを目指しました


  


「くもの巣男」
地面に張られた大きなくもの巣。そこに恐ろしそうなくも男が待ち構えていました
今までの冒険を終了するたびにスパイダーボール(紙ふうせん)にスタンプが押され、このボールには特別な力が備えられました
くもの巣を通り抜けなければ、「冒険の森」を出ることが出来ないのですが、万が一この子も男に襲われそうなったら、今まで力を蓄えてきたボールを投げつければ、退散させることが出来るそうです


  
  


最後に「ボーイスカウトワールド」があり、無事にゴールできた人には「バッチ」がもらえました。またこのコーナーにはボーイスカウト活動紹介のパネルもありました。

他の団体のコーナーも全部参加し、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

ボーイスカウトのコーナーにはいつも長蛇の列が出来、担当スタッフはとっても忙しかったですが、少しでも多くの人に「ボーイスカウト活動」を知ってもらい、スカウト仲間が増えればいいなぁと思いました。

このコーナー設置にあたり、札幌地区の各団のリーダーさんたちは当日朝早くから準備していました。本当にお疲れ様でした

9月12日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  防災センター見学

2010-09-12 09:38:05 | ビーバー隊・カブ隊合同
9月1日は「防災の日」でした。 いつ、何処で起こるかわからない災害
地震や火事のときどんな事に注意して何をしなければならないのかを考えてみようと札幌市 防災センターの見学に行って来ました。

広々とした館内には、地震・火災の体験コーナーがあり、模擬体験が出来るようになっていますが、まずは受付で注意事項などを教えていただきました


  


まずは「地震コーナー」
まだ記憶に新しい「阪神・淡路大震災」の地震は最大震度7だったと言われています
このコーナーではこの震度7を体験することが出来ました。
まず座席に乗っている座布団を頭に載せ、机の下に隠れる。しっかり机の脚を持たないと机がどこかに飛んでいってしまいそうな揺れでした
揺れが収まったら、コンロの火を止め、コンロと湯沸かし器のガスの元栓を締め・・・
とやるべき課題が5つ程あるので、みんなで手分けして実際にやってみましたよ

このコーナーでの教訓  椅子には座布団をひいて置く事


  


次は「火災体験コーナー」
このコーナーは煙が充満して中があまり見えないようにしてあるため、まずは係りの人から説明を良く聞きました


  


ハンカチ等で口・鼻を押さえ、煙を吸わないようにして、煙は空間の上のほうに行く習性があるので床に近いところを移動するようにします
実際に体験しましたが、前が見えない中、階段を上ったり降りたり、非常口を探したり・・・結構怖かったです
このコーナーでの教訓  ハンカチは常に持ち歩く事
  

  


同じ火災でも、火を消さなければいけないときも有ります。なので次のコーナーは「消化コーナー」でした。
このコーナーは年齢制限があったため、ビーバーちゃんは実際に消火器には触れませんでしたが、大きな声で「火事だぁ」と何回も叫んでいましたよ

このコーナーでの教訓  一家に一台、特に台所には消火器を置いておく事


  


ビーバースカウトは2階へ行き隣接されている本物の消防署をガラス越しに見学しました 丁度訓練が終わった消防隊員がビーバーちゃん達に手を振ってくれ、みんな大喜びでした


  


その頃カブスカウト達は1階のPCを使って、クイズ形式で防災について更に詳しく学んでいました

最後にみんなで消防服を着て消防車の前で記念撮影


  

  

  


本当に何時起きてもおかしくない地震と、ちょっとした不注意から起きてしまうかもしれない火災。いざと言う時に慌てず落ち着いた行動がとれると良いね


8月29日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊  ハイキング

2010-08-29 09:33:30 | ビーバー隊・カブ隊合同
~アガベェに会いに行こう

8月最後の日曜日。
でしたが、ちょっと動くと汗がたらたらと落ちてくるような蒸し暑い日でした

車でしたらたった5分しかかからない約4キロの道のりを歩いて、数十年に一度しか開花しない「アガベェ」と言う花を見に、百合が原公園まで行くことにしました

集合場所のイエローハウスから歩き始めてすぐに「後何キロ」の声が・・・
途中で、後1200mの看板を見てビーバーから「30cmものさしで何本分
それを聞いていたカブ隊のお兄さん達が「1200mを30cmで割ると・・・
暑さと疲れで頭が回転しない様子で、なかなか答えが出てきません。

そんな話をしているうちに約1時間ほどで公園に到着しました

まずビーバー隊はお目当てのアガベェに会いに温室へ。
一生に一度、数十年に一度花を咲かせ、枯れてしまう花は、残念ながら開花しておらず、つぼみに対面してきました。


  


その頃カブ隊は「世界の庭園」ゾーンを見て周り、いろいろな様式の庭を体験していました。
その国の文化・気候によって庭の形・生えている植物が異なる事を肌で感じたようです


広い芝生の広場でそれぞれお昼を食べました


  


カブ隊は来週行われる団キャンプに向けて、クイズ方式で荷物の作り方などをリーダーから教わっていました。


  


食後は広々とした芝生の上で、トンボや蝶を捕まえたり、


  


ボールで遊んだり・・・


  


みんなでスイカ割りにも挑戦しました
目隠しをして3回回り、みんなの声を頼りにスイカを目指して前進
スカウト一人一人が挑戦した後、勿論リーダーも挑戦しましたよ


  


広場の周りを走っている「リリートレイン」をみてスカウトから「乗りたい」の声が。

予定には無かったのですが、それぞれの隊に分かれて乗ってきました
季節的にこの公園で有名な「ユリ」や「チューリップ」の花は咲いていませんでしたが、「ダリア」や「コスモス」の花が綺麗に咲いているのが見ることが出来、気持ちよかったです


  

  


そしてカブ隊は帰る前に温室により、目的だった「アガベェ」を見てきましたよ


  


ビーバー隊は体力を考え、JRに乗って一足お先に解散場所でもあるイエローハウスに着きました

解散前にリーダーが「何が一番楽しかった」と聞くと全員が「虫捕り
まだつぼみでしたが(つぼみだったからかなぁ)目的の「アガベェ」なんてどうでも良かったようでした

遅れること約30分、カブ隊は帰りも頑張って歩いて帰ってきました
途中体調のあまり良くなかったスカウトが何度も立ち止まってしまった為、男子スカウト達が荷物(リュック)を持ってくれました。

カブ隊の「さだめ」でもある「カブスカウトは、たがいに助けあいます」を実践してくれました


  


いろいろな事を体験できた今回のハイキング、全部を歩きとおしたスカウト達には達成感があったことと思います。

来週は団キャンプがあります。
みんな体調を整えて元気に参加しましょうね

8月7日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  畑で収穫&アウトドアクッキング

2010-08-07 09:06:35 | ビーバー隊・カブ隊合同
ジャガイモを5月に植え、数名のスカウトが他の野菜の苗植えをしたっきり、活動ではなかなか行けなかった畑
作物の成長過程も見ずに収穫祭を迎えるのも・・・ということで、ビーバー隊・カブ隊合同で、畑に行ってきました

まずはカメ先生の後に続きトマト・ピーマン・ナス・インゲン豆の観察・収穫です

トマトを取っては袋に入れるスカウトに先生から「食べてみて」の一言が。
「えっ、食べていいの」と言う顔をしながら一口食べ、「美味しい」の声があがりました。
この声を聞いた他のスカウト達も釣られるように食べ始め、仕舞いには競争するように、とっては食べ・・・あっと言う間に色付いたトマトの姿はなくなりました

トマトを食べ終えた後は、ピーマン・ナス・インゲン豆の収穫です。特にインゲン豆は取っても取ってもなくならないほど大豊作でした


  


隣の畑で収穫作業をしていたライオンズさんから、「ジャガイモが取れすぎたから、みんなで持って帰ってください」とうれしい申し入れがありました。
立派に成長し、大きなジャガイモがたくさんありました

中には変わった形のジャガ芋も・・・


  


次のお楽しみはスイカの収穫です。取れ時サインを教えて下さりながら、先生が約10個の小玉スイカを収穫してくれました

大きめなスイカを見ては、「これは僕の」とビーバーちゃんよりも先にスイカを持ち帰ろうとしているスカウトがいましたよ

そんな声も聞こえないフリをして、先生が一番美味しそうなスイカを「これが一番美味しい食べたかだ」と言いながら、自分のひざでスイカを割り、スカウト達に食べさせてくれました。

自分達で収穫して、その場で食べることなんてなかなか出来る事ではないので、格別な味だったとようです


  


一通り収穫作業を終え、さぁ「火起こし」をしましょう と思った時、がぱらぱらと降ってきました。一時的な雨でしたが、今にも降り出しそうな雲行きだった為、急いでイエローハウスに帰ってきました。

イエローハウス内の集会部屋で「アウト(外)」で作るはずだった「クッキング(料理)」をみんなでしました


  


メニューはホットドックとカンガルートーストです。思いのほか準備に手間取ってしまい、火起こしは断念し、「チャッカ○ン」やライターを使って牛乳パックに火をつけました

心配していた雨も降る様子も無く、外でランチをいただきましたが、一番人気は良く冷えた牛乳でした

毎年、火起こしの計画を立てるのですが、雨が降ったり、時間が無くなったり・・・でなかなかボーイスカウトならではの火起こしをスカウト達に体験させてあげることが出来ません

野外活動はどうしても天気に左右されてしまいますが、これからも天気に負けず、元気に外で活動できるといいなぁ

次回の予定は収穫祭です。
延期にならないように、みんなでを祈っていてね

7月25日(日)の活動報告  ビーバー・カブ隊合同  藻岩山登山

2010-07-25 10:35:19 | ビーバー隊・カブ隊合同
予定では24日・25日は道民の森でキャンプの予定でした。
しかし、24日は朝からのあいにくの大雨
急遽中止になりました
確か去年のキャンプも・・・

そこでリーダー達が代わりのプログラムを組んでくれ、藻岩山登山となりました

ビーバースカウトはほぼ全員参加、カブスカウトは3名参加、ボーイのリーダーや保護者数名参加のにぎやかな登山となりそうです

まず、集合場所の札幌市北区にある私達の集会場所、イエローハウスの駐車場で、ボーイ隊のリーダーから登山の注意点を教えてもらいました


  


いざ出発


   

  


とっても良く晴れたいい天気でしたが、昨日までの雨で登山道の一部がどろどろになっていたり、滑りやすい場所が多く、コンディションはよくありませんでした

それでもビーバーちゃんは途中にいっぱいいただんご虫を拾ったり、木の根っこが「顔に見える。コッチは魔女の杖みたい」といろんなものを見ながら楽しく登っていました

途中、ビーバーちゃんの背丈よりも高い笹薮に囲まれた細い道もありました


  


ビーバー隊に遅れながら、カブスカウトもカラフルな(ピンク・黄色など)きのこを写真に撮ったり、ぺちゃくちゃとうるさい位のおしゃべりをしながら楽しんでいました

  
  


途中の休憩場所で景色を楽しみました。
みんなが朝集合した場所(イエローハウス)や自分の家を見つける事、出来たかな


  


無事に山頂に着きますように・・・
道端のお地蔵様(?)にお願いもいました


  


誰も泣き言を言わないで、自分達の足で片道約3.5Kmの道のりを2時間かけて登りきりました


  


山頂で食べたおにぎり、美味しかったね

くだりの方が滑りやすくてちょっと怖かったし、いっぱいしりもちをついてズボンがどろどろになったけど、大怪我することも無く、みんな元気に帰ってきました。

この登山でスカウトに対して感動したこと。
1.ビーバーちゃんが遅れ始めた仲間に「頑張れ ファイト」と自然に声掛けして励ましあっていましたこと。
2.べそをかき始めた弟(4歳)をお兄ちゃんが励ましていたこと。
3.トイレにいっぱい虫がいて、決して綺麗では無かったけど、勇気を出して使えたこと(普段綺麗なトイレしか知らない現代っ子たちにとっては勇気がいることですよね)。
4.カブスカウトがニコニコしながらお互いに協力していたこと。

みんな素敵なスカウトに成長できたね