集合時間は集会所の都合により4時です。 エ~っ夕方に集会
よくよくお便りを読んでみると、ホタルの鑑賞会って書いてありました
この日は見学のお友達がビーバー隊に2組、カブ隊に1組来てもらえたので、鑑賞会に行く前に自己紹介を兼ねたゲーム等をして、少しうちとけた頃に札幌市西区福井にある五天山公園へ出発しました。
せっかくのホタル鑑賞会、ただ見るだけではボーイスカウト活動らしくないので、ホタルについて札幌市から派遣していただいた専門の先生と「NPO法人琴似発寒川市民フォーラム西区ホタルの会」のスタッフの皆様の協力を得て勉強会を行いました
普段なら3分間もじっと座ってリーダーの話を聞いた事もなかったビーバーちゃんが長時間先生のお話を聞くことが出来るのであろうか とリーダーをはじめ付き添いの保護者は心配していましたが、先生のお話が分かりやすく、クイズ形式で問題を出して興味を持ってお話を聞けるように工夫されていて、とっても楽しいあっと言う間の1時間でした
はかないホタルの一生とその生態を理解した後、水槽に入っているホタルの幼虫を観察したり、その幼虫の餌となっている巻貝を実際にあげてみたり・・・
勉強して、実際に観察して・・・すっかりホタル博士になりきっていました。
外に出てみたら薄暗くなっていましたが、鑑賞会に備えてちょっと早い夕食を頂きました 勿論活動中ですので「カブ弁」です
カブスカウトは公園内で行われていたコンサートを聞いていましたが、公園内の遊具が目に入ってしまったビーバースカウトは「5分でも良いから遊びたい」と言い出し、暗闇の中ブランコや滑り台で遊んでいました
当たりがすっかり暗くなった頃、いよいよスカウトは勿論付き添いの保護者みんなが楽しみにしていたホタルの鑑賞会が始まりました
「カエルの声がうるさい」と文句を言いながら散策路を歩いていきましたら、あちらこちらから「光った」「あっちの方がいっぱいいる」の声が・・・沢山のを見ることが出来ました。
リーダー達は暗闇の中、大勢の一般の方々にスカウトが紛れ込まないよう注意しながらの鑑賞でしたが、スカウト以上に大人のほうが童心に戻って楽しんでいたような気もします。
しばらくすると、ビーバースカウトの1人が「あれもホタル?」 指差す方を見てみるとそれは空に輝く星でした。もっと大きいと思っていたホタルの成虫が以外に小さく、その成虫の小さなお尻から放たれる光が、優しくか弱い光で、まるで遠くに光っている小さな星のようにスカウト達の目には映っていたようです。
あっと言う間に時間が過ぎてしまい、名残惜しかったけれど帰りの時間です
普段と違って夜遅くまでも活動となり、解散場所のイエローハウスに変える途中の車の中で寝てしまったスカウトもいましたが、スカウト達の夏の思い出の1つになったことと思います。
このような貴重な体験の場を提供してくださって講師やホタルの会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました
人の快適な生活環境を作る為、自然を壊してしまいホタルの生活の場を奪ってしまったようです いまさらながら事の重大さに気が付いた人間によって守られながら細々と生きているホタル達。
優しい光を放つホタルが安心して住める自然を我々は残していかなければなりませんね
よくよくお便りを読んでみると、ホタルの鑑賞会って書いてありました
この日は見学のお友達がビーバー隊に2組、カブ隊に1組来てもらえたので、鑑賞会に行く前に自己紹介を兼ねたゲーム等をして、少しうちとけた頃に札幌市西区福井にある五天山公園へ出発しました。
せっかくのホタル鑑賞会、ただ見るだけではボーイスカウト活動らしくないので、ホタルについて札幌市から派遣していただいた専門の先生と「NPO法人琴似発寒川市民フォーラム西区ホタルの会」のスタッフの皆様の協力を得て勉強会を行いました
普段なら3分間もじっと座ってリーダーの話を聞いた事もなかったビーバーちゃんが長時間先生のお話を聞くことが出来るのであろうか とリーダーをはじめ付き添いの保護者は心配していましたが、先生のお話が分かりやすく、クイズ形式で問題を出して興味を持ってお話を聞けるように工夫されていて、とっても楽しいあっと言う間の1時間でした
はかないホタルの一生とその生態を理解した後、水槽に入っているホタルの幼虫を観察したり、その幼虫の餌となっている巻貝を実際にあげてみたり・・・
勉強して、実際に観察して・・・すっかりホタル博士になりきっていました。
外に出てみたら薄暗くなっていましたが、鑑賞会に備えてちょっと早い夕食を頂きました 勿論活動中ですので「カブ弁」です
カブスカウトは公園内で行われていたコンサートを聞いていましたが、公園内の遊具が目に入ってしまったビーバースカウトは「5分でも良いから遊びたい」と言い出し、暗闇の中ブランコや滑り台で遊んでいました
当たりがすっかり暗くなった頃、いよいよスカウトは勿論付き添いの保護者みんなが楽しみにしていたホタルの鑑賞会が始まりました
「カエルの声がうるさい」と文句を言いながら散策路を歩いていきましたら、あちらこちらから「光った」「あっちの方がいっぱいいる」の声が・・・沢山のを見ることが出来ました。
リーダー達は暗闇の中、大勢の一般の方々にスカウトが紛れ込まないよう注意しながらの鑑賞でしたが、スカウト以上に大人のほうが童心に戻って楽しんでいたような気もします。
しばらくすると、ビーバースカウトの1人が「あれもホタル?」 指差す方を見てみるとそれは空に輝く星でした。もっと大きいと思っていたホタルの成虫が以外に小さく、その成虫の小さなお尻から放たれる光が、優しくか弱い光で、まるで遠くに光っている小さな星のようにスカウト達の目には映っていたようです。
あっと言う間に時間が過ぎてしまい、名残惜しかったけれど帰りの時間です
普段と違って夜遅くまでも活動となり、解散場所のイエローハウスに変える途中の車の中で寝てしまったスカウトもいましたが、スカウト達の夏の思い出の1つになったことと思います。
このような貴重な体験の場を提供してくださって講師やホタルの会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました
人の快適な生活環境を作る為、自然を壊してしまいホタルの生活の場を奪ってしまったようです いまさらながら事の重大さに気が付いた人間によって守られながら細々と生きているホタル達。
優しい光を放つホタルが安心して住める自然を我々は残していかなければなりませんね
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