バリオーレ、入念な調整続く

2022年01月24日チャンピオンヒルズ在厩

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引き続き、普段は周回コースで3000ｍと坂路コースでも1本、ハロン17～18秒ペースのキャンターを消化中です。また、この中間より週1日は15-15の調教を織り交ぜて鍛えています。
脚元等は特に問題なく、馬体重も466kgと減らさずにキープできています。精神的な幼さゆえに、フラットワークの際の口向きが定まらないようなところが残っています。まだ成長途上の印象を強く受けるものの、このまま入念に鍛えることで着実に完成度を高めていきます。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

ゲート試験合格から１ヶ月。

親族にあたるグリーンファームのフラッシュサンダーは先週デビューして4着。

バリオーレはやっと15-15ということで調整が続きますね。

上村洋行厩舎なので流石に馬房が埋まってて…ということもないでしょうし、まだデビューには向かないというコメントの通りでしょうか。

正直、3歳を迎えてやや不安にもなってますので春までにはきちんとデビューできる日を迎えたいですね。

チャンピオンヒルズの設備や調整能力は凄い！と噂ですからバリオーレも勝てる仕上げにしてほしいところです。