バリオーレ、札幌戦へ乗り出し

2022年07月15日 社台Ｆ在厩

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社台F到着後は、軽めの調整でしばしの休養を図っています。馬体の疲労感もなく、脚元等のダメージもありませんでしたので、札幌戦での出走を目指し、これから乗りだしてコンディションを高めていきます。最新の馬体重は435kgです。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

馬体重435kgはかなり心配です。

この前に函館を使い謎の騎乗で大敗しましたが、函館の2戦が444→440kgでした。

その前にチャンピオンヒルズにいた5月には460kg台でしたので、435kgから来月の札幌戦までにどう仕上げるのか？

450kg台に乗せて440kg台でいくのか、435kgをベースとして鍛えて一発必中で勝ちに行くのか？

松田騎手の乗った前々走がかなり見どころのある追い込みで5着。

前走はハナきりかけて下げて何もせずに13着。

陣営もバリオーレをどうしたいのか？が全く伝わってこないのですが…とにかく勝たせてほしい！

ポテンシャルはこんなところで終わる馬では無いはずです。

イスラボニータ産駒の成長傾向はまだ分かりませんが、父と同じであれば6歳までその力を伸ばし続けていけるはず。

未勝利ではその前に将来が消えてしまいます…なんとか、それは避けたい。

クラブとしての意地も見たいし、タテジマで是非今村騎手にでも乗ってもらって！

前々いけるなら押し切るくらいの競馬で良いと思うのです。

バリオーレに期待します。

あと１回だと思われるチャンス、札幌まで行きたい気分です。

その輝く姿を、是非見たいですね。