エルフストラック、次走若駒ステークスへ再照準！

2023年12月01日 ＮＦしがらき在厩

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週４日は周回コース2700ｍをハロン25秒で乗られてから、坂路コース(800ｍ)をハロン15～17秒で１本登坂しています。この中間から速めの調教を取り入れており、順調に良化気配がうがかえます。１月20日(土)京都・若駒Ｓ(Ｌ・芝2000ｍ)が次走の候補です。現在の馬体重は496kgです。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

なんと若駒ステークス！

前回エリカ賞目標も2歳で3走した疲れが抜けず回避したエルフストラック。

少し戻って来てしがらきで坂路を登坂できるまで回復してきました。

次走はまさかの若駒ステークス。

京都2000mは前走勝ったベスト条件です。

なにより、若駒ステークスといえば古くはトウカイテイオー。

そしてアグネスゴールドからリンカーン。

ブラックタイド・ディープインパクトの兄弟制覇。

その後もアンライバルド、マカヒキと多くのクラシックやG1ホース、そして重賞を沸かせた後の名馬が制覇した年明けの重要なリステッド。

牝馬の制覇は過去2頭しかいませんが、目標にするには大変良いレースだと思います。

岩田望来騎手なら親子制覇もかかります。

これは楽しみになって来ました！

エルフストラックには是非体調を整えて54kgで出られるこのレースに臨んでほしいですね。

↓11/26NFしがらき