毎日筋トレ!

S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

自分のカラダの弱点を把握していますか?知らないと運動効果を得られないだけでなく、ケガのリスクが高まりますよ。

2021-02-23 | パーソナルトレーナーの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
 
 
施術や筋トレ指導をするとき、お客さまのカラダの状態を、把握するために、必ず関節の動き(関節可動域)を診ます。
 
関節の動きを知らずに、施術や筋トレをしても、的確な効果を得ることができません。
 
特に筋トレは、効果を得ることができないだけで、済めば良いですが、筋肉・じん帯・関節などを痛めてしまう可能性もあります。
 
ベンチプレスで肩を痛めた......デットリフトで腰を痛めた......ランニングでひざを痛めた。
 
こういった声って、多いんですよね。
 
中には、「ベンチプレスで肩を痛めたんですけど、痛めていてもベンチプレスを出来る方法ありますか?」と、聞いてきたトレーニーがいます。
 
まぁ、出来なくもないですけど、口頭だけのアドバイスでは、伝えきれないですし、覚えきれないと思います。
 
ってことで、ベンチプレスをすることよりも、まずは治すことを優先するように、やんわりとお伝えしました。
 
ちなみに、ベンチプレスで肩を痛める人は、ご自身の肩の可動範囲や、正しい肩を動かし方を知らない場合が多いですね。
 
はじめて施術を受けた30代女性と50代女性のお客さま。
 
股関節の動きが、正常よりも狭いことをお伝えすると、お二人とも驚いていました。
 
ご自身が思っていたよりも、動かなかったようです。
 
お二人のように、本来の関節の動く範囲や、自分の関節がどのくらい動くのか、知らない方って多いんですよね。
 
「ちゃんとストレッチしているんだけど。」って言う方がいますが、本来の関節の動きを知らないので、正しいストレッチが出来ていない人が多いです。
 
仮に、正しいストレッチができていたとしても、入念にストレッチしているのは、自分が得意・好きなストレッチだったりするので、関節の動きが良いところと、悪いところの差が、大きいという人もいます。
 
たとえば、女性であれば、太もも後側のストレッチを、入念におこなっているけど、拮抗筋の太もも前側を同じように、入念にストレッチしている姿を、あまり見たことがありません。
 
お尻のストレッチと、太もも内側のストレッチも同じことが言えますね。
 
自分の得意・好きなストレッチを時間かけておこなえば、それは「日ごろ、ストレッチしている」ってなるんですよね。
 
僕が、診ている関節の動きは、動きの良いところではなく、動きの悪いところです。
 
動きの悪いところを改善することが、施術や筋トレの効果を引き上げるからです。
 
あなたは、正しい関節の動き、あなたの関節の動きの得意・不得意を知っていますか?

お金大好きだけど、それ以上に〇〇が好きなんです!

2021-02-22 | お金の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



常連のお客さまから、「商売っ気がないよね」「お金稼ぐ気ないよね」と言われることがあります。
 
どうやら、僕の言動から【お金】に興味がない人と思われているようです。
 
いやいや、メチャクチャお金に興味ありますから!
 
お金大好きなので、あればあるほど良いって思っていますから!
 
でも、それ以上に施術や筋トレで、お客さまのカラダの状態が変わることに、興味があり過ぎるんです。
 
どうしたら変わるのか、お客さまは満足できたのか……そんなことを考えていたら、施術や筋トレ指導が「商売」ってことを忘れてしまうんです(笑)
 
それと、お金は大好きだけど、物欲がないのも、興味ない人に思われてしまうかも。
 
「何がしたい」「何が欲しい」「どこ行きたい」……すぐに思い浮かびません。
 
ちなみに、減量中は食欲も無くなるので、何の欲もないとうことで、仙人と呼ばれることがあります(笑)
 
お金以上に、施術や筋トレに興味があり、物欲も食欲も無かったら、お金に興味がないと思われても仕方がないですかね(笑)
 
思われるだけでなく、商売っ気が感じられないということで、お叱りを受けたことがあります。
 
「次の予約を入れたいと思っているけど、佐藤さんが何も聞いてこないから、予約が入れにくい!」
 
僕らのような商売は、「次の予約はいかがないさいますか?」と聞くことが、商売するうえで必須ですが、僕は10年くらい前から聞くのをやめました。
 
僕なりの理由があってやめたのですが、お客さまからすると、僕の理由はどうでもいいこと……
 
僕から、次の予約を聞かないことで、お会いすることがなくなってしまった人は、たくさんいるかもしれませんね。
 
でも、今でも僕から聞いていませんけどね(笑)
 
もし、聞いていたら、スゴイお金持ちになっているかな??
 
ってことで、二回目以降、僕の施術や筋トレを指導を受けたいと思いましたら、お会計後に「次の予約を入れたい」と教えてくださいね!

ちゃんと筋トレをすると、お腹ヘコむんですね。フィットネス歴20年以上の女性の声。

2021-02-19 | 細いウエストの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



我流で、筋トレをおこなっても成果を得ることはできます。
 
しかし、多くの方は努力と成果が比例していません。
 
なぜ、比例しないのか?
 
野球・サッカー・テニス・ゴルフなどのように、筋トレにも技術があります。
 
スポーツは我流でも、練習すればするほど技術が身について上達しますが、筋トレはやればやるほど技術が低下して、筋トレが下手になる人が多いです。
 
また、成果がでないだけなら良いですが、技術力の低下はケガのリスクを高めます。
 
ベンチプレスで重量を挙げられるようになったけど……肩を痛めた。
 
スクワットで重量を挙げられるようになったけど……ひざが痛くなった。
 
デットリフトで重量を挙げられるようになったけど……腰を痛めた。
 
こんな声をたくさん聞きます。
 
筋トレは、ケガの予防・改善をするという役割があるのに、やればやるほどリスクを高めるなんて、本末転倒ですよね。
 
さて、スタイルを良くしたいという50代女性から、ご予約を頂きました。
 
20年以上、フィットネスクラブに通っているので、日常生活で筋トレや有酸素運動をおこなうのが、習慣になっています。
 
食事制限はしていませんが、しっかりと筋トレや有酸素運動をしているので、周囲から「そんな必要ないでしょう」と言われるだろうスタイルをしています。
 
周囲がどう言おうが、お客さま自身がスタイルに不満ってことですので、僕はお客さまの理想スタイルになるには、どうしたら良いかを脳をフル回転させて考えます。
 
お客さまは、筋トレすることに抵抗がないので、筋トレをおこなうための動機づけをしなくて済みます。
 
なので、効果を引き出す技術を教えることに、時間をたっぷりと使わせて頂きました。
 
初回は、腹筋の筋トレ技術を教えたのですが、筋トレ後に、お客さまが発した言葉!
 
「ちゃんと筋トレをすると、お腹ヘコむんですね。」
 
お客さまは、腹筋の筋トレを週種類おこなっていましたが、筋トレ後にお腹がヘコむという経験ははじめてだったようです。

お客さまからの質問に、こんな回答してみた。

2021-02-18 | 質問への回答

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。

お客さまには、質問や疑問があれば、メール・公式LINE・メッセンジャーなどから、気軽にご連絡くださいと言っています。
 
質問の回数は無制限です。
 
とっても、僕がすぐに返答できないこともあるので、一日にやり取りできる回数はそんなに多くないかもしれませんが……
 
50代女性のお客様から、施術数日後にメールにして質問がきました。
 
その質問に対して、僕がどのように返答したかをお披露目しちゃいますね。



Q.施術は、どのくらいの間隔が適度か!?
 
お金の話を抜きにして、回答していきますね。
 
予約の間隔は、個々の体調・体型管理の仕方によって変わります。
 
僕に、ご依頼内容を丸投げの場合は、経験上、週二回が適当です。
 
僕は、施術(筋トレ指導)を受けてもらうことが、重要だとは思っていません。
 
重要なのは、次の予約まで、どうやって過ごすかです。
 
〇〇さんが、ご自身で体調・体型管理が出来るというのであれば、予約の頻度は月一回でも、もっと長くて問題ありません。
 
 
Q.施術後、何か踊りやすかったです。
 
関節がスムーズに動くことを念頭に施術しました。
 
腰痛などの緩和も大切だとは思うのですが、スポーツ(運動)をする方にとっては、経験上、「痛くても動かせる」ことが重要だと思っています。
 
関節が動くようになることと、パフォーマンスアップは直結しているわけではありませんが、イイきっかけになります。
 
 
Q.こんな私ですが、先生!どうにかなりますかね?
 
ご相談を頂ければ、どうにかなるように、手を尽くします。
 
僕は、トレーナー業をサービスではなく、教育と思っています。
 
お客さまのご意見は尊重しますが、同意が出来ないこともあります。
 
何故なら、お客さまのご意見が正しければ、既に欲しい結果は手に入っているはずなので!!
 
手に入っていないということは、考え方や取り組み方を変えなければいけません。
 
あくまでも、僕はご依頼頂いたことを解決することを優先しています。
 
お客さまのご意見が解決にそぐわない場合は、そこを指摘させて頂きます。
 
ということから、〇〇さんの考え方を覆すことを言うことがあると思います。
 
あらかじめご了承下さい。
 
これまで、〇〇さんとお話をしていて感じるのは、「痛み」を取りたいのか、「ダンスがうまくなりたい」のか、何をしたいということが、明確になっていないように思います。
 
同時進行出来ないというわけではありませんが、どちらが優先事項なのかをしっかり決めると、体調・体型管理の質が高まります。
 
まずは、ご自身が何を優先して行いたいのか、じっくりと考えてみませんか!?

あなたの背骨は、ちゃんと動きますか!?

2021-02-17 | 筋肉を鍛える話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



あなたの背骨は、ちゃんと動きますか!?
 
ヒトは、脊椎動物ですので、背骨の動きはとても重要になります。
 
ですが、背骨周囲の筋肉が硬くなっていて、背骨本体の動きが出ていない方が、非常に多いです。
 
背骨本来の動きが出ないと、例えば、腹筋や背筋の筋トレを一生懸命に行っても、その効果が期待できません。
 
何故なら、腹筋や背筋は、背骨を動かす筋肉だから!!
 
筋トレの原則は、「筋肉を伸ばしたところから縮める。」です。
 
背骨周囲の筋肉が硬いと、筋肉を十分に伸ばすことも縮めることも出来ません。
 
ということは、筋肉に的確な刺激を入れることが出来ないということです。
 
近年、コンディショニングの理想的な順番として、筋肉を緩めてから、筋トレというのが定説になっています。
 
基本的に、僕もこの流れを組んでいますが、考え方や方法が独特かもしれません。
 
とあるお客さまは、僕の施術や筋トレに対する考え方や方法は、「どんなにググっても同じやり方が出てこない」と言っていました(笑)
 
僕としては独特なやり方をしようと思っているわけではありません。
 
「独特な施術や筋トレをしないと、お客さまの脳やカラダが反応しないんです!」
 
なんて言ったら、お客さまに怒られちゃうかな?(笑)
 
ちなみに、背骨の動きを促進させる筋トレとして「キャットバック(キャット&カウ)」を用いることが多いです。
 
ヨーガやピラティスでやったことがあるという人が多いかと思いますが、僕からすると大半の方が正しく出来ていません。
 
背骨を動かず前に、四つ這いが正しく出来ていない人も多いですけど。
 
ってことで、筋トレ指導の初期は、「背骨周りをほぐすしてキャットバックをする」を繰り返すという、超地味なことをやってもらことが多いですね。
 
地味だけど、ヒトは脊椎動物ですから、しっかりと動かせるようにシゴかせていただきます(笑)

佐藤さんに、そう言われると安心する。思考が超ネガティブから超ポジティブに変換できたことが役に立っている?

2021-02-16 | メンタルの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



マラソンのために、施術を受けにきている女性のお客さまに言われたこと。
 
「(悩みの回答に対して)佐藤さんに、そう言われると安心する。」
 
筋肉や関節の状態を回復・促進するだけでなく、心の不安も取り除くことが出来て良かったです。
 
メンタルは専門ではないですが、これまでの仕事やプライベートでの経験を通して回答することで、お客さまが安心して頂けることがあります。
 
時には、「その発想は斬新だね!」って言われることもあったりします。
 
というのも、僕は超ポシティブ人間なので、自分では普通に思っていることが、他の方には斬新なことが多いようです(笑)
 
超ポジティブ人間といいましたが、10代までは超ネガティブ人間でした。
 
現在41歳!
 
「世界一のイケメン!」と自分で言えるくらい、自分のことが大好き!!
 
だけど20歳までは、心身ともにコンプレックスだらけで、自分のことが大キライでした(笑)
 
例えば、日サロに行っていると間違われるくらいの色黒な肌。
 
小・中・高と誰よりも、色黒だったかったかもしれません。
 
なので、ちょいちょい色黒をいじられ、10代の頃の僕は全てのいじりが悪口に聞こえてました。
 
そして、言われたことが、何日も頭に残り、ウジウジする。
 
酷いときには、言われてもいないことを、自分自身で付け加えて、さらにウジウジする。
 
この時代にSNSがあったら、自分のウジウジさを毎日投稿していたかも………
 
誰にも色黒を触れられたくないので、暗い色の服で少しでも色黒が目立たないようにしていました。
 
オシャレを全く楽しんでなかったなぁ。
 
他人に色黒を触れたくない、色黒と思われたくない、色黒を見せなくないと常に考えるので、僕の心は少しずつ暗く閉ざされていきました。
 
内面は暗く閉ざされていきましたが、外面は何とか保ていたので、学校には毎日登校していましたし、同級生と会話したり遊んだりはしていました。
 
ただ、心は開いて接することができていませんでした。
 
高校卒業まで、地元で過ごしましたが、その時期の記憶はほとんどありません。
 
「あの時、こうだったよね?」と言われても、その記憶がないこと自信もって言えます。
 
記憶がないので、記憶の改ざんがし放題です(笑)
 
ということで、僕の10代を知らない人には、小・中・高と学業は常にトップで、部活は全国体会出場の常連、年齢問わず女性もモテたということにしておこう(笑)
 
心の闇はこれだけではなく、もっと根深いコンプレックスもあったので、何かキッカケがあればブログに書いてみようかな。
 
と、僕の超ポジティブは後天的に作ったものです。
 
「その発想は斬新だね!」と言われるのは、こういった経緯があるからなのかもしれません。

ってことで、これからも斬新な発想で、お客さまが『カラダ』も『心』も不安なく望めるように、サポートしていきたいと思います。

40代女性市民ランナーは、筋トレ指導と施術を受けるようになって、どうなったのか。

2021-02-15 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



東京マラソンがはじまった2007年くらいに、マラソンブームになり市民ランナーが増加しました。
 
それとともに、ひざ痛に悩む人も増加して、予防・改善を目的に、筋トレ指導や施術のご予約をたくさん頂きました。
 
あなたは、ちゃんと走るためのカラダ作り(筋力や柔軟性向上)をしていますか?
 
多くのランナーは、筋力や柔軟性が不足している中で走ってしまうので、カラダにかかる負荷に耐えられないのが、ひざ痛を引き起こす要因となっています。
 
ランナーだけでなく、ダイエットのために有酸素運動に取り組んでいる人も、しっかりとカラダ作りしておかないと、腰やひざを痛めるので要注意ですよ!
 
40代女性市民ランナーさんから、筋トレと施術の感想を頂いたのでご紹介しますね。
佐藤さんに、体のチューニングとウィークポイントのアドバイスをしていただいています。

以前は、足底筋膜炎、ひざ裏の痛みをかかえていましたが、施術をしてもらってからは、毎月150~200kmトレーニング+月1本フルマラソンか、ハーフマラソンに出場してますが、問題なく走れてます。

今まで、走った事のない人間なので、元々脚力があった訳ではありません。

ウィークポイントとありますが、僕はランニングコーチではないので、走り方のスキルについては、詳しいことはわかりません。

僕がわかるのは、お客さまの骨格状態から、疲労が溜まりやすい部位だったり、正常に関節が動いているかだったり、筋バランスだったりです。

たまに、僕の視点が、走り方のスキルと同じということはあります。

走るにあたり自分はどんなウィークポイントがあるのか、知りたいという方からのご予約をお待ちしております!

ひざ痛になりやすい人・ひざ周り脂肪がたまりやすい人の特徴を教えます。

2021-02-12 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



「ひざが痛いんですけど、どうしてですか?」または「どうしたら良いですか?」って聞かれることがあります。
 
ということで、ひざ痛になりやすい人の特徴を教えますね!
 
あなたのひざのお皿の中心と、スネの骨の位置を比べてみて下さい。
 
本来、ひざのお皿の中心とスネの骨は一直線上にあるのですが、ひざを痛めやすい方はここがズレています。
 
ズレている=捻れている
 
ひざ関節が知らないうちに捻れていて、捻れたままでひざの曲げ伸ばしをしていればどうなるか?
 
当然ですが、関節や靭帯へ過負荷を与えることになります。
 
関節の捻れを指摘とした時に、「これって生まれつきではないんですか?」と聞かれることがあります。
 
生まれつきの方もいると思いますが、大半は筋バランスの崩れによるものが多いです。
 
ひざの捻れは、ひざ周りに脂肪が付きやすい人も共通していますので、ご自分のひざがどのようになっているかチェックしてみてくださいね。

みんな、スタイルが変わったことに気がづいて!いや……絶対に気がつかせてやる!

2021-02-11 | くびれの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



体型管理を任して頂いている、60代女性のお客さまに言われたこと。
 
「自分では、スタイルが凄い変わったという実感があるけど、背が小さくて目立たないから、他の人に佐藤さんの凄さが伝わらなくてゴメンね」
 
お客さまは、首痛で悩んでいる時に女性インストラクターさんから、僕のことを聞いて施術を受けにきてくださいました。
 
はじめは、僕のことを信用していませんでした。
 
女性インストラクターさんの強烈なススメがあったから、施術を受けにきたという感じ丸出しです(笑)
 
ただ、これまで行ったマッサージ店や整体店では、味わえなかった効果が僕の施術にはあったということで、徐々に心を開き信用してくれるようになりました。
 
今では、お会いするたびに、施術の良さを褒めてくれます。
 
そんなに褒めなくても大丈夫ってくらい、褒めてくれます(照)
 
首痛の解消後は、お腹周りを中心に体型管理のために、施術を受けにきてくださいます。
 
で、とある日の施術中に「自分では、スタイルが凄い変わったという実感があるけど.......」という話になったわけです。
 
周囲の方々にスタイルの変化が伝わるのは、僕からすると、かなりの宣伝効果です。
 
そこに、お客さまの口コミがあれば、さらに効果アップで、僕の懐が暖かくなります(笑)
 
でも、他の人に僕の凄さは伝わらなくてもイイんです。
 
お客さまに喜んで頂けることが、僕にとって一番の喜びですから。
 
それに、周囲の方々がスタイルの変化に気づかないのは、お客さまの身長に問題があるのではなく、僕の施術技術に問題があるってことです。
 
目の前に壁が立ちはだかると、僕は燃える人です。
 
誰の目から見ても、スタイル変化がわかる施術技術を身につけるぞ!

ド素人が取り組んだダイエットの結末(笑)

2021-02-10 | 減量の話
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



僕が、はじめて筋トレに触れたのは、高校3年生の秋頃です。
 
同級生が受験勉強に励む中、僕は農業者トレーニングセンターのトレーニング室に通いつめました。(町民の高校生は使用料無料)
 
今はトレーニング室に指導者を配置しているようですが、当時は無人でしたので独学で筋トレしてました。
 
それと同時進行で、体重10kgを落とすために食事制限もしました。
 
ある意味、筋トレや食事制限に対する根性は、この時が一番あったかも。
 
食事制限の知識がないので、極端に食事量を減らすという無謀な食事制限をしました。
 
たぶん、1日500Kcalくらいだったかもしれません。
 
今、同じ方法で食事制限をしようと思っても、やり抜く自信ありません(笑)
 
筋トレも食事制限も、ド素人でしたが、半年で12kg落とすことに成功しました!!
 
しかし、かなり無謀な食事制限をおこなっていたので、ある日のこと。
 
朝起きると、もの凄い頭痛・倦怠感・食欲低下などに襲われました。
 
朝ご飯を食べよとするも、体がツラ過ぎて何も喉を通りません。
 
朝ご飯を食べるのを諦め、体が楽になるかなとベットに横になってみるも、何も変わりません。
 
この時、夏で朝から気温が高かったので、暑さに負担になり、どうやっても体が楽になりません。
 
この日は休日だったので、一日苦痛に耐えれば、明日には体が元に戻るだろうと、苦痛に耐えることにしました。
 
しかし、とあることをしたら5分後には、苦痛が消えて体がめちゃくちゃ元気になりました!!
 
「午後の紅茶ミルクティー」

ミルクティーは、僕が用意したものではありません。
 
一口も食事を食べなかったので、食事の代わりに、母親が飲みなさいと持ってきました。
 
最初は「飲んだら太る」と飲む気は一切なかったのですが、時間が経つにつれて、喉が渇いてきたので、少し潤すために、一口だけ飲みました。
 
モノの見事に元気になりました。

ちなみに、筋トレは農業者トレーニングセンターだけでなく、自宅でも実施。
 
自宅で実施したのは、「プッシュアップ」 「クランチ」のどちらかをCM中にひたするやる。
 
気が狂ったかのようにやってました(笑)

筋トレ、食事制限ともに、無謀な方法なので、体重12kg落とすことに成功しましたが、当時の写真を見ると、顔に生気が全くありません。
 
不健康になる減量に成功した、初減量でした(笑)

【ひざ痛Q&A】ドクターに「本当にそんなに痛い?気にしすぎじゃないかな?」とも言われました。

2021-02-09 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



Q.半年ほど前から、ひざの内側が痛いです。 整形外科にも行きました。しかしレントゲンに特に異常はないらしく、ドクターに「本当にそんなに痛い?気にしすぎじゃないかな?」とも言われました。
 
A.ひざが痛くて病院に診察に行ったけど、ドクターから何ともないと言われることって、多いんですよね。
 
何ともないと言われても、実際にひざが痛いのは事実なわけですから、アナタからしたら何ともないことはないですよね?
 
まず、最初にお伝えしておきたいのは、病院の診察は、レントゲンやMRI、触診などで体の基質を診ます。
 
大雑把な言い方をすると、解剖学の本に乗っている骨・靭帯・筋肉を通常として、そこと比べて何か形が違ったりした時に異常と判断します
 
ひざ痛を訴える方の多くは、基質に異常が診られることが少ないようです。
 
では、ひざが痛くなるのは、なぜなのか?
 
病院で診察を受けて基質に異常がないのに、ひざが痛い状態のことを、僕は『動作痛』と呼ぶことがあります。
 
こちらも大雑把にいうと、体の歪みや使い方が悪くことで、ひざ関節に負担をかけて痛みを生じている状態です。
 
この動作痛によって、ひざが痛い方は、歪みや体の使い方を変えないと、痛みを解消させることが出来ません。
 
もしかすると、あなたはこの動作痛なのかもしれませんね。

ひざ痛と腰痛の要因になること。あなたのひざは伸びますか?

2021-02-08 | 歪みの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



ひざが痛い、ときどき痛くなるという方の特徴。
 
ひざ周囲の筋肉が硬くなっているので、ひざが真っすぐに伸びない。
 
試しに、床にあおけに寝てみてください。
 
床にひざ裏がペタッとくっ付く感覚がありますか?
 
もうひとつ、片ひざを抱えてみてください。
 
太もも裏側・ひざの裏がペタッと床にくっ付く感覚ありますか?
 
いずれも、床にくっ付く感覚がないという方、寝ている時だけではなく、立っている時・歩いている時・走っている時も、ひざ関節が曲がっています。
 
深く曲がっているわけではないので、自覚がない人が多いですね。
 
このように、どのような姿勢でも、ひざが曲がっている人は、太もも前側の筋肉が硬直しやすくなっています。
 
筋肉は硬直すると、本来の長さよりも短くなります。
 
太もも前側の筋肉が短くなると、骨盤を前方へ引っ張るので、腰の反りが強くなります。
 
腰の反りが強くなると、腰椎(背骨)への負担が大きくなるので、「筋筋膜性腰痛」 「椎間板ヘルニア」 「腰椎分離症」の要因となります。
 
ひざが真っすぐに伸びないということは、ひざ痛だけでなく、腰痛の原因にもなりますので、要注意が必要ですよ。

施術3日後に、カラダの調子を聞いてみた。

2021-02-07 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



パーソナルトレーナー契約しているフィットネスクラブで、60代女性のお客様から、数ヶ月振りにご予約を頂きました。
 
前回、ご予約を頂いた時は、「ヒザが痛いので何とかしてください)というご依頼でした。
 
また、ヒザの痛みが再発したのかなと、思ったのですが、全く違うご依頼でした。
 
今回のご依頼は……
 
「体中がガチガチだから、体中のリンパを流してスッキリさせて!」
 
体の状態を確認すると、お客さまの言うように、体中の筋肉が硬くなっていたので、特に硬かった背中・腰・お腹を中心に、施術をさせて頂きました。
 
ちなみに、お客さまから「リンパを流してください」と、お願いされましたが、僕は一般的なリンパマッサージは、おこなっていません。
 
ソフトタッチのリンパマッサージをイメージして、僕の施術を受けると、驚くことが多々あると思います。
 
とあるお客さまは、僕の施術をこう言います。
 
「痛いのを、我慢できる人には、おすすめ!」
 
決して、痛くしようと思っているわけではないのですが、お客さまの弱化している筋肉や軟部組織を施術をすると、痛みを感じることが、多々あります。
 
痛みを感じるのに、お客さまが継続して来てくださるのは、「痛いけど、カラダがすっきりとして軽く動くようになる」という声を多いです。
 
さて、数か月ぶりに施術を受けた60代女性に、施術3日後に顔を合わせることがあったので、カラダの調子をうかがってみました。
 
「スゴい体が、楽になりました。特に硬くなっていた、お腹が柔らかくなりました!」
 
喜んで頂けて良かったです。

急用で施術を受けることが出来なかったときに、70代男性のお客さまが思ったこと。

2021-02-06 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



毎週、施術のご予約を頂いている70代男性のお客さま。
 
夏はゴルフにマラソン、冬はスキーとかなりアクティブな生活をしているので、年間通してカラダのコンディションを保つために、施術を受けてくださっています。
 
ご予約を頂いたキッカケは、「お尻の筋肉に釘が刺されたように痛いのを、何とかして欲しい」でした。
 
ご依頼は、三ヶ月くらいで解消したのですが、施術中にゴルフやスキーの競技動作について、語りあっていたら、痛みが解消された後も、ゴルフやスキーに活きるように、施術をして欲しいと、ご依頼を頂きました。 
 
お尻に痛みがある時は、触ると板のように硬く、股関節の可動域は、どの角度もかなり狭くなっていました。
 
年齢も考慮すると、痛みが解消されるのには、時間がを要してもおかしくありませんが、施術のたびに筋肉が柔らかくなり、股関節の可動域も徐々に広がってきました。
 
そして、痛みは三ヶ月ほどで解消!
 
お客さまは、ゴルフやスキーの他に、フィットネスクラブで、カラダを動かしているので、施術の刺激に対してカラダが、とても良く反応してくれるカラダでした。
 
施術の効果って、個人差があるってよくいいますよね。
 
個人的見解ですが、筋トレやストレッチングなど、体に何かしら刺激を定期的に入れている人は、施術の効果出るのが早いです。
 
逆に、あまり体に刺激を入れたことがない人は、効果が出るのが遅いです。
 
お客さまのカラダは、日々の運動と施術により、70代とは思えない柔軟性・弾力性を保っていて、背筋がキレイに伸びているので、外見はとても70代に見えません。
 
そんなお客さまが、急を要するご予約が入ったとのことで、ご予約がキャンセルになったことがありました。
 
一週間後、お会いするなり、こんな一言を頂きました。
 
「やっぱり毎週やらないとダメだね。」
 
施術を受けるとカラダが軽く動くようになるので、アクティブな生活をするには、毎週受ける必要があると感じてくれたみたいです。

マラソンをしている40代女性が、ひざ痛緩和の施術を受けたらどうなった?

2021-02-05 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



マラソンブームが到来した時に、同時にひざ痛に悩まされる方も増えたので、ひざ痛緩和のご依頼を多々受けるようになりました。
 
マラソンをしている方で、ひざ痛の方って本当に多いです。
 
ひざを痛める方に多い、ランニングフォームの特徴って知っていますか?
 
フィットネスクラブやトレーニング施設に、必ずあるトレッドミルで走ると確認しやすいです。 
 
「ひざの曲げ伸ばしが多いので、頭が上下に大きく動く 」
 
走ると、地面から両足が離れるタイミングあります。
 
両足が地面から離れているとは、小さくジャンプしていると思ってください。
 
ジャンプするタイミングがあるということは、着地をするタイミングもあるということです。 
 
この着地に、問題がある方が多いんです。
 
着地の衝撃をひざ関節で吸収してしまうために、関節に負担をかけてしまいます。 
 
ひざで衝撃を受けながら、長い時間を走っているので、ひざが痛くなるというのは、想像・納得いきますよね?
 
ひざを痛めたマラソンランナーに状況をお伺うすると、みなさん口を揃えてこのように言います。
 
「5km(10km)くらい走るとひざが痛くなってくるんです。」
 
常時痛みに、悩まされているという方は。ほぼいません。
 
こればランナーに限らず、一般方でひざ痛を訴える人も同じで「長時間歩いたら…」「階段の昇り降りしている時にふいに…」というように、常時痛いわけでなく、何かした時に痛くなる方が多いです。
 
マラソンをしている40代女性のお客さま
 
ご依頼は、腰痛とひざ痛緩和の施術です。
 
施術前に、ひざの具合をお聞きすると「◯◯kmは走るとひざが痛くなる」とのこと。
 
ひざの状態は施術を重ねるごとに良くなり、施術を受ける前まではハーフマラソンが最長でしたが、ひざに不安なくフルマラソンを完走することが、出来るようになりました。
 
そんなお客さまから、施術中にこんなことを言われました。
 
「気のせいかもしれませんが、O脚が治った気がします。」
 
気のせいでもなんでもなく、股関節・ひざ関節・足関節の軟部組織の弾力性を向上させることで、ひざ関節の歪みが改善されて、それがO脚改善にもなるんです。
 
ちなみに、ひざ関節への負担を減らすために、体幹の軟部組織の施術も行なっているので、ウエストのくびれも増大中!