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S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

マラソンをしている40代女性が、ひざ痛緩和の施術を受けたらどうなった?

2021-02-05 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



マラソンブームが到来した時に、同時にひざ痛に悩まされる方も増えたので、ひざ痛緩和のご依頼を多々受けるようになりました。
 
マラソンをしている方で、ひざ痛の方って本当に多いです。
 
ひざを痛める方に多い、ランニングフォームの特徴って知っていますか?
 
フィットネスクラブやトレーニング施設に、必ずあるトレッドミルで走ると確認しやすいです。 
 
「ひざの曲げ伸ばしが多いので、頭が上下に大きく動く 」
 
走ると、地面から両足が離れるタイミングあります。
 
両足が地面から離れているとは、小さくジャンプしていると思ってください。
 
ジャンプするタイミングがあるということは、着地をするタイミングもあるということです。 
 
この着地に、問題がある方が多いんです。
 
着地の衝撃をひざ関節で吸収してしまうために、関節に負担をかけてしまいます。 
 
ひざで衝撃を受けながら、長い時間を走っているので、ひざが痛くなるというのは、想像・納得いきますよね?
 
ひざを痛めたマラソンランナーに状況をお伺うすると、みなさん口を揃えてこのように言います。
 
「5km(10km)くらい走るとひざが痛くなってくるんです。」
 
常時痛みに、悩まされているという方は。ほぼいません。
 
こればランナーに限らず、一般方でひざ痛を訴える人も同じで「長時間歩いたら…」「階段の昇り降りしている時にふいに…」というように、常時痛いわけでなく、何かした時に痛くなる方が多いです。
 
マラソンをしている40代女性のお客さま
 
ご依頼は、腰痛とひざ痛緩和の施術です。
 
施術前に、ひざの具合をお聞きすると「◯◯kmは走るとひざが痛くなる」とのこと。
 
ひざの状態は施術を重ねるごとに良くなり、施術を受ける前まではハーフマラソンが最長でしたが、ひざに不安なくフルマラソンを完走することが、出来るようになりました。
 
そんなお客さまから、施術中にこんなことを言われました。
 
「気のせいかもしれませんが、O脚が治った気がします。」
 
気のせいでもなんでもなく、股関節・ひざ関節・足関節の軟部組織の弾力性を向上させることで、ひざ関節の歪みが改善されて、それがO脚改善にもなるんです。
 
ちなみに、ひざ関節への負担を減らすために、体幹の軟部組織の施術も行なっているので、ウエストのくびれも増大中!

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