死んだ様に生きていたあの頃。
モノを考えることも
何かをすることも
自分で自分を生かすことも出来なかった
あんな時間、あんな日々。
与えられるままに薬を飲み
与えられるままにモノを食べ
食べられない時は
点滴で直接カラダの中へ。
自分の意思なんかなかった。
「死にたい」とさえ思わなかった。
ただ眠り続けた日々。
長かった時間。
もう取り戻せない時間。
暗闇の中で消失した三年間。
あの時間があったからこそ
今ワタシは生きているのだけれど。
今、ワタシは生きている。
多分それなりにシアワセに。
端から見れば充分そう見えるだろう。
この病を自分でも持て余していたのに
それでも良いという人に出逢い
一緒になることが出来た。
働くコトへの意欲は段々と薄れた。
それでも家があり食事が摂れ眠れる。
そんな生活が出来る。
ツライ時はただ一日中眠る。
元気な時は大切なヒトのことを考えながら
片付けをし、洗濯をし、食事を作る。
それでももう三年。
あれから三年が経つ。
この病と闘いながらの六年。
決して楽ではなかった。
多分これからもずっと。
ある時ぱっと雲の切れ間から陽が差す様に
ある時すっとこの病が治ってくれれば…
そんなあり得ないことを今でも思う。
やりたいことが出来ないのは
やらないからだと分かってる。
いつか出来たら…
そんないつかはやってこない。
今やる以外にやることは出来ない。
時間は否応なしに流れていく。
一歩踏み出すことが恐くなった。
当たって砕けて、
ダメなら再チャレンジ!
そんな前向きな自分はもうドコにもいない。
新しいこと、新しい環境、突然の変化。
そして傷付くこと。
どれもが恐くて仕方がない。
傷付いたあとの自分を知っているから。
今はまだ失敗や落胆を笑い飛ばせないから。
それでも時間は過ぎていく。
ワタシの夢は
今ドコに埋もれているのだろう。
モノを考えることも
何かをすることも
自分で自分を生かすことも出来なかった
あんな時間、あんな日々。
与えられるままに薬を飲み
与えられるままにモノを食べ
食べられない時は
点滴で直接カラダの中へ。
自分の意思なんかなかった。
「死にたい」とさえ思わなかった。
ただ眠り続けた日々。
長かった時間。
もう取り戻せない時間。
暗闇の中で消失した三年間。
あの時間があったからこそ
今ワタシは生きているのだけれど。
今、ワタシは生きている。
多分それなりにシアワセに。
端から見れば充分そう見えるだろう。
この病を自分でも持て余していたのに
それでも良いという人に出逢い
一緒になることが出来た。
働くコトへの意欲は段々と薄れた。
それでも家があり食事が摂れ眠れる。
そんな生活が出来る。
ツライ時はただ一日中眠る。
元気な時は大切なヒトのことを考えながら
片付けをし、洗濯をし、食事を作る。
それでももう三年。
あれから三年が経つ。
この病と闘いながらの六年。
決して楽ではなかった。
多分これからもずっと。
ある時ぱっと雲の切れ間から陽が差す様に
ある時すっとこの病が治ってくれれば…
そんなあり得ないことを今でも思う。
やりたいことが出来ないのは
やらないからだと分かってる。
いつか出来たら…
そんないつかはやってこない。
今やる以外にやることは出来ない。
時間は否応なしに流れていく。
一歩踏み出すことが恐くなった。
当たって砕けて、
ダメなら再チャレンジ!
そんな前向きな自分はもうドコにもいない。
新しいこと、新しい環境、突然の変化。
そして傷付くこと。
どれもが恐くて仕方がない。
傷付いたあとの自分を知っているから。
今はまだ失敗や落胆を笑い飛ばせないから。
それでも時間は過ぎていく。
ワタシの夢は
今ドコに埋もれているのだろう。
キチンと心の中にあるでしょ。
ただ今は眠っているだけ。
夢は自分が願って本当に努力しないとかなわないものだよね。だから夢って言うんだもの。
簡単にかなうもの手に入れれるものは夢にはならないから。
今はゆっくり眠らしてあげて、しばらくしたら不意に追いかけたくなるかもしれないから。
十分じゃないかな、何にもできなかった3年間があってそれに比べれば自分の意志で生きてこれた3年があるんだから。それは自信になるよ。
次の3年はもっといい方向に向かうはずだから。
ゆっくり進もうね。
もっともっと元気になって
胸の中で眠ってる夢を
早く起こしたいです。
もちろんマイペースで、ね。