心穏やかに生きていけたらいいなと
この頃ぼんやりとそう考える。
大切なヒトがいて
大切にしてくれるヒトがいる。
そうして生きていると言うことに
なんの不満もありはしない。
それなのに
なんで私はこうも不安だらけなのだろう。
生きていると感じられる瞬間が
こんなにも少ないのはどうしてなんだろう。
それとも、
生きていると感じられる瞬間は
以前からこんなに少なかったのだろうか。
仕事に撲殺されていた日々。
ココロは死んでいた。
痛みと恐怖しか感じられなかった。
ただぼんやりと時が流れる今。
ココロは眠っている。
外界と自分との間にある奇妙な膜。
確かに感じられるモノのこの希少さ。
自分の足下のこの不確かさ。
たった一本の電話で私は生き返る。
でもそれまで、私は眠っている。
コレが夢なのか現実なのかも分からないまま。
ただぼんやりと時が流れる。
動いているのかいないのか
それさえも定かでない時間。
生きているのかいないのか
それさえも定かでない自分。
この頃ぼんやりとそう考える。
大切なヒトがいて
大切にしてくれるヒトがいる。
そうして生きていると言うことに
なんの不満もありはしない。
それなのに
なんで私はこうも不安だらけなのだろう。
生きていると感じられる瞬間が
こんなにも少ないのはどうしてなんだろう。
それとも、
生きていると感じられる瞬間は
以前からこんなに少なかったのだろうか。
仕事に撲殺されていた日々。
ココロは死んでいた。
痛みと恐怖しか感じられなかった。
ただぼんやりと時が流れる今。
ココロは眠っている。
外界と自分との間にある奇妙な膜。
確かに感じられるモノのこの希少さ。
自分の足下のこの不確かさ。
たった一本の電話で私は生き返る。
でもそれまで、私は眠っている。
コレが夢なのか現実なのかも分からないまま。
ただぼんやりと時が流れる。
動いているのかいないのか
それさえも定かでない時間。
生きているのかいないのか
それさえも定かでない自分。
100万回生きた猫
でもさやにはよく分からないのです。
白ねこに出会う前の彼は
そんなにも不幸だったのでしょうか?